こんばんは、ogaです。2021年4月2日(金)、仙台市内は桜が満開になりましたね! 今日は牡鹿半島東部の漁港へ。気温13度(終了時10度)、表層水温時は11度、中潮で満潮が21時前後でした。
牡鹿半島西部の漁港は数が釣れますよね。雄勝町はサイズは良いですが、ogaの腕では数が釣れません(T_T)。中間の半島東部の漁港なら両方揃うのでは?というのが、宮城県の数ある漁港(宮城県には142の漁港があるそうです!( ゚Д゚))の中から、この漁港を選んだ理由です(^-^;
途中、鮫浦漁港へ寄ってみましたが、漁港周辺の土地が大規模に埋め立て工事中で、あまり良い雰囲気ではありませんでした。カレイ釣りの方がいましたが、まだ釣果は無し、との事でした。漁港奥の沢がコンクリートで固められているのを見て、「ここもか」とガッカリしました。
18時15分ころから釣り開始です。いつもは透明度が5~6メートル以上ある水のきれいな漁港ですが、どういうわけか、この日は透明度3メートルくらいで濁っていました。
案の定、表層、中層ではアタリ無し。ゴミが多く海藻の切れ端はよく掛かってきます。潮通しの良い防波堤の先端で底付近をゆっくり巻いてようやくこの日初ヒット!元気なメバルが釣れました(^^♪
底付近を探っているので、ワームに藻の切れ端がよく掛かってしまうのですが、小さな海藻でもワームに付いていると極端にアタリが無くなります。
アタリは強かったんですが、引きはほとんどなく、こいつが釣れてくれました。
ポツポツとメバルは釣れますが、魚の数が少ないのか連続ヒットは一度のみ。20時に場所移動のためリリースします。最大は、最後に釣れた22センチでした。
この後、少し離れた常夜灯のポイントに移動しますが、そこでは1時間弱でバラシが一度あったのみ。いつもは釣れるクロソイの幼魚も釣れません。
ここで納竿。帰り道、半島西部の漁港なら状況は違うかも、と思い小さな漁港に立ち寄りましたが、ここも激シブで、小さいのが1匹だけでした。(10投くらいで根掛かりしたので、そこで止めました。)
濁りが原因なのか?かなり渋い1日でした。