雄勝町の漁港でメバル釣り

こんばんは、ogaです。2021年6月24日(木)、北上川のスズキ釣りと迷いましたが、雄勝町にメバル釣りに行ってきました。(たぶんメバルのシーズンは、もうすぐ終了なので(^^)) (北上川はシーバス狙いの釣り人がたくさんいました。)

気温21度(終了時19度)、大潮、風速は2メートルほど、表層水温は17.1度でした。19時15分から釣り開始です。場所は、前回(6/14)の漁港です。

漁港内は前回のように大量の海藻は浮いていませんでした。ただ外洋から比較的大きな波が直接入ってきていて流れがかなりある状況。雨の影響か、少し濁りもありました。

まだ少し明るかったので、フロート仕掛けで表層は厳しいかなと思い、最初は苦手なジグヘッド単体で。2gジグヘッドにガルプのイソメで海底付近をゆっくり引いてきます。1投目から「コッ、コッ」とアタリがありましたが、針掛かりせず。ガルプがきれいにちぎれて上がってきました(T_T) 犯人はフグですかね?

ワームを付け替えるのも面倒だし、もったいないので、そのまま投げていると、3投目くらいでヒット!まだ少し明るい19:23頃、1匹目のメバルが釣れてくれました(^^♪

ガルプのイソメは、アタリは1投に1回はありますが、少しサイズが大きいのか、すっぽ抜けが多くありました。密かにソイやアイナメも期待していたのですが釣れませんでした。4匹釣ったところでワームが割けてきたので、ルアー交換。

もうしっかり暗くなっていましたが、ダイソーのマイクロメタルジグを使ってみました。ジグヘッドの倍は飛びます(^^)

しかし、こちらはあまりアタリがありません。20投くらいしたのですが、アタリは3回。キャッチできたのはチビクロソイ 1匹でした(^-^;

次は、フロート仕掛けに交換。フロートは中通し式で糸をウキの中に通すのですが、これがいつもなかなか通らずイライラします(^-^;

なんとかセットして釣り再開、1投目からヒット!引きが強く、期待してあげると良型メバルでした。

ビームフィッシュ1.8インチ(煌クリア)でした。

サイズを計ると25センチには、届かず・・・。でも筋肉質の素晴らしい魚でした(^^♪

(この漁港は前回も今回も太った魚は釣れませんでした。海藻が少なく、エサ不足なのかな?)

その後もポツポツとヒットしますが、かなり波が高くフロートが引っ張られて安定しません。20時半くらいからは、流れの早くなった場所では釣れず、漁港奥の流れの緩い場所でしか釣れなくなりました。

ワームを替えてもアタリの頻度はあまり変化がありませんでした。

1回目のリリース。メバルは(たぶん)全部20センチオーバーでした。チビクロソイは3匹。

21:15頃リリース、1回目 メバルはすべて20センチオーバーでした。

波と流れで釣れる場所が少なく、ルアーをいろいろ交換しましたが好転せず。最後の45分間は3匹の釣果でした。

クロソイは20センチ。

19時15分から22時まで、本日の釣果はメバル 11匹、クロソイ 5匹でした。数は伸びませんでしたが、やっぱりメバル釣りは楽しいですね(^^♪

雄勝町で磯メバル不発、漁港好調

2021年6月14日(月)釣行です。夕方から雄勝町へ。磯メバルを狙い、また初めての磯に行ってみました(^^) 雄勝町の外洋に面した磯です。車を止めたところから300mほど歩いて到着。18:30釣り開始です。

気温19度(終了時22度)、霧雨、中潮(満潮19:35)、風は微風でしたが、海はかなりウネリがありました。牡鹿半島西部は水温が20度を超えてきているようだったので、適水温が14度前後のメバルには少し厳しいかなと考え、比較的水温の低い雄勝町を釣行場所に選びました。今の時期は半島の西側と東側で水温が3〜5度くらい違います。ここでの表層水温は17度でした。

かなりウネリがあり、メバルの遊泳能力では無理だったみたいです。
岩場にはカメの手が生えていました。石灰質の殻を持つ固着動物で、甲殻類の仲間です。

フロート仕掛けで遠投して探っていきますがアタリ無し。暗くなったら良くなるかと期待しましたがダメでした。潮通しが良すぎて流れがありすぎるように感じました。釣り開始から50分後に諦めて場所移動を決意。暗い中、新しい磯に行くのは危険なので、近くの漁港を目指します。

車に帰る途中、水深1.5メートルくらいの砂浜のワンドがあったので試しに投げてみるとヒット!21センチくらいのメバルが釣れてくれました(^^) 撮影しようとしたら波でご覧の通りです(^-^; その後、5投くらいしましたが、アタリはありませんでした。

19:33 本日 1匹目。その場でリリースしました。偶然ですが、ちょっと綺麗に写りました(^^)

明かりのない漁港に着き、釣り開始。霧雨の中、漁港近くの民家の明かりがぼやけて幻想的でした。水面に流れ藻が多く、釣りづらかったのですが、10分後くらいにこの日 2匹目が釣れてくれました。ここは堤防のおかげで流れがなく、良い感じです。

続いて23センチちょっとの良型。小さい堤防で、磯が近いため、型が良いみたいです。

フロート仕掛けで、海藻を3〜5回釣って、魚を1匹釣るくらいのペースでしばらく釣れ続きました。その後、だんだん海藻が流れて無くなり、かなり釣り易い状況に。

24センチちょっとの良型も釣れました。

21時を過ぎると、なぜかチビクロソイばかり連続ヒット。メバルが釣れなくなり、4匹連続でクロソイが釣れました。

これは20センチくらいありました。
クロソイは黄色のワームが好きなのですかね?この魚は、堤防の足元を平行に引いて釣れました。

その後、アタリが極端に少なくなり、最後に良型メバルを1匹釣り上げ終了。22時15分までの釣果は、メバル 12匹(1+11)、クロソイ 6匹でした。磯では釣れませんでしたが、漁港で24センチを超えるメバルが2匹釣れたので、満足度の高い釣行となりました。水深3メートル少しくらいまでなら、フロート仕掛けはとても使い易いと感じています。根掛かりが圧倒的に少ないのも良いですね。

少しスリムなメバルが多い釣果でした。

雄勝町、メバル釣行

こんばんは、ogaです。2021年4月15日(木)、良型メバルを狙い雄勝町へ行ってきましたが・・・。気温9度(終了時5度)、風はそれほど強くありませんでしたが、北西の冷たい風でした。外洋に面している漁港なので、水はとても澄んでいて暗くなってからが勝負と期待していたのですが・・・。

表層の水温は、予想以上に低く9.1度くらい。案の定、常夜灯の下でもライズがありませんでした。(先ほどネットで水温を確認したら、歌津崎で9.1度、半島西部の田代島で11.1度と、2度も違いがありました。もう少し水温が上がるまでは半島の西部に釣りに行く方が良さそうです。)

一段高くなった堤防の先端から遠投して深いところを探っていくと、18時40分くらいに底付近で最初のアタリ。20センチくらいのメバルが釣れてくれました(^^♪

しかし、その後はどこに投げてもアタリ無し (T_T)  ルアーを替え、フロートリグも試しましたが反応は最後までありませんでした。

20時にこの漁港での釣りを終了。

帰りに二か所、常夜灯のある漁港をまわり、数投してみましたがアタリはありませんでした。やはり水温が低すぎたのかもしれません。

道中、アナグマを2度見ました。タヌキやキツネより出会う機会が少ないですが、なかなか可愛いですね♪