牡鹿半島東部の漁港へ

こんばんは、ogaです。2020年10月2日(金)、今日は16時から牡鹿半島東部の漁港へ。

大きい漁港です。道路はところどころ一方通行ですが、女川から通れるようになっていました。

タコとマイクロメタルジグのメバル、泳がせの青物狙いといろいろ挑戦しましたが、タコはまた水面でバラシ(T_T)、泳がせは一度ドラグが鳴ったもののエサだけ取られました・・・。

(続き)

最初に漁港内をぐるっとまわって観察。少しずんぐりしたイカ(アオリイカ?ヒイカ?)、クチボソタナゴ、手のひらくらいのメジナはたくさん見えました。25センチくらいの本タナゴ、同サイズのカイズ、ウマヅラハギも1匹づつ発見。堤防には3人ほど釣り人がいましたが、釣果は確認できませんでした。

メジナとクチボソタナゴ

小さいエギを一つだけ持っているので、ジグをエギに付け替えて狙ってみましたが、まったく無視されました。25センチくらいのクロダイもエギを見に来ました(^-^;

イカの群れ。甲長10センチくらいの小型のイカです。

まずは、タコ釣りから。30分ほどアタリが無く、諦めていたところにググーと重くなりヒット!牡蠣殻と一緒に800gくらいありそうなタコが上がってきましたが、またも水面でバラシ (T_T) 専用竿ではなく、バス用の古いラバージグの竿を使っているんですが、竿がやわらかくタコの体にハリが貫通していないのかもしれません。その後、タコテンヤを根掛かりで失い、もうテンヤがないのでタコルアーに。

たこやん

堤防際の底はロープみたいなものがたくさん沈んでいて、タコテンヤでは掛かってもラインを緩めると外れてくれるのですが、このルアーはラインを緩めても、なかなか外れてくれません。結局、その後アタリが無いまま「たこやん」ルアーは手持ち3個すべて根掛かりで無くしました・・・(T_T) 環境にも悪いし、金額も大きいし落ち込みました。

少し暗くなってきてからは、漁港内の水面で小魚がピチャピチャと跳ねます。マイクロメタルジグを投げると、すぐ釣れました!

サバはほんとうに走るスピードが速いですね。18センチくらいでした。

続いて12センチくらいの小型サバが釣れたので、これは泳がせ釣りのエサに。

マイクロジグで引き続きサバや他の魚を狙います。飛距離を稼ぐためにジグを3.5gから6gに交換。暗くなるにつれて釣れるようになってきました。

何となく、マグロがサバの仲間であるという写真が獲れました。マグロっぽくありません?
だいたいトリプルフックの2〜3本に掛かっていて、外すのが大変でした。サバはヌルヌルがすごいので魚バサミが必要ですね。写真でわかるように、大物に備えてタモ網も準備OKだったんですが・・・
ウルメイワシ?も2匹釣れました。こちらの方がエサとして良いかな、と思い交換しましたが、すぐ死んでしまいました。

表層はサバが多く掛かるので、沈めて底付近を攻めるとアジがポツポツと掛かります。早速泳がせのエサをアジにチェンジ。

常夜灯の下で釣っていたらコクワガタ発見!

サバは最後まで小型のみ。フォール中に食べる感じでした。

メバルを釣りたかったのですが、アタリが無く、堤防の際を狙ってぎりぎりに落とすと、今までより少し引きの強い魚が。取り込むまではメバルかと思っていましたが、19センチくらいのマアジでした(^^♪

この後、メタルジグも根掛かりでロスト。20時半ころ納竿しました。

本日の釣果は、しっかり数えていなかったのですが、サバ(Max18センチくらい) 15匹くらい、アジ 5匹、ウルメイワシ? 2匹でした。常夜灯の下にはサバの群れが定期的に回遊していたので、サビキならたくさん釣れると思います。が、もっとサイズが良いと良いですね。35センチくらいのシーバスも2匹だけ常夜灯の下で見かけましたが、泳がせには最後まで食いついてくれませんでした。

牡鹿半島西部M漁港でサビキ釣り

こんばんは、ogaです。2020年9月22日(火)、今日はサビキ釣りでひさしぶりに牡鹿半島へ。狙いはイワシ、アジです。前回、石巻漁港で隣りの方より釣れなかった原因は(腕ではなく(^-^; )、コマセではないかと考え、今日はアミ姫ではなく、普通の冷凍アミエビを使用しました。

M漁港。いつも釣り人が必ずいますね。大きな漁港です。
堤防の付け根は好ポイントらしく、家族連れのサビキ釣りでアジや子メバルがたくさん釣れていました。イシガニも掬えます(^^♪

M漁港は、見に来たことはあったんですが、堤防で竿を出すのはたぶん初めてです。堤防の真ん中くらい、テトラの切れた辺りでメバルやアジが見えたので、そこで17時釣り開始です。表層水温は23度でした。

開始5分、1匹目はフグでした。サビキは3本針なので切られなくて良かった(^-^;

15センチくらい。フグはそれほど多くなく、釣れたのはこの1匹だけでした。

コマセには、小さいアジやウミタナゴ、チンチンがたくさん集まってきますが、ピンク色のサビキにはなかなか食いつきません。どうもサビキのサイズが大きすぎるみたいです。サビキを動かさないと見切られるようなので、しゃくっているとポツポツ掛かりだしました。

6センチほどの極小サイズのアジ
10センチちょっとのサイズも釣れました。

薄暗くなってくるとメバルも掛かり始めました。

近くでタコを狙っていた方に、マダコが釣れました。写真撮らせていただきました。羨ましい。

漁港内で、小魚がピチャピチャ跳ねていたので、マイクロメタルジグを投げるとヒット!小さいサバかと思ったら、20センチくらいのマイワシでした。メタルジグのアシストフックに掛かっていました。

サビキの方は、メバルが飽きない程度に掛かってきます。3本針に一荷(2匹)で掛かることも2回ありました(^^♪

ダブル
これもダブル!
一番大きくて、このくらいです。17センチくらいかな?

メタルジグでも1匹釣れました。

18時半くらいからアタリが無くなり、19時前に納竿しました。17時から19時まで2時間弱の釣果は、メバル 13匹、アジ 4匹、マイワシ 1匹、クサフグ 1匹でした。

サビキのサイズを小さくすれば、小アジがもっとたくさん釣れていたと思います。家族でサビキの方は100匹くらい釣っていました。

実は、アジとイワシで、泳がせ釣りをしていましたが、そちらはサッパリでした・・・(T_T)

何年かぶりのA漁港へ

こんばんは、ogaです。2020年8月11日(火)、今日は数年ぶりに牡鹿半島の先端近くのA漁港へ行ってきました。クジラで有名な大きな漁港ですね。

途中、いつも釣り人がいるM浦漁港の堤防を視察しました。堤防の壁際にはイシガニとフグ、小メバルがたくさん見えました。

途中のM浦漁港をちょっと視察。先端でデカいアカエイが釣れていました( ゚Д゚)

堤防先端でルアーを投げている方が30センチくらいのワカシ(ブリの子供)を1匹釣っていました。湾の奥の漁港ですが、水深があるので青物が釣れるようです。

18時過ぎにA漁港に到着。広い漁港ですが、南堤防の外海側で釣ることにしました。

A漁港。少し高い場所に産直センターのような新しい大きな建物ができていました。
透明度は4〜5メートルくらいありました。写真はないですが、クチボソタナゴや20センチ弱のカイズ(クロダイの子供)がたくさんいました。

今日は20gのメタルジグにジグサビキを付けたもの、3.5gのマイクロメタルジグ、メバル用のワームをセットした3つの竿を用意しました。(でも、1人で3本は多すぎました。使い切れません・・・(^-^; )

明るいうちは20gのメタルジグを付けたジグサビキ仕掛けを遠投していましたが、結局1回もアタリ無し・・・(T_T) サバくらいはいると思ったのですが・・・。

青物が釣れなかったので、マイクロメタルジグにチェンジします。そこでやっとメバルが釣れてくれました。

19センチくらい(^^♪

メバルの数は多くないようで、数投に1回しかアタリがありません。途中、ワームにも替えてみましたが、もっとアタリがありませんでした。どうも夏、水温が高くなるとワームのゆっくりした横の動きには反応が鈍い気がします。

17センチくらい。アシストフックに掛かってきました。
これも小型。

暗くなってからの1時間で、3匹ほどメバルを釣ったところで納竿しました。メバル狙いだと、少し水温の低い、雄勝町や南三陸町の漁港のほうが良いかもしれませんね。