夕方から長男とハゼ釣りへ。場所は初めて行く松島町の中心を流れる高城川です。貞山公園(貞山堀)では小さなマハゼとダボハゼしか釣れなかったため、場所を変えてみました。3.6メートルの延べ竿に玉ウキ、ハゼ針9号でエサは青イソメです。
着いて一投目から小さなダボハゼ(チチブ?)が釣れました。魚の活性は高そうですが、また本命(マハゼ)があまり釣れない釣り場ではと不安がよぎります・・・
でも、すぐに息子が10センチちょっとのマハゼを釣り上げました。
しばらくアタリが遠のき、ちょい投げの仕掛けを作っていると息子に何やら大物がヒット!
延べ竿が大きくしなり魚はなかなか姿を現しません。そして1分ほどの格闘の末息子が釣り上げたのは・・・
50センチオーバーのニゴイでした。息子よくやった!
高城川は全体に浅いようで、ちょい投げでは根掛かり多発でうまく釣れませんでした。
コンクリート護岸ではアタリがぽつぽつ程度、エサだけ取られることも多く、ダボハゼが多いように感じました。そこで10メートルほど上流に移動。コンクリート護岸が切れ、アシ原になっているアシ際に仕掛けを投入。 するとすぐにアタリがありマハゼゲット!
アシ際は明らかにアタリが多く、こちらがハゼにとって住みよい環境のようでした。
5時50分頃、日も傾いてきたので納竿。1時間ほどの釣行でしたが、マハゼ(9~12センチ) 6匹、ダボハゼ 1匹、ニゴイ 1匹が釣れました。もっと早くハゼの居場所がわかれば・・・と思いながら帰路につきました。次は18センチくらいのマハゼが釣りたい・・・