K上川バチ抜け釣行

こんばんは、ogaです。2025年10月23日(木曜日)、K上川で夕方バチ抜けがあると予想して行ってきました。今年は県南方面への釣行が多く、K上川は6月に一度行ったのみ、本日が2回目です。

大潮の後の中潮一日目(15:50頃満潮からの下げ潮狙い)、北風(無風~2メートルくらい)、表層水温は15度でした。

寒い、寒い!と思いながら釣りをしていましたが、納竿時の気温は8度でした。寒く感じるわけですね。次回からは電熱ベスト持っていきます。

今年も白鳥がたくさん。

今日は夕暮れのバチ抜けまでの1時間弱、ハゼを狙ってみました。エサはアオイソメです。おもりが着底し上下に誘っているとすぐにアタリがあります。小型ハゼが多いのか数回アワセを空振りた後に。

アタリはすぐあるのですが餌をとられることも多数。喰ってくるハゼに対して釣り針(赤ハゼ10号)が少し大き過ぎたようです。それでもポツポツと追加。

この日唯一の良型。19センチくらいでした。

16:25~16:55までの30分間で9匹でした。食べるには少し小さめ&少なかったのですべてリリース。急いでハゼ釣り道具を片付けて、シーバスのバチ抜けポイントへ。

風が少し強いせいかライズやボイルはまったくありません。ルアー交換でライトを点けるとバチを発見。ライトの光にどんどん集まってきます。いつみても神秘的です。(釣り人以外は単に気持ち悪いのかな?)

17:45 バチが抜け始めました。

バチは居るのですが、ウグイやボラ、シーバスの捕食音は一切無し。3投に2投は藻が絡んでくるので、それもイライラします。「にょろにょろ105、125」、「アルデンテ95S」、「カゲロウ100F」とアタリ無し。浅い場所には魚の気配がないので、流れの速いところに「エンヴィ105」を流すとアタリあり!小さいですが本日のファーストフィッシュ。

1匹目 エンヴィの黒で。今日の竿はラブラックス100MLです。

エンヴィではその後数回アタリがありましたが、フッキングせず。魚が小さいのか、針先が鈍いのか。一度良型が掛かりましたが、寄せてきたところでバレました。

バラした後、エンヴィへの反応が悪くなったような気がしたので、同じように表層を流すことができそうな「スタッガリングスイマー100S」に変えたところ・・・一発でした。

2匹目

「スタッガリングスイマー100S」今回初めて魚を釣りましたが、泳ぎが良いです。飛距離もサイズのわりに出ます。

3匹目 片目が取れました~(T_T)
4匹目

アタリはたくさんあるし、まだまだ釣れそうでしたが、釣れる魚のサイズがイマイチだったので125サイズに変更。今まで他のルアーでは届かなかった沖の浅瀬(水深1メートル以下)を流しているとゴゴンとヒット!その場で豪快なエラ洗い2発‼ 良いサイズだとわかったので慎重に慎重にやり取りしました。

5匹目 スタッガリングスイマー125Sで。

82センチ。今年5本目のランカーシーバスでした。

その後はアタリが少なくなり、小型を1匹釣り納竿。

6匹目

帰り際、水温を測ると14.9度くらいでした。ウェーディングしているとかなり冷えます。

カワガレイが寝ていました。

久しぶりのK上川釣行でしたがハゼ9匹、シーバス6匹の釣果とたくさんのアタリがあり楽しい一日でした。

岸からのタチウオシーズン終了か?

こんばんは、ogaです。昨日(2025年10月21日(火曜日)、タチウオ狙いで海へ行ってきました。

気温15度(納竿時13度)、北西の冷たい風(1~3メートル)、大潮二日目。明るい時間に到着し海水の表層水温を測ると17.5度。うーん、タチウオの適水温より冷たくなってしまっていました。

いつものように餌の小鯵をサビキ仕掛けで狙いますが、アタリは少なめ。いつもは3連、4連があるのですが単発がほとんどで10匹ほど確保するのに30分くらいかかりました。

明るいうちはミノー(セットアッパー125SDR)やメタルジグを投げてみますがアタリなし。薄暗くなったところでテンヤに。しかしこれもなかなかアタリがありません。17時10分くらいに中層でググーとアタリがありアワセるも針掛かりせず・・・。アジがタチウオの歯で傷ついてあがってきました。群れが来たかと思い集中して周囲にキャストし続けましたがアタリはその一度だけ。結局20時まで何もありませんでした。

水温が急に下がった事、海がすごく澄んでいた事などが低活性(ボーズ)の原因でしょうか。

サビキでは外道でササノハベラが釣れてくれました。本来は太平洋側では千葉県の館山くらいが北限の魚みたいです。きれいな魚ですね。

ホシササノハベラ? 20センチほどでした。サビキでの釣果です。

帰り道はシカ多数、タヌキ2頭、アナグマ1頭を見かけました。タヌキやアナグマは冬毛に生え変わりモフモフでした。動物たちはもう冬の準備ができているようです。

「アウトスター120S」、長男からの誕生日プレゼントです。そろそろシーバス釣行を再開したいと思います。

たぶんシーズン終盤、タチウオ狙い釣行

おはようございます。昨日(2025年10月18日(土曜日))、午後2時半に家を出てタチウオ釣りへ。

気温20度(納竿時19度)、南風の強風9~10メートル、大潮前の中潮一日目、ネット情報での水温は20.5度前後でした。満潮が14時、干潮が20時なので潮のタイミングはイマイチ。それでも宮城県の岸からのタチウオシーズンは残りわずかなので何とか1匹と思い出かけました。

前回同様(前回以上でした)、今回も爆風でしたが風向きが逆だったので投げるのは比較的容易でした。到着後15分くらいでサビキで小アジを20匹弱釣り上げテンヤにセット。最初は実績のあるダイワのチャターテンヤです。

海は少し濁りがあり、全然アタリもなく「もう季節的にダメなのかな?」とあきらめかけた17時45分、フルキャストした沖でヒット!かなり重量感があり、寄ってきた魚をライトで照らすと大きい!群れで移動しているタチウオは手返し良く釣るほうが数は釣れるらしいのですが、ブログに釣果写真を載せたいので慎重に慎重に!

ダイワの波止タチウオテンヤSSチャターにて。
同じ魚です。アジ真っ二つになっていました。ケミホタルはダイソーの50ミリです。

4秒の動画も。アジを活かしておくエアポンプの音が入ってしまいました。

この後も期待して投げ続けたのですが無・無・無。17時から21時まで投げ続け、アタリはこの一匹だけでした。新しく調達したテンヤ「銀龍」も投げましたがアタリはありませんでした。

帰る前にクーラーボックスから血抜きしたタチウオを出してサイズ測定。85+26センチ。自己記録更新の111センチ(指4本半)のタチウオでした(^^) クーラーの中で曲がって死後硬直したので釣り上げ直後ならもう1センチくらい長かったかもしれませんね。

曲がって固まった魚を強引に伸ばして撮影しました。

このタチウオが寄ってきたとき、後ろに何匹か付いているように見えたのですが、家でよく見ると仲間に嚙みつかれていました。恐ろしい切れ味の歯ですね。

切り裂かれていました。

今週の22日(大潮3日目)~24日(中潮2日目)は新月、北上川のバチ抜けシーバスが熱そうです。今年はどうでしょうかね。