N川中流でシーバス

2024年10月18日(金)、小雨予報でしたが夕方からN取川へ。気温19度、満月の大潮3日目、風はほぼ無風でした。川が大きくカーブした上流部の右岸に入ってみました。初めて入る場所でしたが舗装されていない狭い道が長く続き、軽自動車でないと無理そうな道を通り川岸まで到着。小雨ですが水は思いのほか澄んでいました。

河口から4~5キロほど上流に入りました

表層水温は18度。16:40頃満潮なので、満潮からの下げ潮狙いです。ウグイかニゴイか、ライズがたまにあり雰囲気は悪くありません。どろ底を心配していましたが砂と小石の場所が多くウェーディングで移動しやすい釣り場でした。N北田川中流より安心でした。

周りにシーバス狙いの釣り人は確認できず。目に見える地形変化がほとんどないので広範囲に遠投しながらどんどん川を下っていきます。

すっかり暗くなった17時20分頃、沖の流心方向にボイルらしき音があり、そこに投げたエンヴィ105に引っ手繰るようなアタリでヒット!40メートルくらい先で派手なえら洗いをし、その後も流れに乗って強い引きを楽しませてくれました。

大きくないですが、とてもきれいな魚でした
エンヴィ105 ブラックにて

川へ入った場所から1キロくらい釣り下り、橋が見えるところで水深が深くなり、泥底になったので終了。1匹目から2時間釣りましたが、結局アタリはこの一度きりでした。

今回釣りをした中流域は全体的に遠浅で、流れの変化のある場所がうまく見つけられませんでした。落鮎を狙って良型が上って来ているかなー、と浅い考えで挑みましたが完敗でした。

浅瀬で寝ていたハゼ

シジミは多かったのですが、シーバスのエサ(イナッコ、ハゼ、エビ他)となる生物が少なく感じました。もう少し下流のほうが良かったかもしれません。

追波川で1本!

こんにちは、ogaです。昨日(2024年10月6日(日))、大潮の後の中潮二日目という好条件だったので、良型を求めて追波川へ。

満潮16:50前後なので、そこからの下げ潮狙いです。過去ブログ確認しましたが、今年はまだ一匹も追波川でシーバスを釣りあげていませんでした。気温19度、堰下の水温も19度でした。

満潮16:50前後なので、そこからの下げ潮狙いです。左岸に入りましたがすでに先行者4名。少し下流に入り釣り開始です。ライズやボイルは無し。生命感がありません。キャストしながら300メートルくらいしたまで探りましたが反応なし。2時間ほど粘ってみましたがあまり流れもなく気配がしないので一気に河口へ移動します。

上流のポイント。先行者4名、対岸にも2名いましたが・・・
水温は19度でした
ザリガニ、テナガエビ、ハゼ、イナッコは目視できました。

河口に釣り人の車はありましたが、入りたいポイントには先行者無し。20時を過ぎていたので良い感じで水が流れています。いつもより一つ強めの100Mの竿で遠投しながら広範囲を探っていきますがアタリがありません。河口もシーバスの気配なしです。

霧雨が強くなり、上流に降った雨の影響か毎投ルアーにゴミが掛かってきます。遠浅のポイントで川の流れが緩くなるところに投げているとグンッと突然アタリ。40メートルくらい先で掛けたのですが、ほとんど抵抗することなく足元まで寄ってきました。ライトを当てると事態に気づいたらしく急に暴れだしましたが、流れに乗られることもなく、すんなりキャッチできました。

21:10 コモモ125カウンターで。

やはりこの川の河口はサイズが良いですね。お腹は少し痩せていましたが体高のあるきれいな魚でした。

サイズは78センチ。ランカーには足りませんでしたが十分うれしいサイズです♪

陸で暴れたので砂だらけになってしまいました
最後、砂を落としきれいにしてリリースしました

これは群れが来たか⁉ と思い、その後1時間半キャストし続けましたが、アタリは結局この1回のみ。河口ではほかの釣り人に終始会わなかったことからもハイシーズンはもう少し先かもしれません。

ヒットルアーは右上のコモモです