こんにちは!昨日(2025年1月19日(日))、ようやく少し暖かくなってきたので釣りに行って来ました。12月によく釣れた県南サーフか、半島メバルorアジと迷いましたがボーズの恐れが少ないメバル釣りへ。前回の牡鹿半島が今一つだったので雄勝町のお気に入りの漁港へ行くことに。
気温は6度くらい(納竿時2度)、大潮の後の中潮3日目。暗くなる少し前(夕方5時頃)に到着、釣り開始です。タックルはジグ単、フロートの2セットを準備しました。
ジグ単のPEラインは今回、ダイソーの0.3号を巻いてみました。ダイワのLT2000Sに下巻き無しだと写真のような感じです。適正な糸巻き量より少し少な目ですが、このくらいの方がトラブルが起こりづらく良いと思います。(下手なので(^-^;)
目的の漁港に到着。幸い先行者は無し。まずは苦手なジグ単から。足元の堤防沿いをゆっくり誘っていると・・・
人生初、カサゴが釣れました。10センチにも満たない赤ちゃんサイズですが初めての魚種はうれしいですね(^^♪
0.3号の糸に1グラムのジグヘッドを使ってみましたが、横風が1~2メートルありなかなか難しい。軽い根掛かりが2回あったのでフロートリグにチェンジします。
30分以上アタリが無く、漁港の移動を考えていたころ、船のスロープの浅場で強い引っ手繰るようなアタリからヒット!久しぶりのメバルの強い引きが味わえました(^^)
波はザブザブしていますが、常夜灯の近くの水面には3センチくらいの小魚の群れがいて、時々何かに追われて逃げまどっています。そこをゆっくりフロートで通すとアタります。
バケツがいっぱいになったので一度すべてリリースしました。ここまでメバル6匹、カサゴ1匹、クロソイ1匹。メバルは産卵後の魚なのか抱卵している個体はいませんでした。
リリースした後、アタリがパッタリと無くなりました。逃がした魚たちが、ほかの魚に危険を知らせたのかもしれません。面倒でも離れた場所に放すべきでした。
潮がだいぶ引いてきてもうダメかなと思っていた時、足元でヒット。強い引きで一気に3メートルくらい走られました。リーダーは1号(4ポンド)なので無理はできません。岩に擦れないように祈りながら慎重にやり取りしてなんとかキャッチ。
43.5センチくらいある良型のアイナメでした。この魚も常夜灯に集まる小魚を食べに来ていたようです。太ったきれいな魚でした。大満足!
メバルのアタリは無くなったので、近くの別の漁港へ。潮もかなり引いて底が丸見え。ウニが見えるだけで魚は見えません。それでも常夜灯近くの暗いところをジグ単で探ると。
この漁港では、お腹のポッコリした抱卵メバルが2匹釣れました。真っ暗な堤防も探ってみましたがアタリ無し。大きいサイズは居なそうだったのでここで納竿。21時でした。
本日の釣果はメバル8匹、カサゴ、クロソイ、アイナメが1匹づつ。数は釣れませんでしたが良型が多く、1月としてはとても楽しめた釣行となりました。
帰り道、キツネ1、タヌキ3、鹿は多数。ゆっくり安全運転で帰りました。