少し涼しくなったなか、A川河口へ

こんばんは。昨日(2025年7月10日(木))、夕方から県南のA川河口へ。

大潮三日目、気温は24度(11時の納竿時22度)、北東の風で涼しく感じる中での釣行でした。

釣り場に着くと思いのほか風が強く、アプリで確認すると北東の風5~6メートル。正面方向からの風なのでルアーがあまり飛びません。19時頃のまだ明るいうちは川でVJ16を投げましたがアタリ無し。暗くなってきたので海側に移動し、向かい風でも飛びそうなメタルシャルダス25gに替えて数投目に自分から5メートルくらいの波打ち際でヒット! 小さなマゴチが釣れてくれました(^^)

19:47 しっかり口を使ってくれたマゴチ 42センチくらい。

シャルダスやメタルシャルダスはいつもルアーケースに入れていたのですが、今回、初めて釣ることができました。ブレード系ルアーの苦手意識が少し減りました。

その後も投げ続けますが、いつもは70メートル前後飛ぶトライデント130Sでも45メートルくらいしか飛ばない強風に苦戦。ボラはたまに跳ねますが、その以外の魚の気配はありません。釣り人も私以外無し。

そこから3時間弱。少し風が弱くなる時間がでてきたところでトライデント115Sにヒット! 元気のよいセイゴかと思ったのですがダツのスレ掛かりでした。

22:20 トライデント115Sにスレ掛かりでした。

車に帰る途中、海で使ったPEラインの塩分抜きを兼ねて川でトライデントを遠投しているとヒット! ダツでしたがフックがちゃんと口に掛かっていました。

22:51 これもトライデント115Sで。スレではなく喰っていました。

気温は23度前後で涼しかったのですが、風が強く苦戦。やはり北方向の風の日はあまり良い思いができない事が多いように思います。一日くらいしっかり雨が降ってほしいところです。

県南A川下流シーバス釣行

こんにちは、ogaです。昨日(2025年7月3日(木曜日))、夕方からシーバス狙いでA川下流に。前回海側ではダツしか釣れなかったため、今回は河口から約1kmほど上流の初めての場所に入ってみました。

中洲のある場所の少し下流に入りました。

19時半くらいから釣り開始。浅瀬にはハクが群れていて何かに追われるように逃げていました。そこにゆっくりルアーを通すとヒット! 本日ファーストフィッシュはあっさり釣れました(^^)

19:35 カゲロウ100Fで1匹目。小さい・・・しかも背中にスレ掛かり。

砂浜が岬のように張り出しているところに入り、沖の流心方向に広範囲に探っていきますがアタリ無し。本日は小潮。満潮潮止まり付近の時間なので水がほとんど動いていませんでした。スズキのボイル音皆無、たまにボラが呑気に連続ジャンプしています。

初めてのポイントなので慎重に少しづつ移動しながら探っていきます。しかしどこに投げても浅く、アタリもありません。根掛かりが怖いので、遠投が効いて表層を流しやすいにょろにょろ125を投げていると・・・

21:14 ようやくヒット!さらにサイズダウン。今年最少サイズでした(T_T)

この初場所では移動しながら3時間ほど探りましたが、あまり地形変化も無くいまひとつでした。周囲の釣り人の釣果も確認できませんでした。このまま釣り続けても良型は期待できそうにありません。

ここから少し上流側と海側のどちらに移動するか迷いましたが、川の流れがあまりなく、水温も測定はしませんでしたがかなり温かく感じたため海側へ移動を決意。

海は向かい風で波も高めでしたが水温は23度くらいで良い雰囲気でした。最近夜は釣れていないのか、まわりに釣り人はゼロ。開始2投目でさっそくダツがスレでヒットしてくれました。

22:30 にょろにょろ125で表層引きでした。

表層をゆっくり姿勢よく泳がせる、尚且つ遠投できるというと「アウトスター120S」なんですが、2つ無くしているため現在手持ち無し。少し似た誘いのできる「にょろにょろ125」を使用しました。今度はカラーチェンジ。またしてもダツ・・・

ダツでもフグでも魚の雰囲気があると集中力が続きます。風がありなかなか遠くに飛ばせないので一番遠投のできるトライデント130Sで広いサーフを移動しながら探っていくと、着水の巻き初めでドンというアタリがあり、5メートル以上一気にラインが出ていきフックアウト! フックが伸び魚の鱗がついていました。ドラグの初動が悪いレブロスなのが悔やまれます。

まだ魚はいるハズ。同じところに投げるとまたヒット!先ほどと同じような強烈な引き。ジャンプはしません。かなり長い時間慎重にやり取りし、うまく大波に乗せてキャッチ! 写真では外れていますが頭部へのスレ掛かりでした(T_T)

太った良い魚でした。スレですが (^-^;
75センチくらいありました。

蘇生にはかなり時間がかかりました。ワンド状の波の比較的低い場所だったのですが、それでも二度ほど波を全身に浴びました。

かなり時間を費やしてしまったため、もう群れはいないかも、と思いながらもキャスト。1投目は何もなく、2投目にダツを避けるため少し沈めて引いていたルアーにヒット! 今度は引きが弱くどんどん寄せることができます。正直55センチくらいの魚だと思っていたのですが、近くでえら洗いした魚はけっこうデカい⁉ 

リアフックが皮一枚で掛かっていました。ラッキーでした。

フックも伸びています。ルアーはトライデント130Sでした。

メジャーは85センチまで測れるのですがわずかにオーバー。85センチで今年3本目のランカー捕獲となりました。

ここでも蘇生にかなり時間がかかり、その後はどこに投げても沈黙。最後にまたダツが釣れたところで納竿しました。写真を撮らなかった魚も含めるとダツは5匹釣れ(スレ)ました。

今年はケンサキイカ、アオリイカが不調のようなので、シーバス釣行が続きそうです。

最後の最後に川でマゴチ

こんにちは、ogaです。昨日(2025年5月12日(月))、夕方からA川河口へ。駐車場には車が15台ほど。過ごし易い季節になり釣り人も増えてきました。

雲少し満月の大潮二日目(17:20満潮、22:29干潮)、気温13度(納竿時)、南風(体感1~3メートル)、水温は14.5度でした。

18時半から22時くらいまでの3時間半はまったくアタリ無し。フグのスレ掛かりもありません。周りの釣り人も確認できる限りカニ1匹の釣果のみ。皆さん帰っていきます。

ガラ掛け?の3人が帰ったあとのポイントに入ったところ、大きなアカエイが2匹砂浜に放置されていました。

毒針は折られているようでした。

月が明るく遠浅なのでプラグからオフベイト(30g)に替えて3投目。根掛かり?からダッシュでドラグが鳴ります。姿を見る前からわかっていましたが、やはりアカエイのスレ掛かりでした、残念。(リリースしました)

このくらいのサイズだと引きを楽しめます(^-^;

再開後、また何かヒット!今度は魚ですらないような手ごたえ。波打ち際でバレたために写真は撮れませんでしたが良型のモクズガニでした。

そこからまた無、無、無・・・。かみさんにもうすぐ帰ると言ってから1時間以上経っています。帰り際、河川の以前ヒラメが釣れたポイントで最後のつもりでキャスト。底をリフト&フォールで流されたドジョウやハゼをイメージして流していると、フォール中にガッと強いアタリでヒット! ようやくヒットした魚なので、バラさないように慎重に慎重にやり取りしました(^^) 

良型マゴチ、キャッチ!ルアーはジョルティーでした。

マゴチが暴れて竿もリールも砂まみれ (T_T) サイズは56センチでした。

マゴチは美味しいので持ち帰りも考えましたが、車が車検の代車なので魚臭くなってもいけないのでリリースしました。まぁマゴチはこれからが旬なのでまた釣れるでしょう!

最後の最後に一匹釣れたことで疲れが吹き飛びました!