強風の中、半島メバル釣り

おはようございます、ogaです。昨日(2022年4月27日(水))、牡鹿半島へメバル釣りへ。K漁港へ行く予定でしたが風が強く、波もあったので諦め、半島反対側(東側)の漁港へ。強風で苦戦しましたが、何とか釣れました。

気温17度(終了時13度)、大潮前の中潮(19:20頃最干潮からの上げ潮)、水温は9.8度でした。

まだ明るい時間に釣りを開始しましたが、フロート仕掛けでは反応がありません。暗くなりすぐに、テトラの近くから1匹目。小さいクロソイでした!

19:00 1匹目
水温は9.8度くらいでしょうか。まだまだ低いですね。

灯りの無い小さい堤防では結局この1匹だけ。常夜灯の下に移動します。

風は5メートルくらいの強風。時々体のバランスを崩すほどの突風も吹きます。ラインは引かれ、竿はあおられ大苦戦。それでも漁港内なので波は高くなく、なんとか釣りはできました。

メバルのライズもあり、灯りの下では小さいサイズが飽きない程度に釣れてくれました。

良型は下の写真の1匹のみ。22センチくらいありました。

20:35 1回目のリリース。メバル 11匹、クロソイ 2匹。2匹目のクロソイは排水口の近くの浅瀬で釣れました。メバルは水深3メートルくらいのところでフロート仕掛けです。

真っ暗な砂地の浅瀬で遠投して探っていると22センチのクロソイがヒット!

21:30 風がどんどん強くなり、フロートでもほとんど飛ばなくなったので終了。寒かった! メバル 5匹、クロソイ 1匹を追加。

18:30から21:30の3時間、本日の釣果は、メバル 16匹、クロソイ 3匹でした。

帰る途中、半島西部の漁港の常夜灯下で30〜40センチはありそうなイカ(ヤリイカ?、スルメイカ?)を見ました。釣れたら面白そうですね。

4か所まわってボーズでした!

おはようございます、ogaです。昨日(2022年4月25日(月))、夕方から女川町の磯へ。そろそろ海水温も上がりフロート仕掛けでの磯メバルに期待しての釣行だったのですが・・・。(前回、半島東部の漁港ではフロートで釣果があり、雄勝町方面も良いと思ったのですが)

気温17度(終了時14度)、水温10度、長潮(17:15頃最干潮からの緩やかな上げ潮)、風はほとんど無く女川港では霧雨でした。

シーズンには22センチサイズがたくさん釣れる磯に行きましたが、バラシ1回、ほかにすっぽ抜けのアタリ2回のみ。バラシは海藻に潜られました(T_T) 水深1メートルくらいの浅いところだったのでソイ系だったのかもしれません。比較的浅い磯なので、まだ水温が低く、メバルの回遊が少ないようでした。

水温は10度でした。

1時間半ほどで磯を諦め、S漁港、K漁港とまわりましたがダメ。最後に女川港へ。小乗浜の常夜灯の下には7センチくらいのカタクチイワシが大量に浮いていました。数千匹いたと思いますが皆、元気が無い様子でフラフラ泳いでいます。網があれば大量に掬えそうです。カタクチイワシを狙う魚やイカは一切見えず。

魚種がわからなかったのでジグヘッドで引っかけました(^-^; カタクチイワシでした。

周りの釣り人も釣果は確認できず。潮まわりが悪かったのか、気圧の変化が原因なのか。厳しい1日でした。

牡鹿半島東部の漁港でメバル釣り

おはようございます、ogaです。昨日(2022年4月20日(水))、牡鹿半島の東部にある漁港へ。道中、桜が満開、帰り道、鹿多数でした(^^) (今年は狐を良く見ます。今年になって5回見ました。)

気温12度(納竿時9度)、水温9度(昨年同日にも釣りに来ていて、その時の水温は11度でした)、大潮の後の中潮3日目(18:50満潮からのゆるやかな下げ潮)で期待できます。

19:20に漁港に到着。19:30釣り開始です。常夜灯の下には5センチくらい小魚(カタクチイワシ?)の小さな群れと数匹のメバルが見えます。透明度は2メートルくらいで少し濁りあり。

いつもはキャロシンカーを使うことが多いのですが、昨日は最初、ジグ単を使ってみました。2回アタリがあった後、開始10分後にヒット!20センチ弱の元気なメバルが釣れてくれました。

ダートタイプの2.5gジグヘッドにマナティーで。

バケツに海水を汲むときに水温を測定。水温は9度でした。(半島の西部ではこれより1〜2度ほど高いようです。)

この日はアタリはあるものの小さいアタリが多く、なかなか釣れません。仕方ないので、2g尺ヘッドにガルプ サンドワーム2インチへ交換。堤防の足元を探るとチビクロソイがヒットしました。

この漁港に多い15センチくらいのクロソイでした。

釣れた時に、3センチくらいの小魚を吐き出しました。ハク(ボラの稚魚)でしょうか?

ガルプも反応がイマイチ、ソードビームのクリアで良いサイズが掛かりましたが、藻に潜られバラシ!引きもだんだん強くなってきたので、あまり遊ばせてはダメですね。

夜11時を過ぎたくらいから風が弱まり、小さなサイズですがメバルがライズするようになりました。フロートでビームフィッシュ1.5インチを漂わせると10〜15センチクラスがパタパタと釣れます。

ライズの見える常夜灯の明かりの範囲では小さいメバルしか釣れてこないため、暗く水深も3〜4メートルくらいある場所に投げてみると、20センチのメバルが釣れてくれました。夜12時にようやくこの日の正解(?)を見つけました!

①ダートの速い動き(ダメ)⇒②重めのジグヘッドにサンドワームのゆっくりした動き(重さに違和感を感じるのか、アタリはあるが喰い込まず)⇒③キャロシンカーで底層をゆっくり(イマイチ)⇒④フロート(◎当たり) という流れでした。(ogaに、これ以外の引き出しはありませんが(^-^;)

常夜灯の明かりの届く外側、水深があり伸びた海藻が数本確認できる周辺で釣れることはわかったのですが・・・かみさんから「いつまで釣ってんだ。とっとと帰れ!」の愛情あふれる電話があり。

ソードビームで。

電話の後、3投で2匹キャッチできましたが、それがこの日の大きさ 1位、2位でした。(Max 22センチ弱くらいですが)

バケツはずっと水中に入れていたので魚は元気でしたが、バケツの上げ下げで疲れました。19:30〜24:20、本日の釣果は、メバル 17匹、クロソイ 5匹でした。長時間釣りをした割にはさびしい釣果ですが、最後に釣れたので満足度の高い釣行となりました。