こんばんは、ogaです。
2021年10月8日(金)、秋の大潮後の中潮1日目ということで、もしかしたらバチ抜けがあるかと思い追波川へ。気温20度(終了時19度)、海からの風(2〜4メートル)、中潮(満潮17時からの下げ潮)、登米観測所データで水温18.5度、濁度3.0度でした。
バチ抜けシーズン初めのころは、川の上流からバチが抜け始めるらしいので、河口から10キロ以上遡った左岸のアシ原ポイントに入ってみました。追波川の左岸で釣りをするのは初めてです。途中、シーバス狙いと思われる釣り人、車を多数見かけました。皆さん狙いは同じようです(^-^;
初めての場所なので、まだ明るい17時にアシの小道をかき分けてポイントに到着。満潮時間のため、アシ際先端で水深1メートルくらいありぎりぎりウェーディングできました(^^)
明るい時間は、アシ際で小さなアタリが一度あったのみ。こんな場所なので簡単に移動ができず、暗くなるまで我慢です。
17:55頃、ルアー交換の際に水面をライトで照らすとバチ(ゴカイなどの多毛類)を発見。光に寄ってくるようですね。大きいのは10センチ以上ありました。ただ、入ったポイントは流れがあり、バチが見えるのはアシ際の流れが無いところのみ。もっと一帯が流れの無いワンド状の場所のほうが、さらに良いポイントなのかもしれません。
「ジグザグベイト」、「にょろにょろ125」に小さいアタリがあったものの掛からず、バチに合わせてサイズを落とした「にょろにょろ105」で18時5分に初ヒット!とても元気なシーバスが釣れてくれました(^^♪
60センチくらいあるかと思いましたが、写真で確認すると57センチくらいですね。きれいな魚でした。
連続ヒットを期待しましたが、この後1時間アタリ無し。たまに捕食音は有るので魚は居るようなのですが・・・。
1時間後、ようやく2匹目がヒット!ルアーは、「アルデンテ95」でした。54センチくらいのシーバスですが、少し痩せていました。
この後、20時まで粘りましたが、小さい魚を1回バラシたのと、下の写真のマルタウグイのみ。
釣果は2匹のみでしたが、最近多かったセッパサイズではなく、フッコサイズだったので十分楽しめました。帰り際に駐車場でお話しさせていただいた釣り人は、小型がたくさん釣れたとおっしゃっていたので、ogaの腕が良ければもっと釣れたと思います。後、アシ原は移動がし辛いので、入る場所が大切ですね。