アジとメバルを狙って牡鹿半島へ

こんにちは。昨日(2024年1月14日(日))、夕方から牡鹿半島へ。前回の初釣りが一匹のみだったので、今回は数が期待できる半島にしてみました。

気温4度(納竿時6度)、大潮の後の中潮二日目、南風でしたがけっこう冷たい風が1〜4メートルくらい吹いていました(吹いたり止んだり)。

最初の漁港では夕方5時から釣り開始。水が澄んでおり海底までばっちり見えますが魚が少ない・・・。小さいアジらしき魚とフグしか見えません。フロート仕掛け(今回はシャローフリーク)で常夜灯下の魚を狙うも反応なし。周辺の暗い所に投げて探っていると小さなアタリはあるものの、なかなか針がかりしません。(たぶん小さなアジらしい)

釣り開始15分くらいでようやくヒット!1匹目は小さなメバルでした。

ここでバケツに水を汲んだついでに水温測定。ネットの情報通り今冬は非常に水温が高く、1月中旬なのに14.2度もありました。平年値だと9度ですから5度も高いことになります。(マアジの適水温は16〜26度。15度を下回ると深場に移動するそうです。)

常夜灯下の見えている魚はこの漁港では最後まで釣れませんでした。30メートル弱投げて灯りのまわりで小さいアタリを拾っていく感じです。メバルに混ざってアジは2匹だけ釣れました。

アジ 1匹目
アジ 2匹目 17センチくらいです。

満潮から潮が少し引き出してきたタイミングで、ようやく良いサイズのメバルが釣れてくれました(^^) と言っても21センチくらいですが。

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シャローフリークはライントラブルが少なく快適でした!

港の奥では埋め立て工事をしており、これが釣果が伸びなかった一因かもしれません。(港周辺や流入河川で工事をしていると、コンクリートで水質が変わるためか、釣れないことが多いように思います)

いつも挨拶に来てくれる猫ちゃん。今年もよろしくな!

魚が薄いので移動を決意。この漁港ではメバル7匹、マアジ2匹でした。

19時 メバル7匹 マアジ2匹でした。ビームスティック(小)とネジワームでの釣果です。

10キロほど移動し次の漁港に行きましたが、ここは波、風がかなりあり、常夜灯下に魚が確認できず。(釣り人も3名ほど居ましたがほとんど釣れていないようでした。)

半島の反対側(西側)ならアジがまだたくさん居るかもと思い、また10キロほど車を走らせ明るい常夜灯が港内にある漁港へ。ここは風の影響を受けづらく私の中では半島で1,2を争う(メバルの)数釣りができる漁港です。 (港内は潮通しが悪いためか良型は出ません)

少し濁りがあり、アジらしき魚影は確認できず。メバルが時おりライズしていました。

フロート仕掛けをゆっくり引いてくると、アタリが連発!足元も沖目もどこでもアタリがあります。ただ、どこに投げてもサイズが小さい・・・(T_T) すべて15〜18センチくらいなのです。

放流の際に数えたら23匹でした。釣れないキャストが2回あったので25キャスト、23キャッチ。酸欠にならないようにすぐリリースしました。

常夜灯下はここで止め、より良型を狙って堤防の先端へ。しかし、ここは風が強すぎてまったく釣りにならず。10分ほどで諦めました。

再度、常夜灯下に戻り、今度は仕掛けを作り直しプラグに。ダイソーシンペン(中)とコルセア65を投げてみましたが、コルセアに一度小型が掛かりバラしただけで終わりました(T_T) ゲストのクロソイを期待していたのですが。

その後は、苦手なジグ単の練習。フロートと違い底層も探れるのでサイズアップに期待しましたが、釣れてくるのはやはり18センチ止まり。ジグ単も釣れる!という自信だけは付きました(^-^;

この漁港ではアジを確認できず。メバルは元気なまますべてリリースしました。

アジ 2匹、メバルは51匹(7+23+21)と数だけは良釣果でしたが、次からは良型(20センチ以上)を求めていきたいと思います。

十三浜メバル釣行(2024初釣行)

こんばんは、ogaです。あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

2024年1月6日(土)、初釣りに行ってきました。前回釣行で下見をし、初めて釣りをする漁港です。到着は17:15頃、先行者にお話しを伺いましたが渋い模様。水温は12.5度。例年より2度ほど高いみたいです。

潮は長潮(18時前後に干潮)、気温7度、北西の冷たい風が2〜4メートルくらい吹いており、予想通りなかなか厳しい状況でした。

まずはシンキングペンシルを結び堤防の先端から港内側を広く探っていきます。アタリが無いのでどんどん移動。水深2メートルくらいの浅い港内で藻がかかったように重くなり、その後グングンと生命反応に変わりました(^^) 慎重にやり取り。28センチくらいのクロソイが釣れてくれました!今年の一匹目としては上々ですね(^^♪

引きが弱かったのでメバルではないと思いましたが、クロソイでした。
根掛かりが怖かったのでコルセア65は使わず、ダイソーのシンペンでした。

その後は何をしてもアタリ無し。ジグ単、フロートともにダメでした。20時に心折れて終了・・・

帰り途中に前回アジが釣れた常夜灯のある漁港に寄ってみました。この日もアジの群れを確認。しかし小雨が降って来たので釣りはせずに帰路につきました。

メバルの顔を見ることができなかったので、次は手堅く半島方面の漁港に行ってみたいと思います。

十三浜メバル釣行

こんばんは、ogaです。本日(2023年12月16日(土))、メバル釣りに行ってきました。潮まわりは大潮の後の中潮二日目(16:40頃満潮からの下げ潮狙い)、気温11度(納竿時も11度)、風は暖かい南風の微風でした。

メバル釣りは牡鹿半島や雄勝町の漁港に行くことが多いのですが、今回はいつも参考にさせていただいているブロガーさんの好釣果に影響され十三浜方面へ。

午後2時半に家を出て暗くなる前に最初の漁港に到着。近くの漁港では過去に釣りをしたことはありますが、ここは初めての場所。堤防が低くかなり釣り易そうな漁港でした。ですが、他の漁港も見てみたかったので次の漁港へ。

堤防が一段低くなっていて釣り易そうな漁港でした。

次に行った漁港は過去に小さなヒラメが釣れた漁港。二人釣り人がいましたが、アタリも無いとの事。

2か所め。外側ではドンコがたくさん釣れていた記憶があります。

3つめの漁港。漁港堤防のすぐ際まで岩礁があり雰囲気は最高です。ただこの日は波が高く、サラシが出ていて外洋側は釣りをするのが難しい状況でした。漁港の内側は比較的穏やかだったので魚も暗くなれば入って来ると思い、ここで釣りをすることにしました。

3か所め。外海側はテトラが入っていて釣り辛そうでした。

ジグ単で堤防の際や沖を探りますが、なかなかアタリがありません。一度ガッとあたりましたが、ワームが半分に・・・フグのようです(T_T) 内側はそれほど水深も無いようなのでフロート仕掛けにして広範囲を探ってみましたが無反応。魚の気配がないので1時間くらいでこの漁港は諦めました。

こうなるとなんとしても魚の顔がみたい。そう思いさらに南下して常夜灯のある漁港に。雨後の北上川河口からの濁りが入っているようで透明度は1メートルちょっとしかありませんが、灯りの下ここでようやく魚影を確認することができました。(緑色の背中がアジ、際に居る黒っぽいのがメバルのようでした)

フロート仕掛けで表層をゆっくり引いてくるとヒット!20センチちょうど位の良い型のアジが釣れてくれました(^^)

まだアジ居ます。水温、計ればよかった。

その後は灯りの周囲の暗い所、船の影、足元の際で16〜20センチくらいのメバル。竿(ブルーカレント74)が柔らかめなので、このサイズでもけっこう楽しめました♪

濁りがあるせいか、白っぽいメバル。

19時半くらいから潮が引きだし、だんだん沖目の遠投でしかアタリが出なくなりました。一匹良い型が釣れてくれたら帰ろうと思っていた時、沖目に投げたフロートが着水した直後に強いアタリ!抱卵メバルが釣れてくれました!

体高のある良いサイズ。
22センチ。こんな型が10匹くらい釣りたいのですが。

20時15分納竿。アジとメバル合わせて19匹。最初はボーズも覚悟しましたが、常夜灯下でそこそこ数が釣れ、満足な釣行となりました (^^♪

メバル 15匹、マアジ 4匹の釣果でした。すべてフロートリグでの釣果です。

新しく手に入れた竿は、今回使用しませんでした。小磯やそこに隣接したサーフでのフロート仕掛けでの釣りに使っていきたいと思っています。(以前持っていたブルーカレントⅢ82よりかなり張りがありパワーがあります。)