サーフでランカー2本!

こんばんは、ogaです。本日(2025年3月24日(月))、夕方から河口近くのサーフへ。

気温12度(納竿時10度)で風はほぼ無風。長潮(干潮が18時半前後)、ネット情報では水温は10.3度前後。実際、海水温は前回釣行時より温かく感じました。

エントリーで道に少し迷い18時15分頃から釣り開始です。いつものように遠投し、底付近をゆっくり巻いてくるとコッと当たって重くなりフグのスレ掛かり。産卵のために群れで接岸しているのか、ほぼ毎投アタリます。

クサフグのスレ

引き味は無く、ただ重くなるだけ。二匹同時に掛かると膨れるためか、掛けた時よりだんだん重くなります (^-^;

群れているようです。
フグのスレは、アワセずやり過ごしていたのにもかかわらず20匹弱釣れました。

シンキングペンシルだとアワセなくても掛かってしまうことが多かったため、飛距離を捨てゆっくりと巻くことができるフローティングミノー(ストロングアサシン129F)にチェンジ。

18時35分頃、着水と同時にヒット!一気にドラグが5メートルくらい出ます。引きが鋭く、弱る気配なし。楽しいのですが、やはりスレ掛かりでした。残念!

尾の近くに掛かるとスレでも特によく引きます。
一応計測、65センチくらいでした。

リリースしようとするとエラのところに何か付いています。8センチくらいある大きさで反対側の胸鰭にも1匹寄生していました。ウオビルの仲間のようです。産卵後の体力がなく海底でじっとしているスズキに吸い付いて、産卵のための栄養を補給しているようですね。2匹とも剥がしてリリースしてあげました。

ウオビル。けっこうしっかり吸い付いています。

1時間ほどフグしか掛からず、少し移動したところでカゲロウにヒット!重さがあり大物を確信。波に巻き込まれてバラさないように慎重に引き上げました!

19:48 今度はしっかり口に掛かりました。カゲロウMD125Fで。

頭のデカい魚でした。下に4秒ですが動画も撮ってみました。↓

産卵明けの疲れは少し感じますが、太い素晴らしい魚です。

自分の使っているメジャーは最大85センチまで計測できるのですが、少し足りません。隣りで釣りをされていた方が来てくださりメジャーを貸していただきました。

ちょっと暗くて見えにくいですが。

今までの自己記録(82センチ)を更新する88.5センチのランカーシーバスでした。

大波にびくびくしながらもしっかり蘇生し、海に返してあげることができました。

この一匹に満足したので帰ろうかとも考えましたが、まだ釣れそうな雰囲気だったので継続。また良い引きで上がってきたのは丸々太ったきれいなボラでした。

20:17 良型ボラのスレ掛かり。いつもならイラっとするところ、今日は上機嫌なのでOKです(^^)

フグが掛からなくなり、シンペンに戻し遠投しますがシンペンにはアタリ無し。シャローアサシン99Fで50センチくらいのシーバスが掛かりましたが二度目のエラ洗いでバレてしまいました(T_T) チェックすると針先がなまっていました。(昨年末にけっこう数を釣っていたので確認、交換しておくべきでした)

やはりゆっくりとした動きが効果的なようだったのでコモモのカウンター(スローシンキング)に交換して3投目。着水とほぼ同時にヒット! これも重量感のある良い引きでした。

この日、2匹目の80センチオーバー(83センチ)。出来すぎな一日でした。

21:37 この日2本目のランカー。これも太い良い魚です。

ここでお腹いっぱいな気分になったので納竿。花粉症がひどくなければすぐまた行きたい気分なのですが・・・

この日投げたルアー達。トライデント130Sが一番飛びます。まだ釣れていませんが。

県南サーフ、ボーズでした!

こんにちは。昨日(2025年3月20日(木))夕方からシーバス狙いでサーフへ。

家を出たのが遅かったため、釣り場に着いたのは19時。気温8度(納竿時6度)、風は西風(0~2メートル)、水温は9.2度、大潮後の中潮4日目でした。

予想していたより波が高く、前日までの冷え込みのためか海水もかなり冷たく感じました。追い風に乗せてトライデント130S、115S、カゲロウMD125Fなど投げ続けるもまったくアタリ無し・・・ 小魚含め水面にも魚の気配はありませんでした。やはり少しでも水温が上がり、数日たったタイミングのほうが良かったかなと反省。

行く途中、A川下流では岸辺に灯りがたくさん見えました。何か採取しているみたいでした。(シ〇ス〇ナギ?)

新戦力のかっ飛び棒シャローライトは家に忘れデビューできませんでした。

先週の79.5センチで春の運を使い果たしたのか? 次、頑張ります!

N川中流でシーバス

2024年10月18日(金)、小雨予報でしたが夕方からN取川へ。気温19度、満月の大潮3日目、風はほぼ無風でした。川が大きくカーブした上流部の右岸に入ってみました。初めて入る場所でしたが舗装されていない狭い道が長く続き、軽自動車でないと無理そうな道を通り川岸まで到着。小雨ですが水は思いのほか澄んでいました。

河口から4~5キロほど上流に入りました

表層水温は18度。16:40頃満潮なので、満潮からの下げ潮狙いです。ウグイかニゴイか、ライズがたまにあり雰囲気は悪くありません。どろ底を心配していましたが砂と小石の場所が多くウェーディングで移動しやすい釣り場でした。N北田川中流より安心でした。

周りにシーバス狙いの釣り人は確認できず。目に見える地形変化がほとんどないので広範囲に遠投しながらどんどん川を下っていきます。

すっかり暗くなった17時20分頃、沖の流心方向にボイルらしき音があり、そこに投げたエンヴィ105に引っ手繰るようなアタリでヒット!40メートルくらい先で派手なえら洗いをし、その後も流れに乗って強い引きを楽しませてくれました。

大きくないですが、とてもきれいな魚でした
エンヴィ105 ブラックにて

川へ入った場所から1キロくらい釣り下り、橋が見えるところで水深が深くなり、泥底になったので終了。1匹目から2時間釣りましたが、結局アタリはこの一度きりでした。

今回釣りをした中流域は全体的に遠浅で、流れの変化のある場所がうまく見つけられませんでした。落鮎を狙って良型が上って来ているかなー、と浅い考えで挑みましたが完敗でした。

浅瀬で寝ていたハゼ

シジミは多かったのですが、シーバスのエサ(イナッコ、ハゼ、エビ他)となる生物が少なく感じました。もう少し下流のほうが良かったかもしれません。