昨日(2025年6月8日(日))、牡鹿半島へ。次男も行きたいというので、急遽親子二人での半島釣行となりました。
夕方18時頃に半島奥の漁港に到着。予想より濁りがあり透明度は1~1.5メートルくらいでした。広い漁港に他に釣り人無し・・・。嫌な予感がします(^-^;
初めはダメ元で3号のエギでアオリイカ、コウイカ狙い。これは予想通りアタリもありませんでした。そしてジグ単とフロート仕掛けで子供と広範囲を探りますがアタリ無し。常夜灯が灯ってもアジやメバルのライズが無く、それ以外の魚もまったく見えません。1時間ほど粘りましたが、この漁港は諦め5kmほど離れた次の漁港へ。
2か所目の漁港はシーズンにはアジが良く釣れる漁港です。ここも釣り人無し。地元の三毛猫が2匹待っていてくれました(^^) 常夜灯の下の海面をライトで照らすと10センチ弱の小魚がびっしり。ワームにはほとんど反応せず。たぶんカタクチイワシだと思います。堤防の内側、外側の灯りの下にはびっしりいましたが、それを狙うメバルやスズキは一切見えず、のんびり泳いでいました。ここでも20分弱釣りをしてアタリ無し。7kmほど離れた次の漁港に向かいます。
3か所目はケンサキイカで有名な漁港。ここでは常夜灯の下の目視でアジ、サバを確認できました。釣れるサイズの魚を見てやる気が出ます♪ しかし、次男は明日学校なので残り時間は30分。
魚の活性は高く、ライズもあります。フロート仕掛けでゆっくり引いてくると小さなアタリはあるものの、なかなか針がかりしません。ジグヘッドを0.9gから針だけのものに替え漂わせて誘うとようやくヒット! 20センチ弱のサバが釣れてくれました (^^)

魚は見えるのですがなかなかワームに喰ってきません。クリアー⇒オレンジ⇒夜光⇒グリーンといろいろ替えますがすぐにアタリが減り飽きられてしまう感じでした。
表層にサバが多いので一度しっかり沈めて底をゆっくり引くとようやく本命のアジが釣れてくれました。といっても15センチくらいの小さいアジ。

バラしが多かった次男にも待望の一匹目。元気な25センチくらいのサバ、キャッチです。

もう帰らないといけない時間なのですが、ここで車の中にガルプのベビーサーディン(匂い付きのワーム)があったのを思いだしワームを交換。これがイマイチ食い込まなかった今日の正解だったようです。交換1投目からサバ。その後も道具を片付けている私の横で、次男が2匹続けて短時間でサバを釣り上げることができました。

最後の漁港は1時間ほどの間にサバ7匹、アジ1匹を釣ることができ結果オーライの楽しい釣行となりました。次男が喜んでくれたのでなによりでした。(ケンサキイカは誰も釣れていないようでした。)