奥松島 里浜漁港、松ヶ島漁港

今日は、ハゼ釣りの新規開拓で奥松島、宮戸島にある里浜漁港に行ってきました。

河口はどこも濁っているので、川水の濁りの影響が少ないと思われる奥松島にしたのですが、濁りは少しありました。

カキがたくさん見えます。根掛かりします・・・

里浜漁港で釣りをするのは初めてです。小さい堤防が二つあり、手前の堤防から釣り始めました。いつものルアー竿に1号オモリ、1本針仕掛けです。

堤防は、2~3メートル先まで石が敷いてあり、そこにカキ殻がびっしり付いています。軽く5メートルくらい投げてカケアガリを引いてくると、すぐに仕掛けが引っ掛かります(T_T) 最初の一匹目はカニ・・・イソガニかな、初めて釣りました。10メートルくらい投げると、砂か泥の底になるらしく、根掛かりはありません。でもアタリもありません・・・

根掛かりが多いので、堤防から船着き場に移動。係留された船の間を探っていきます。ここでは、足元でダボハゼ。

鋭いアタリがありチンチン(クロダイの幼魚)も釣れました。

そしてまたダボハゼ。釣り場を移動しようか考えていると、やっとマハゼが一匹釣れました。でも、この場所はあまり期待できないので移動します。

里浜漁港に入る直前の道路の反対側に小さな入り江があり、ボラの子供が跳ねていました。ここを探ってみます。

波のない静かな入江です。ボラの子が跳ねています。

水深は1メートルくらい、水はあまり動いていない様子・・・。案の定、こいつが釣れてきました(^-^;

その後、入り江と湾を結ぶ水路に移動し、フグとダボハゼ×2。

ここも諦めます。

地元の方と思われるハゼ釣りに来ていた方に話しを聞きました。「ここ(里浜)は土日になると釣り人たくさん来るけど、みんな釣れねんだ-。ここ魚あんま居ねんだ-」と(^-^;

ラストに15分だけと思い、帰り道の途中、松ヶ島漁港に車を止めます。港の写真を撮るのも忘れ、第一投。一投目からマハゼが釣れました(^^)

二投目は、イシガニ。

またしばらくしてイシガニもう一匹。

そのあと、30センチ弱のセッパらしき魚をバラし・・・、最後にメバルを釣って、暗くなったので納竿。

15時半から17時半まで。イソガニ、ダボハゼ、マハゼ 2匹、チンチン、イシガニ 2匹、メバルとカニを合わせると6目釣り達成しました(^-^;

バルサ50 ノスタルジー

今から40年くらい前、小学生だったogaはどうしても欲しいルアーがありました。それは、日本製のバルサ50。田舎の釣具店には、ほんのわずかしか入荷せず、ショーケースの中のバルサ50シリーズをずっとずっと見つめていました。お店のおじさんには、えらい迷惑な子供だったと思います(^-^; 当時でも1個2,000円、2,800円したので、小学生にはとても買えませんでした。

スミスのロッド、スーパーストライカーや、アブのリール5500Cなど・・・懐かしいなぁ。 お蛇ケ池や七色ダムに憧れました。 早く何でもできる大人になりたかった。

今日、箱に入ったままの使っていないルアーを本棚の奥から見つけ、昔を懐かしむogaでした(^^)

ヘドン ザラスプークとは違う動き、スケーティングするビックラッシュ。真似じゃないのがカッコいい。
こちらもクレイジークロウラーやジッターバグとは違う見た目のラージマウス。バルサ50は、名前のセンスも日本離れしているように感じました。

石巻工業港 タコ釣りボーズ

土日は、子供の行事でまったく釣りに行けませんでした。今日は、どこに行こうか迷いましたが・・・。川水の濁りの影響を受けにくい石巻工業港に行ってみました。ここは、昨年一度来たことがあり、今日は二度目です。

途中、見た吉田川と鳴瀬川は濁流でした。河口のハゼはもうしばらく厳しそうです。

港に到着して、水を見ると澄んでいて良い感じ。

今日は、青イソメの残りでアイナメの穴釣り、ベイトタックルでタコのルアー釣りの二刀流の予定。だったのですが、釣り場で青イソメを見ると、全部亡くなっていました・・・(T_T) 野菜室でも一週間は難しいみたいです。

タコ釣りは、昨年から始めて、まだ釣れたことがありません。今日は、到着した時には5人くらいタコを狙っている釣り人がいました。使用ルアーはこれです。

岸から数十メートルの堤防でも、けっこう水深がありました。

自分も16時から17時まで1時間ほど堤防のヘチを探ったのですが、アタリ無し・・・。ボーズ確定です(T_T) 帰り際に、タコ釣りのおじさんに聞くと、若いお兄ちゃんが今日、3匹タコをバラした、と言っていました。

他には、前打ちで小さいアイナメ、投げ釣りで30センチくらいのカレイとイシモチが釣れていました。