半島サーフのちメバル

こんにちは!ogaです。昨日(2022年5月28日(土))、夕方から牡鹿半島へ。前日の雨で濁りがありそうだったので、河口のシーバス釣行はあきらめました。新規開拓の半島サーフ(夕マヅメのマゴチ、ヒラメ狙い)と、その後近くの漁港でメバル釣りという贅沢な(?)計画です。

気温20度(漁港メバル終了時16度)、大潮前の中潮(20:00頃干潮)、表層水温は東部の漁港測定で12.8度でした。

最初にイワシが好調と情報のあった漁港に立ち寄ってみました。家族連れの釣り人が6人ほど。サビキでカタクチイワシが2連、3連で釣れていました。マイワシも混じっていたので家族連れだと楽しめそうでした。

18時頃、目的のサーフに到着。駐車場や自動販売機、きれいなトイレが整備され環境は良かったのですが・・・。砂浜にはすでに6名の釣り人! 1時間ほど投げてみましたが、毎投、藻、藻、藻。枯れて抜けたアマモなどがすぐルアーに絡まり、あまり釣りになりませんでした。サーフはとても浅く、周りの方の釣果も確認できませんでした。(小さい川も流れ込んでいて、期待したサーフだったのですがハズレサーフだったのかもしれません。)

少し暗くなった頃、サーフを諦め半島東部の漁港に移動します。

常夜灯の下には数匹の小型メバルとウミタナゴ。今日は小型シンキングミノー(中華製)を投げてみました。リップは付いているのですが、泳がない・・・。ただ巻きではまったくアタリが無く、細かくアクションをくわえるとヒット!20センチちょっとのメバルが釣れました(^^)

水温は12.8度でした。

前日の雨の影響か、透明度は1.5メートルほど。同じようにアクションをくわえていくと、また20センチのメバルが釣れてくれました。

ミノーはアタリは多いのですが、バラシも多め。キャッチした倍はバラしました。海外ルアーで針先の鋭さが今一つだったのかな?

ほどんど泳がないミノーで6匹ほど釣ることができました。3匹目以降は小型でしたが楽しめました(^^♪

ここで一度リリースして、仕掛けもフロート仕掛けに交換します。20センチオーバーは2匹でした。

1回目 6匹

到着した時はそこまで風は気にならなかったのですが、だんだん強くなり、20時頃は5~6メートルくらいの強風でした。

フロートでは、常夜灯の下では小型、暗く光が届かない所はアタリが少なくなるものの、少しサイズが良くなる傾向でした。

2回目 9匹
3回目 10匹
10:20終了 4回目 8匹 合計33匹でした。

波がザブザブしてきた22:20頃に終了。ポツポツとしか釣れない状況でしたが、コンディションの良い魚が多かったので、後2〜3度水温があがれば、さらに楽しめそうです。

今回も鹿はたくさん見かけました。

牡鹿半島東部の漁港でメバル釣り

おはようございます、ogaです。昨日(2022年4月20日(水))、牡鹿半島の東部にある漁港へ。道中、桜が満開、帰り道、鹿多数でした(^^) (今年は狐を良く見ます。今年になって5回見ました。)

気温12度(納竿時9度)、水温9度(昨年同日にも釣りに来ていて、その時の水温は11度でした)、大潮の後の中潮3日目(18:50満潮からのゆるやかな下げ潮)で期待できます。

19:20に漁港に到着。19:30釣り開始です。常夜灯の下には5センチくらい小魚(カタクチイワシ?)の小さな群れと数匹のメバルが見えます。透明度は2メートルくらいで少し濁りあり。

いつもはキャロシンカーを使うことが多いのですが、昨日は最初、ジグ単を使ってみました。2回アタリがあった後、開始10分後にヒット!20センチ弱の元気なメバルが釣れてくれました。

ダートタイプの2.5gジグヘッドにマナティーで。

バケツに海水を汲むときに水温を測定。水温は9度でした。(半島の西部ではこれより1〜2度ほど高いようです。)

この日はアタリはあるものの小さいアタリが多く、なかなか釣れません。仕方ないので、2g尺ヘッドにガルプ サンドワーム2インチへ交換。堤防の足元を探るとチビクロソイがヒットしました。

この漁港に多い15センチくらいのクロソイでした。

釣れた時に、3センチくらいの小魚を吐き出しました。ハク(ボラの稚魚)でしょうか?

ガルプも反応がイマイチ、ソードビームのクリアで良いサイズが掛かりましたが、藻に潜られバラシ!引きもだんだん強くなってきたので、あまり遊ばせてはダメですね。

夜11時を過ぎたくらいから風が弱まり、小さなサイズですがメバルがライズするようになりました。フロートでビームフィッシュ1.5インチを漂わせると10〜15センチクラスがパタパタと釣れます。

ライズの見える常夜灯の明かりの範囲では小さいメバルしか釣れてこないため、暗く水深も3〜4メートルくらいある場所に投げてみると、20センチのメバルが釣れてくれました。夜12時にようやくこの日の正解(?)を見つけました!

①ダートの速い動き(ダメ)⇒②重めのジグヘッドにサンドワームのゆっくりした動き(重さに違和感を感じるのか、アタリはあるが喰い込まず)⇒③キャロシンカーで底層をゆっくり(イマイチ)⇒④フロート(◎当たり) という流れでした。(ogaに、これ以外の引き出しはありませんが(^-^;)

常夜灯の明かりの届く外側、水深があり伸びた海藻が数本確認できる周辺で釣れることはわかったのですが・・・かみさんから「いつまで釣ってんだ。とっとと帰れ!」の愛情あふれる電話があり。

ソードビームで。

電話の後、3投で2匹キャッチできましたが、それがこの日の大きさ 1位、2位でした。(Max 22センチ弱くらいですが)

バケツはずっと水中に入れていたので魚は元気でしたが、バケツの上げ下げで疲れました。19:30〜24:20、本日の釣果は、メバル 17匹、クロソイ 5匹でした。長時間釣りをした割にはさびしい釣果ですが、最後に釣れたので満足度の高い釣行となりました。

牡鹿半島をウロウロ

おはようございます、ogaです。昨日(2022年3月25日(金))は、夕方から牡鹿半島へ。まだ海水温は低いようなので、比較的水温の高い半島西部の漁港を目指しました。

気温7度(終了時5度)、(15時最干潮からの緩やかな上げ潮狙い)、風はかなりの強風(5メートルくらい)でした。

最初の漁港は風が強く、竿を出すことなく近くの風裏の漁港へ。堤防の根元から先端まで少しづつ移動しながら中層、底付近と探っていきますがアタリがありません・・・

浅い海藻のあるポイントで小さいアタリが何回かあり、ようやくヒット。小さいメバルが釣れてくれました。夜光虫が発生していてこの漁港は渋そうだったので、また移動。今度は20キロ離れた半島東部の漁港へ。

20:00 ようやく1匹! そのままリリースしました。

こちらの漁港では常夜灯の下に先行者が2名。いつもより白く濁りがあったので北上川の雪代の影響があったのかもしれません。最初は浅い場所でチビクロソイを狙いましたがアタリ無し。水深3メートルくらいの海藻のあるポイントで小型が喰ってきてくれました。中層引きではアタリが無く、底をゆっくり引いてくるとアタリはありますが、食いが浅くなかなか針がかりしません(T_T)

水温は7度。まだまだ低いですね。釣れてくる魚もぜんぜん引きません。

小さいメバルをもう一匹追加し、1時間後、ようやく少し良いサイズが釣れました。

熟成アクアで釣れました。
22センチくらい

22時45分くらいまでがんばったのですが、後が続かず終了。本日の釣果は、メバル 4匹でした。労力に合わない釣果でした(^^)