追波川、バチ抜け見られず・・・

こんばんは、ogaです。2021年10月24日(日)、かみさんの呪いでしょうか(^-^;  バチ抜けは起こりませんでした・・・(T_T)

気温13度(終了時9度)、北風(最初3メートルくらい、19時頃は微風)、中潮(17時満潮からの下げ潮狙い)、登米観測所データで水温12.7度、濁度6.0度でした。(渓流魚のイワナの適水温が12〜15度です。水温がかなり下がりましたね。)

16:45頃釣り場に到着。休日なので北上川はシーバス狙いの釣り人が大勢おり、川沿いに40〜50台くらい釣り人の車を確認できました。

冷たい北風で、波がありウグイ等小魚のライズやシーバスの捕食音は、暗くなってもほとんど聞こえません。ウェーダーを通して、水が冷たいのがはっきりわかります。

「サミー」から初めて、ルアーをいろいろ変えていきますが反応が無く、最初のヒットは17時半頃。最初のエラ洗いで良いサイズだとわかったので、フックを伸ばされないように慎重にやり取り、1匹目は60センチオーバーのきれいな魚でした(^^♪

17:33 1匹目 にょろにょろ105(赤)でした。
63センチくらい。

水面をライトで照らしても、バチは一匹も確認できません。足元にハゼはたくさんいるのですが。

バチがいないので、表層を漂う魚をイメージして「アルデンテ」を投げていると、水面で、小物がルアーにじゃれるような小さなアタリ。合わせてフッキングしますが、軽い手応えで足元まで寄ってきます。ライトで照らすと以外にも良型!

突然ライトの光を浴びてビックリしたようで、立ち込んでいる私の2本の足の間に突っ込んできました!幸い、ルアーの針がウェーダーに刺さることなく、あわてて片足を上げてラインをよけてファイト再開。見ている人がいたら、かなり怪しい動きをしていたと思います(^-^;

18:33 2匹目は、アルデンテ95sで。

大きさを計ると、78センチほどの体高がある立派なシーバスでした。A川で上げた80センチに次ぐ、今年2番目の大きさです(^^)

潮が引いてきて、流れが出始めたので場所を移動。いつもアタリのあるポイントに「にょろにょろ125」を投げますが、今日はアタリがありません。遠投が効く小さめのルアーということで、「ワンダー80」に交換。流れに乗せて泳がしているとヒット。55センチくらいの追波川の平均サイズのシーバスでした。

19:04 3匹目 ワンダー80(グリーンチャート)で。

19時くらいから風が止み、水面も静かになったのですが、最後までバチの姿は見えませんでした。状況が好転しそうにないため、19時半に納竿。

釣果は3匹でしたが、9.6フィートのML(ミディアムライト)のやわらかい竿で楽しい釣りができました。

シーバスの胃の中身は?

こんばんは、ogaです。最近、「バチ抜け、バチ抜けだから」と浮かれていたら、かみさんから「お前がバチだ!」と怒られました!訳がわかりません(T_T)

昨日、1匹キープしたシーバスですが、家で処理する際に胃の中を確認しました。

バチ(ゴカイ類)は、消化が早いのか、確認できたのはわずか、魚は形からハゼのようでした。

ウロコで年齢がわかるか、と思い見ましたが、スズキのウロコは小さく、肉眼(老眼?)ではわかりませんでした(^-^;

追波川、バチ抜けシーバス釣行

こんばんは、ogaです。2021年10月22日(金)、バチ抜けを期待して追波川(北上川)へ。アシ原の広がる中流の左岸に入る予定でしたが、駐車場には既に車が8台・・・。この場所を諦め、さらに10キロ以上走り、違うポイントに入りました。

登米観測所データで水温14.2度、濁度4.0度、気温13度(終了時11度)、北風、風は微風〜1メートルくらいでした。大潮4日目の最終日(15時45分頃に満潮からの下げ潮狙い)です。

田んぼには、白鳥がたくさん飛来していました。

16時50分頃から釣り開始。しかし明るいうちはアタリがありません。薄暗くなると小さいライズ(たぶんウグイ?)が起こり始めました。そしてすぐに水深50センチくらいの浅場で、この日最初のヒット!しかし、少し力が掛かったところでスッと軽くなりライン切れ。PEとリーダーの結束部が解けていました(T_T) これから短時間勝負なのに、いきなりラインの結び直しで10分以上時間をロスしました。(準備が完璧でないとダメですね) 失ったルアーは、バチ抜けに合わせて購入していた「マニック95」、「アルデンテ」同様、水面に波紋を作り良い感じに泳ぐルアーでした。

ラインを入念に組んで、リーダーをフロロ3号からナイロン3号に交換(フロロより伸びがありバレにくい?ことと、しなやかで吸い込み易いことを期待して試してみました。)。最初の1匹目は55センチくらいの元気の良いシーバスでした。水深1メートルもない浅場でヒットしました。

17:24 1匹目 にょろにょろ105で。

バチは前回よりたくさん抜けています。シーバスの「バフッ」というボイル音もあちこちで聞こえるようになってきました。年甲斐も無くドキドキが止まりません! (^-^;

水面を照らすと寄ってきます。

バチのサイズに合わせて、ルアーを「にょろにょろ85」の黄色系に交換しますが、これは期待に反して、さっぱりアタリがありません。スレでイナッコが掛かったと思い回収すると、小さなマハゼが食いついていました(^-^;

2匹目⁈ ちゃんと口にハリが掛かっていました(^-^; にょろにょろ85の黄色(クリア系)で。

黄色系が不調なので、また「にょろにょろ105(赤系)」に戻すと、アタリが復活します。けっこう色は見分けられているようです。

2匹目 まわりにバチがたくさん泳いでいます。

3匹目は、良く太ったコンディションが良い魚が釣れました。1匹持ち帰れと、かみさんから指令がくだっていたので血抜きしてキープします。

18:03 3匹目

魚を血抜き処理し、再開の1投目でまたヒット。新しく購入した「にょろにょろ105」良く釣れます(^^♪ ※にょろにょろ105は、今まで5本ほど購入し、すべて無くなったので、この1本を購入しました。もちろん、中古です・・・。

18:07 4匹目は連続ヒット! キープした3匹目と一緒に撮影。
5匹目
6匹目 岸まで戻るのが、時間がもったいないので水面で撮影。

水深が1メートル弱の場所が多く、「にょろにょろ」でも底をすることが多いので、より表層を引ける「アルデンテ95S」や「ジグザグベイト」を投げてみますが、やはり極端にアタリが少なくなります。

19時近くになると、少し風が出てきて波が立ち、ボイルが無くなりました。近くに魚の気配が少なくなったので場所を移動し、サイズアップを狙って遠投の効く「にょろにょろ125」に交換しますが、なぜかサイズダウン!

18:58 7匹目 125サイズは、遠投できますが、少し沈む速度が速いので根掛かり注意です。
19:04 8匹目 体高の高いきれいな魚でした。

ここで60センチオーバー確実の良型をヒットしましたが、足元に寄せたところでバラシ。フックが伸びて開いていました。

19:10 9匹目 「にょろにょろ125」のレッドヘッドに交換もサイズアップせず。
19:14 10匹目

アタリが多いので、ペンシルベイトの「サミー110」も試しますが、さすがにこれは不発。息子に誕生日祝いで買ってもらった「ワンダー80」を投げると、すぐにヒット!小型ですがうれしい1匹でした(^^)

19:30 11匹目 ワンダー80のグリーンチャートで。

「ワンダー80」は、フックが細軸ですぐ伸びますね。2匹釣り上げて、前後の針が二つとも開きました(T_T) 次回までに要交換です。

19:35 12匹目 ワンダー80で2匹目。

次のルアーは、一発大物ねらいでボリュームのある「ストロングアサシン125Fフラッシュブースト」(名前が長い!)。なかなかアタリがありませんでしたが、足元でついにヒット!

なぜか、本日最小の30センチちょっとのシーバスでした・・・(T_T) 

19:45 13匹目 ストロングアサシン125Fで。なぜかこの日最小サイズ。

しばらく、場所を移動しながら「ストロングアサシン」を投げ続けましたが、アタリ無し。「にょろにょろ125」のグリーン系に交換し遠投すると、今日一番の魚がヒット!流れに乗った重い引きで65センチの良型が釣れてくれました。

20:05 最後14匹目 良い型が釣れたので納竿しました。

潮が引き、川の流れが速くなりアタリが無くなったので、20時半くらいに納竿しました。

バラシは5回以上ありましたが、いろいろなことを試すことができ、充実した釣行でした。最初のライントラブルと、魚の撮影時間を短くできれば20匹以上釣れていたと思います。

追波川の豊かな自然に感謝です(^^♪