河口サーフ、連続釣行で5匹キャッチ

こんばんは。腕の痛みは残っていましたが連日の釣行です。

2024年12月5日(木)、気温10度(20時半納竿時5度)、風は西風1~3メートル、海は波がかなり高い状況でした。大潮後の中潮三日目、満潮は17:30前後。(海の水温は16度ですが、河川はウェーディングしているとはっきりと冷たく感じます。計測すると9度でした。)

広い駐車場に先行者の車は1台のみ。16時50分頃から釣り開始です。

さすがにこの時期は釣り人が少ないですね。

県北のK上川と違い、A川はスズキのエサとなる小魚の気配がとても少なく感じます。ハゼやサヨリ、イナッコなどもまったく目視できません。水温が高い海に移動してカゲロウを投げていると、一度小さなアタリがあり、同じところを通した次のキャストでヒット!45センチほどですが幸先よく1匹目が釣れてくれました。

17:23 1匹目

1匹目をリリースして再開後、またヒット!今度は重量感があり大きそう。慎重にやり取りします。沖でジャンプしたので良型スズキを確信しました。この日は波が高く、砕ける波に魚が巻き込まれてグルグル回るのでバラさないかドキドキしました。こういうときにスリーフックのルアーは安心感がありますね。

そして大きな波を利用して引き上げ成功。産卵前の太った魚が釣れてくれました。

17:32 2匹目 これもカゲロウMD125F
前日の魚同様、よく太っています。

サイズは尾びれの上側で71~72センチくらいでした。時合いのようなのでまたすぐ釣りを再開します。

再開後、開始数投でまたヒット!今度は軽い引き、水面を滑ってきました(^^) あげてみると全身銀ピカ。秋のK上川に続いてまたヒラスズキらしき魚をキャッチできました。

17:40 3匹目 ヒラスズキらしき銀ピカの魚

短時間に3本捕れたので、ここでルアーチェンジ。コモモ カウンター125⇒バーティスR99S⇒トライデント90S⇒トライデント115Sと変えるもアタリ無し。この間に完全に時合いが過ぎてしまったようで大失敗でした。

その後はひたすら砂浜を移動しながら探りますが、なかなかアタリがありません。追い風となる西風を利用して、トライデント115Sは60メートル以上飛んでくれるので広範囲を探れているのですが。2時間以上無の時間が続き、そろそろ止めようかと思っていたところでようやくヒット!しかしこれは数秒でバラシ(T_T) 意外と岸に近いところ(30メートルくらい)でのヒットでした。それまでは回収のため早巻きしていたところでヒットがあったため、最後まで丁寧にゆっくりと探るのを心掛けるとまたヒット!4匹目をキャッチできました。

19:50 4匹目 痩せていますが72センチくらい。

その後も1~2メートルくらいの波が大きく砕けている、岸から20~30メートルくらいの場所を丁寧に引いていると・・・。(魚の数は少ないですが確実に居るようです)

20:17 5匹目 丸のみでルアーが見えません!
トライデント115Sを頭から丸のみ
幸いリアフックのみ掛かっていて、フロントフックは掛かっていませんでした!
75センチ弱の良型です。トライデント115Sで。

5匹目を釣ったところで納竿にしました。同じ釣り方で最後の2匹はキャッチでき、最初の3匹とは違う釣り方でキャッチできたことで満足感の高い釣行となりました。4匹目、5匹目は痩せていて、引きも強くなかったのですが、産卵後の個体なのでしょうか?流れてきたエサをゆっくり吸い込んで食べているような、根掛かりのように重くなるだけのアタリでした。

1日に70センチオーバーを3匹釣ることができラッキーでした。