こんばんは、ogaです。2021年3月12日(金)、牡鹿半島の西部にある藻が多い漁港へメバル釣りに行ってきました。今年、1月15日に初メバルを釣った漁港です。20センチオーバーはあまり期待できませんが、数が釣れる漁港という印象です(^^) 気温8度(納竿時も8度)、表層水温は8.5度でした。
漁港奥の常夜灯がある場所で18時過ぎに釣り開始。暗くなると、水面でメバルが小さな音を立てて、なにか捕食しています。1投目からアタリがあり、3投目で10センチくらいのかわいい最初のメバルが釣れてくれました(^^) その後も投げるたびにアタリはあるのですが、サイズが小さいらしく3投に1匹くらいのペースでキャッチ。表層、中層は元気のいい小型(10〜15センチ)、底付近はアタリが少なくなりますが15〜19センチほどの比較的良型が掛かってきます。
水面で盛んにライズしているので、表層狙いでフロート仕掛けも使ってみました。しかし、10センチ前後の小型しか掛かりません(T_T) この柔らかい竿で良型メバルを掛けたら楽しいかも、と思い、ジグヘッド+スイングインパクト2インチにして藻が多い場所を探っていきます。ワームが大きいのでアタリはあるものの、なかなかノリません。それでも5投目くらいで18センチくらいのメバルが釣れてくれました!
気を良くして同じようなポイントを探っていくと「ガッ」と強いアタリ!柔い竿が根本近くまで曲がり、メバルではなさそうです。ラインが1号(4ポンド)なので慎重にやり取りしていると藻の中に潜られてしまいました・・・(T_T) 5分以上、あれこれ試しましたが無理で、最後強引に引いたらライン切れ。クロソイかベッコウゾイだと思いますが残念でした。
大きいサイズが釣れなかったので、20時前に一度全部リリース。ここまで20匹でした。いろいろ試していたので、数は伸びませんでした。
ひとつの場所で釣っていたので、だんだんスレてきてしまい、ワームの色をいろいろ替えながら釣り続けました。21時頃、再度リリース。14匹。
21時過ぎから急に冷たい風が吹き出しました。キャストしづらくなったので、同じ漁港内で200メートルほど離れた潮通しの良いポイントに移動します。しかし風が強くラインが流され、潮も干潮の潮どまりになり、5匹だけしか追加できませんでした。
22時に納竿。18時から22時までの釣果は、メバル 39匹(20+14+5)でした。牡鹿半島の西部の各漁港は、数が出て、いろいろな釣り方を試すことができるので楽しいですね(^^)