奥松島 大浜漁港3回目

2020年1月23日(木)、今日は小雨でしたが、夕方から宮戸島の大浜漁港へ。気温は3度、風は微風、表層水温は8度でした。(この前、室浜漁港では7.5度だったので、なぜか少しだけ暖かいようです)

17時に到着。釣り人の姿はありません。水は少し濁りがあり、不安になります。

いつもは水深1.5メートルくらいなので海底がはっきり見えるのですが、今日は濁りがあり見えません。

暗くなるまで港の奥の海藻周りを探ってみますが、アタリ無し・・・。冬はどうも暗くなるまでアタリが無いようです。

そして多少濁りのあるなかでも1匹が釣れてくれました(^^)

ちょっとピンボケですが(^-^;

その後も、足元、藻の周辺、テトラの周りでポツポツと釣れてくれました。濁りは関係なかったようです。

18センチくらいの少し良いサイズ(^^)
塩釜港より少し平均サイズが良いので楽しいです。

20時少し前に帰ろうと思い撮影。この時、15匹でした。

大きめ2匹を血抜きして、残りはリリース。血抜きしている間に周囲にキャストすると、3匹釣れました(+_+)  しかも最後の1匹は、22センチ!( ゚Д゚)

少し痩せていましたが、うれしいサイズ。産卵後なのかな?

17時から20時まで、最終的な本日の釣果はメバル 18匹でした。今までこの季節に釣りをすることは無かったんですが、けっこう釣れてくれて驚きました(^^♪

一般的に「メバル」と呼ばれる魚は、クロメバル、アカメバル、シロメバルの3種に分けられるそうです。3種の判別は胸鰭(むなびれ)の軟条数で見分けます。今日持ち帰った魚の軟条数を数えてみたところ、17本でした。胸鰭軟条はクロは16本、アカは15本、シロは17本の事が多いということなので、この魚はどうやらシロメバルのようです。

奥松島 室浜漁港で夜メバル

2020年1月19日(日)、今日は風が弱い予報だったので、家族の許しを得て夕方から奥松島へ。どこの行こうか迷いましたが、ブログ的には新しいところが良いかな、と考え室浜漁港へ行くことにしました。

17時15分に現地着。気温は4度、表層水温は7.5度くらいでした。水温がかなり低く釣れるか心配です。また写真のように外洋は大荒れ、しけで波が堤防にあたる音が鳴り響いていました。

堤防の間から白波が見えます。釣り人は5人くらい居ました。

外洋が荒れているためか、港内も濁りがすごく、ちぎれた海藻が湾奥は絨毯のように表層を覆っていました。上の写真の角の所から周囲を探っていきますが、流れがありうまく釣りができません。アタリも30分ほどまったく無し・・・(T_T)

少しでも濁りを避けるため港の一番奥の周辺、船の間を探っていきます。絡まる藻と格闘しながら、藻のないところに落とすと待望のヒット! 小型メバルが釣れてくれました。

ここでは、藻をよけて探るとポツポツとアタリがあり、数匹追加。

気をよくして、さらにサイズアップを狙い、今度は長い堤防の内側を先端に向けて探っていきました。しかし濁りが強いためか、そちらではアタリ無し。結局、元の場所に戻り足元と船の間でまた数匹追加しました。サイズはどれも10~12センチくらい。小さいサイズしかいないポイントだったようです。

17時15分から20時15分までの本日の釣果は、メバル 8匹でした。濁りと藻がなければ、もう少し数が釣れそうだったんですが・・・(^-^;

まだ行ったことのない釣り場の視察へ

太平洋側の冬は晴れの日が多く気持ちよいですね。日本海側で育ったogaは、冬というと灰色の空のイメージです。こちら(宮城)に来て、冬が好きになりました(^^♪

今日は釣りをせず、家から比較的近いまだ行ったことのない釣り場を視察して来ました。2か所行きましたが、どちらも車を駐車してから少し歩きます。最初に行ったのは・・・

まあ、わかる人はすぐわかる場所なんでしょうが(^-^;
逆光で暗く写ってしまいました。

10人くらいは入れそうな磯でした。足元から深そうだし、潮も早く流れていたので秋の青物が釣れるというのも納得の場所でした。ただ、足場がかなり急な岩場で、急斜面なのでけっこう危険な場所です。行くときも林の中を通るので、私には夜釣りは絶対無理です・・・(T_T) 滑らない靴、ライフジャケット以外にもヘルメットはあったほうが良さそうです。(自転車用の利用しようかな)

少し横には、小さなテトラで遮られた小さなワンドがありました。プライベートビーチみたいですね。水も澄んできれいです。

でも、降りる場所が・・・

アラフィフの俺には無理 (T_T) 足がすくみます(^-^;

湾内はすごく浅かった(海底丸見え)ので、魚はあまり釣れなさそうな感じでした。

車に戻り、次の場所へ。

次の場所に行く途中、カレイ釣りのおじさんが良型のマコガレイを投げ釣りで釣っていたので、写真を撮らせていただきました。

35センチのマコガレイ。100メートルくらい投げて釣れるそうです。うらやましい(^^)

砂浜からロープが下がった崖を懸命に登り到着。(これ、竿を持っていたら絶対登るの無理だって!) 崖の上に平らな大きいスペースが広がっていました( ゚Д゚)

ただスペースは広いんですが、海面までは10メートルくらいあり、落ちたら助かりそうにありません。掛かった魚を上げるのも、崖が垂直ではないので引きずりあげるのかな?かなり大変そうです。 怖かったので、もう来ないでしょう(^-^;

釣り人が踏み固めた細い道が、水路の奥のほうに続いていたので進んでいくと・・・民家のあるところに出ました (+_+) 砂浜から崖を必死で登ったのは無駄だったようです(^-^;  で、本日の探検?は終了。

結論として、今日の二か所は当分釣りに行くことはないと思います。かなり怖かったので(^-^;