セイゴ釣り連日の釣行

昨日(2025年8月29日(金))、またセイゴの数釣りポイントへ。

今回は前日好調だった軽量ルアー(2.9g)をあと5メートル遠くへ投げたいと思い、もう一段ライトタックルも準備。

前回タックルは月下美人83M-Tとヴァンフォード2500SHG、糸はPE0.6号にリーダー2号。今回はブルーカレント3-74とレガリスLT2000S、PE0.3号にリーダー1号を追加で持ち込みました。

結果:ブルーカレントのタックルは柔らかすぎて全然うまく使えませんでした。まずルアーの飛距離がほとんど変わらず(20メートルくらい(^-^;)。アタリで合わせるも竿が柔らかすぎて合わせがうまく決まらずバラシ3回(一応巻き合わせしたのですがリールもローギア仕様で効果がいまひとつ)。あげくに良型にルアーを飲まれたためかルアー近くのリーダーでライン切れ2回・・・(T_T) 1号リーダーは細すぎでした。 

頼りにしていたルアーを2つとも失い、ブルーカレントの竿で釣ることをあきらめ、月下美人83M-Tにチェンジ。ライズのある所に色違いのダイソーミノー5センチ(黒金カラー)を投げますが、これにはまったく反応なし。今日は家族に魚を持って帰る約束で家を出たのでなんとか2匹くらいは釣りたいのですが。

ルアーをダイソーシンペン小(45㎜)に交換。このルアーは4グラムあるので25メートルくらいは飛びます。ライズ狙い撃ちでヒット!

1匹目
2匹目 エラにフックが掛かり流血してしまいました。持ち帰り。
3匹目 45センチくらいのきれいな魚。こちらも持ち帰り。

15分くらいで3匹キャッチできました。しかしここで潮の流れが無くなり、ライズも無くなったので納竿。なんとか2匹キープできました。

胃の中にはサッパ?が2匹。大きさは7センチと10センチくらいでしょうか。これを食べていたようです。

セイゴの数釣り

2025年8月28日(木曜日)、久しぶりに小型シーバス狙いで県北方面へ。

気温26度、中潮4日目(18:10満潮からの下げ狙い)、南東の風(体感2~3メートル)、濁りが強く透明度は1メートル弱でした。

夕方明るいうちに到着しましたが、人気場所につき先行者5人・・・。先行者が帰るまで数百メートル離れた場所でルアーを投げます。流れが良い感じに出ていたので、ダイソーシンペン6センチで表層を流しているとヒット! 期待していなかった場所で幸先よく30センチほどのセイゴが釣れてくれました♪

ダイソーシンペンで。

同じ釣り方で広範囲を探りますが魚は少なめ(アタリ少なめ)。それでも1時間半くらいで同サイズ3匹を釣ることができました。(ダイソールアーはすべてフック、リングを交換して強度アップしています。)

2匹目
3匹目 これもダイソーシンペン6センチ。優秀です。

20時半を過ぎたころ、通り雨があり先行者は納竿。幸運にもよい場所に入ることができました。雨も5分ほどで止み、止まっていた潮も流れ出し、ライズがポツポツと起こります。

前回、次男との釣行でこのライズへの対処法は学習済み。

ダイソーミノー5センチは2.6グラムのフローティングですが、針とリングの交換で2.9グラムになっています。(海水でぎりぎり浮きます)

21:11 場所を移動してこの日4匹目
ダイソーミノー5センチ
5匹目
6匹目 小さくてもジャンプしてくれるので楽しいです。
7匹目 同じサイズばかりで写真を撮るのが面倒になってきました(^-^;
8匹目 これは少し大きく50センチくらいありました(^^)
ダイソーミノーを丸のみ!
9匹目
10匹目 これも45センチくらいありました。体高もあり良い魚。
22:13 最後11匹目 潮が動かなくなり最後の一匹

22時くらいから潮の流れが無くなりライズも無くなりました。

11匹すべてリリースしたことをかみさんに強く叱られたので、次は1、2匹持って帰る予定です。

お盆明け、シーバス釣行

2025年8月18日(月)19:30~19日2:00まで。半島でアジ釣りも楽しいかも、と思ったのですが、長潮で潮があまり動かなそうなのでいつもの県南A川河口へ。

南風、気温27度(納竿時25度)、長潮(22時満潮)。途中、渋滞があり釣り開始は暗くなった19:30くらいでした。河口には相変わらずシーバス、コイ、ダツ、クロダイなどの死体多数・・・。風向きによっては異臭がありなかなか辛いものがあります。

満潮までの上げ潮ではまったくアタリなし。22時くらいに「かっ飛び棒130BR」に何かアタリましたが、たぶんスレ。それでも魚の気配を感じることができると集中力が上がります(^^)

遠浅のカケアガリ付近に最近のお気に入り「アウトスター120S」を投げると着水すぐにググッーとヒット!一気に5メートルくらい走られます。寄せてくるときの重さから大きなエイであることはわかったのですがルアーは失いたくないので慎重にやり取り。たぶん10分くらいかけようやくキャッチ。

22:30 最初のヒットは大きなアカエイでした。

ファイト中に子供エイが付いて来ていたのはわかっていたのですが、ランディングした後、近くの砂浜に子エイも打ちあがっていました。波が来ても沖に帰らず母親(?)のほうに泳いでいこうとします。匂いなのか音なのか、親の位置がわかるようです。

ファイト中から母さんエイに付いて来ていた子エイ
波が来ても・・・
母さんと離れたくないのかずっと近くにいます。

写真を撮ったあと急いで親を海に帰したのですが、親エイの下にも1匹隠れていて、3匹の子エイを確認できました。

親を海に帰した後、砂浜の3匹の子エイも尻尾をペンチでつかんでリリース。子エイも見えなくなり、無事親と一緒になったようで一安心でした(^^)

「かっ飛び棒130BR」や「アウトスター120S」、「トライデント130S」などで遠投を繰り返しますがアタリなし。川の流れが良い感じになった24時近く、今までより距離は出なくても喰わせる力の強いルアーという理由で選んだ「カゲロウ100F」にガッと強いアタリでヒット!すぐ水面でエラ洗い。けっこう良い型だとわかりました。

23:58  4時間半投げ続けてようやく本命ヒット!
カゲロウ100F

下は短時間動画です。あまり意味はありませんが・・・(^-^;

銀ピカの太い良い魚でした。

74センチ

時合で群れが来ているかもしれないので急いでリリース(思いのほか早く回復しました)して、再開2投目にまたヒット!しかし、しかしドラグを緩めたままでアワセが決まらずジャンプ1発でバラシ・・・(T_T)(この失敗、何度もしています)

ここでアタリが無くなり、しばらく遠投の効くルアーで遠くを探っていましたがダメ。また比較的近くを「カゲロウ100F」で流すとヒット!

00:43  2匹目。またカゲロウで。
61センチ

「カゲロウ100F」はサイズのわりによく飛び、この日のシーバスの好みに合っているようでした。同じようなレンジを探れる「シャローアサシン99F」も投げたのですが、こちらは小さいアタリが一度あっただけでした。

3匹目はかなり手前、自分から10メートルくらいの浅い場所でヒット!首は振るのですがジャンプせず大物の予感。障害物はないので少し距離をとりながら慎重にやり取りしてキャッチ。

深夜1時半ころヒット! カゲロウ100F。

太かったので余裕でランカーと思いましたが、メジャーをあてると81センチ。ぎりぎりランカーでした(^^)

今年4本目のランカーシーバス

年老いた魚なのかリリースの際、蘇生に10分くらいかかりましたが、最後は元気に川に帰っていきました。

81センチ リリースの体力回復に時間かかりましたが無事帰っていきました。

今回は苦手な夏の釣りで良型シーバスを3匹釣ることができ大満足な釣行となりました。(釣り方は晩秋とあまり変わらないので、引き出しは増えていません)

シーバスはすべて「カゲロウ100F」での釣果でした。(投げていた時間はアウトスター、かっ飛び棒、トライデントのほうが長かったのですが、サイズと表層をゆっくり漂う動きが良かったようです。)