牡鹿半島、濁りありイカ不調

お久しぶりです!

昨日(2024年7月13日(土))、牡鹿半島へ。二か月ほどブランクがありましたがようやく釣りを再開することができました。

小潮二日目、気温25度(納竿時24度)、風は微風。夕マヅメからアオリイカを狙ってみたかったのですが、家を出るのが遅くなりアオリイカは釣り場確認だけになりました。

親イカ(産卵)シーズンが終わっても、秋のコロッケサイズを同じ漁港で狙えそうですし。

まず一か所目。濁りはありましたが大きなボラが跳ねていました。透明度が高くなくイカは目視できず。

一か所目。きれいな景色ですね。

二か所目は初めての漁港。岸辺にはコウイカの背骨?がたくさん打ち上げられていました。産卵期ももう終盤ということでしょうか。

コウイカのそれは「骨」ではなく、貝殻に近いものらしいです。

エギングの釣り人が3名。墨跡は何個か確認できました。ここも濁り強めでした。

湾奥の漁港はどうしても濁りがとれづらいですね

アオリイカ漁港の確認を速足で終えて、今日の本命ケンサキイカの漁港へ。しかし堤防にはすでに釣り人多数。何とか場所を確保しました。 

午後6時40分くらい。まだまだ明るいです。

まだ明るいので3〜4メートルほどフォールさせて深いところをしゃくっているとヒット!着いて数投でケンサキイカが釣れてくれました(^^♪

アオリーQ 2号で。

群れが居て連続ヒットするかと期待していたのですが、その後は続かず。周りの釣り人は皆さん集魚灯を使っていましたが、群れが薄いのかほとんど釣れていませんでした。濁りが強めだったのも良くなかったのかもしれません。

先日追加購入したアオリーQの新しい色でも連れました

2時間半くらいで5匹しか釣れず移動することにします。2か所の漁港に行ってみましたが、どこも大混雑で竿を出すスペースが無さそうなので断念。アジ、メバルねらいに変更して少し離れた漁港へ。

ここが最後と決めた漁港も常夜灯下は釣り人多数。少し離れたところでフロート仕掛けでアジ、メバルを狙ってみますが、ライズもアタリもほとんどありません・・・(T_T)

となりの釣り人がケンサキイカを釣ったので、こちらも急遽エギに変えてしゃくるも、なかなか釣れません。1時間ほど暗いところをランガンしてようやく1匹ケンサキイカが釣れてくれました。久しぶりの釣りで腕と足腰が疲れたので、これで納竿です。(午後11時頃)

イカは釣った事のない漁港で最後の一匹

まわりの上手な釣り人もぽつぽつとしか釣れていなかったので、イカの活性があまり高くない一日だったようです。数日前の雨と濁りがマイナス要因だったのかもしれません。

雄勝町の各漁港を見に行きました

こんにちは。昨日(2024年6月14日 金曜日)、午後4時からケンサキイカが釣れている雄勝町へ。

釣竿を持たずに各漁港を見てまわりました。

鹿の群れ

ついでに、メバルの釣れそうな磯も確認。少し遠浅のようですが入り易い良い磯がありました。遠浅なのでフロートやキャロシンカーでのメバリングに使用していますが、トラブルなく快適です。

漁港すぐ横のよさげな磯

漁港の常夜灯の下にはイカ墨の跡が。女川漁港まで9か所の漁港を見てまわりましたが、水深のある深い漁港でたくさん墨跡がありました。(墨跡が多いところはすでに釣り人がたくさん居たため、写真が撮れませんでした。)

常夜灯のない場所でも墨跡があった場所は、たぶん集魚灯でイカを寄せていたのだと思います。

各漁港には、小サバ、小アジ、メジナ、オキタナゴがたくさん泳いでいました。イカの餌は十分ありそうです。

午後6時40分ごろの雄勝漁港。車は67台ありました! 家族連れの方も多く賑わっていました。

どんどん車が入ってきていました

小さな漁港でも12台の車があったり、どの漁港も大賑わいでした。女川町の3つの漁港もまわりましたが、最後の女川漁港では短時間で3杯、ケンサキイカの釣果が確認できました。