塩釜港 サビキ釣り 2回目

2019年10月31日(木)、今朝も早起きして塩釜港へ。6時前に釣り場に着きます。気温は今日も7度でした。前回、ちょい投げもして忙しかったので、今日はサビキ竿1本で釣りました。

風もなく、快適。魚市場の明かりがきれいです。

今日もダイソーのサビキ仕掛けです。白のハゲ皮4号、ハリスは0.6号なので大きなサバには不安がありますが、25センチくらいまでなら問題ないでしょう。(ダイソーにはピンク色のサビキも売っています。)

一投目からすぐヒット!磯竿が細いのでよくしなります。

ギュイーーーン‼

20センチのサバでした。

表層はサバが釣れるので、仕掛けを底近くまで落としてみました。すぐにアタリがあり、サバのように横走りしないで釣れたのは、12センチくらいのアジでした。

その後も、アジ狙いで中層から底近くに仕掛けを落としますが、落とす途中でサバが掛かってしまうこともしばしば。7時くらいまではハイペースで釣れました。サバに交じり、アジやコノシロ、カタクチイワシもぽつぽつ釣れました。

サバとサッパが一荷で釣れました(^^♪
カタクチイワシのダブル(^^)

釣れたサバが、カタクチイワシを吐き出しました。5~7センチくらいのカタクチイワシを食べているんですね。

吐き出したカタクチイワシ。

7時を過ぎて、アタリが遠のきます。7時半に納竿。今日は、朝セットした100円のサビキ仕掛けを、絡んでダメにすることなく終了しました(^^) (前回は絡んで2つダメにしました(^-^;)

本日6時から7時半までの釣果は、マサバ 21匹(最大23センチ)、マアジ 3匹、サッパ 2匹、カタクチイワシ 5匹でした。

道具を片付け、情報収集へ。まがき港の堤防先端で釣っていた方は、延べ竿にシモリ浮き仕掛け。先週、ここで大型サヨリを10数匹この仕掛けで釣ったそうです。「今日は、イワシとサバだけ、サヨリのシーズンはもう終わりかな」と。ハゼ狙いの人も数人、多い人で5匹くらい釣っていました。

車に乗り、塩釜市場の先、マルハニチロ物流センター前を視察。

マルハニチロ物流センターの前の釣り場。広くて、車横づけでき、良さそうです。

カニ網でイシガニ(2匹)が採れていました。サバは皆、10~20匹くらい釣っています。足元狙いで良型ハゼも数匹釣れていました。釣りに来たことはありませんが、ここも良いですね。

塩釜港 越の浦漁港ハゼ釣り

本日のハゼ釣りは新規開拓で、塩釜港の最奥部に行ってみました。気温は7度。吐く息が、白くみえるようになりました。

マリンゲート塩釜の駐車場から、車で奥に入ることできました。釣り人はいません。奥でも足元から深く3メートル以上はあるようです。最奥部で橋?建設の工事をしていますが、濁りはありませんでした。

橋?の工事をしています。写真には写っていませんが、左側がビック(スーパー)です。

しかし、足元でも30メートルほど投げてもアタリがほとんどありません。たまに小さいアタリがあるものの掛からないので、ダボハゼか何かだと思います。

30分ほど探ってみたものの、1匹も釣れず・・・。エサも古く元気が無かったので、釣具店に向かいます。釣具店で釣り針(ハゼ針や袖針)と青イソメ300円分を購入し、おばさんに情報を聞きます。やはり今年のハゼは不調とのこと。塩釜港よりは七ヶ浜の各漁港のほうがまだ良いかも、とアドバイスをいただきました。

七ヶ浜町の東宮浜港では、カキが多く根掛かりがひどかったので、今日は塩釜の越の浦漁港へ行ってみることにしました。

7時50分頃から越の浦漁港で釣り開始。ここも釣り人は居ません。川の河口側は水深が1メートルほどしかなく前回来た時と同じでアタリは無し。前回釣行時、比較的釣れた河口の反対側もダボハゼらしきアタリのみ。浅いところにはハゼが居ないようです。

前回釣れた河口反対側のポイント。今回は釣れませんでした。

そこで河口部の一番先端に移動し30メートルほど投げて広範囲を探ります。そこでようやく1匹釣れました。ここでも水深は2メートル無いくらいでした。

次に強いアタリがあり、引きが楽しめたのは18センチくらいの自己最高サイズのクロダイの子! (^-^;

その後も2匹小さいマハゼが釣れました。根掛かりは無いものの、 アタリが少なく、 ごみ(藻や落ち葉、枯れ枝)が一投ごとに掛かってきます。そこで、より深いところが探れそうな港の反対側の釣り場へ移動します。

大雨後の水の濁りはだいぶ良くなりましたね。海底にたくさんある穴は何の穴でしょう?

移動の途中、海底に穴があいています。
反対側に到着。

ここでも浅く、一投ごとに掛かるごみを外しながら、なんとか小型ハゼ追加。

アタリが少ないので9時に納竿しました。

今日の釣果は、マハゼ 6匹、チンチン(クロダイの子)2匹でした。

帰り途中で撮影しました。海の中に見えた穴は、このカニの巣のようです。

何ガニだろう。(後から調べたら、ヤマトオサガニという種類らしいです)

塩釜港 サビキ釣り

年をとったら早起きが得意になりました(^^)/ こんにちはogaです。

昨日のサビキ釣りを振り返ると、釣り始めの時間が遅かったのが、釣れなかった一番の原因では?と考えました。仙台港3Mパークは朝7時から入場できますが、それだとちょっと遅い。と言うことで、今日は塩釜港へ。6時くらいに釣り場に到着しました。

朝焼けがきれいな塩釜港。

まがき港の堤防に何人か投げ釣りの釣り人がいましたが、釣れている様子はありません。サビキ釣り師が3Mパークと違い一人も居ません。ちょっと不安になります。堤防の付け根で昨日と同じ、サビキとちょい投げの2本体制で釣り開始。

最初に投入しておいたルアー竿に小さなアタリがあり・・・キラキラしたダボハゼをキャッチ。

20メートルほど沖に投げたのですが、ダボハゼが釣れました。沖も浅く水深はたぶん3メートルくらい。根掛かりが多く、ちょっと釣りづらい場所でした。

まだコマセ袋にアミ餌を入れる前の、投入しておいたサビキにもヒット!小さなサッパでした。

大きな群れで水面を泳いでいるのはコイツです。

サビキ仕掛けは、水面近くにはサッパの小さな群れしか見えなかったので、少し深め(2~3メートルくらいのタナ)に沈めておきました。そこに早速アタリがあり、マイワシがダブルで釣れました。ただし、見ての通り仕掛けが絡まり使用不能に・・・(T_T) (ダイソーの白い皮のサビキが釣れることがわかったのは収穫でした(^^))

サビキをピンク色に替えて再投入。すぐに強いアタリがあり20センチくらいのサバが釣れました。その後は、しばらくサバの入れ食い。すぐ上げないと仕掛けが絡まるので、1匹づつ釣り上げます。効率は悪いですが、サバは引きが強くて楽しいですね。サイズは大きくて23センチくらいです。

サバは一時もじっとしていないので、写真を撮るのも一苦労です(^-^;
コマセを入れる袋の直下のサビキに掛かることが多く、警戒心は薄いようでした。コマセを撒くと、サバも水面近くまで浮いてきます。
最大で23センチくらいかな。ぎりぎりルアーでも釣れそうなサイズですね。

根掛かりしながらも底をゆっくり引いていた、ちょい投げにマハゼが釣れました。ハゼのアタリは少な目で、魚影は濃くありません。

サビキは時間が経つにつれて釣れなくなってきました。やはり時間が重要のようです。それでもぽつぽつは掛かります。

サビキ釣りで忙しく、ほっておいたちょい投げにアタリ。チンチンが釣れました。

サビキのアタリも少なくなったので、7時45分ころ終了。7時過ぎに釣れたサバは2匹くらいだと思います。早起きして正解でした(^^)

今日の釣果は、マサバ 14匹、マイワシ 2匹、チンチン(クロダイの幼魚) 1匹、サッパ 1匹、マハゼ 1匹、ダボハゼ 1匹でした。

釣り場の横に車をつけられるので、塩釜港はファミリーにもおすすめです。