こんにちは、ogaです。昨日(2025年7月3日(木曜日))、夕方からシーバス狙いでA川下流に。前回海側ではダツしか釣れなかったため、今回は河口から約1kmほど上流の初めての場所に入ってみました。

19時半くらいから釣り開始。浅瀬にはハクが群れていて何かに追われるように逃げていました。そこにゆっくりルアーを通すとヒット! 本日ファーストフィッシュはあっさり釣れました(^^)

砂浜が岬のように張り出しているところに入り、沖の流心方向に広範囲に探っていきますがアタリ無し。本日は小潮。満潮潮止まり付近の時間なので水がほとんど動いていませんでした。スズキのボイル音皆無、たまにボラが呑気に連続ジャンプしています。
初めてのポイントなので慎重に少しづつ移動しながら探っていきます。しかしどこに投げても浅く、アタリもありません。根掛かりが怖いので、遠投が効いて表層を流しやすいにょろにょろ125を投げていると・・・

この初場所では移動しながら3時間ほど探りましたが、あまり地形変化も無くいまひとつでした。周囲の釣り人の釣果も確認できませんでした。このまま釣り続けても良型は期待できそうにありません。
ここから少し上流側と海側のどちらに移動するか迷いましたが、川の流れがあまりなく、水温も測定はしませんでしたがかなり温かく感じたため海側へ移動を決意。
海は向かい風で波も高めでしたが水温は23度くらいで良い雰囲気でした。最近夜は釣れていないのか、まわりに釣り人はゼロ。開始2投目でさっそくダツがスレでヒットしてくれました。

表層をゆっくり姿勢よく泳がせる、尚且つ遠投できるというと「アウトスター120S」なんですが、2つ無くしているため現在手持ち無し。少し似た誘いのできる「にょろにょろ125」を使用しました。今度はカラーチェンジ。またしてもダツ・・・

ダツでもフグでも魚の雰囲気があると集中力が続きます。風がありなかなか遠くに飛ばせないので一番遠投のできるトライデント130Sで広いサーフを移動しながら探っていくと、着水の巻き初めでドンというアタリがあり、5メートル以上一気にラインが出ていきフックアウト! フックが伸び魚の鱗がついていました。ドラグの初動が悪いレブロスなのが悔やまれます。
まだ魚はいるハズ。同じところに投げるとまたヒット!先ほどと同じような強烈な引き。ジャンプはしません。かなり長い時間慎重にやり取りし、うまく大波に乗せてキャッチ! 写真では外れていますが頭部へのスレ掛かりでした(T_T)


蘇生にはかなり時間がかかりました。ワンド状の波の比較的低い場所だったのですが、それでも二度ほど波を全身に浴びました。
かなり時間を費やしてしまったため、もう群れはいないかも、と思いながらもキャスト。1投目は何もなく、2投目にダツを避けるため少し沈めて引いていたルアーにヒット! 今度は引きが弱くどんどん寄せることができます。正直55センチくらいの魚だと思っていたのですが、近くでえら洗いした魚はけっこうデカい⁉

リアフックが皮一枚で掛かっていました。ラッキーでした。

メジャーは85センチまで測れるのですがわずかにオーバー。85センチで今年3本目のランカー捕獲となりました。

ここでも蘇生にかなり時間がかかり、その後はどこに投げても沈黙。最後にまたダツが釣れたところで納竿しました。写真を撮らなかった魚も含めるとダツは5匹釣れ(スレ)ました。

今年はケンサキイカ、アオリイカが不調のようなので、シーバス釣行が続きそうです。