牡鹿半島西部でメバル釣り

こんばんは、ogaです。今週末はF-1がありますね。楽しみです(^^♪

2021年4月26日(月)、北風が冷たく気温6度(終了時4度)の冬のように寒い一日でした。それでも、さすが牡鹿半島、小さいメバルですが数は釣れてくれました(^^♪ 

潮は大潮、表層水温は9.9度。雄勝町、女川方面は水温が低いことがわかっていたので、比較的水温の高い半島西部の漁港を選んだのですが・・・。

最初の漁港。18時でも、この明るさです。
水温は9.9度くらい。低いですね。

この漁港は、あまり根掛かりがありません。明るいうちは底付近をゆっくり引いてくると、小さいアタリがあります。水温が低いためか、ドンコ?と思うほど弱い引きでメバルが釣れました。

堤防先端付近で遠投、50カウントほど沈めて探りますがアタリは2〜3投に一度ほど。なかなか針がかりしません(T_T) 風がどんどん強くなり、糸が風で流され釣りづらい状況に・・・。

風の強い堤防先端を諦め、漁港内の常夜灯の明かりがある所へ移動します。ライズはまったくありませんでしたが、表層から中層のただ巻きでコツコツ小さなアタリあり。10センチ前後の小型メバルが釣れます。20カウントほど沈めて、底付近を引くとアタリは少なくなるものの若干サイズアップ!でも14〜15センチほどです(T_T)

20時に移動を決意。山を越え風裏になりそうな漁港へ。最初の漁港での釣果は、メバル 17匹でした。ワームは、ベビーサーディンとビームスティツクの黄色系です。

最初の漁港の釣果。最大で15センチでした・・・ (T_T) 西部の漁港でもサイズが良いはずの漁港だったのですが。

20時30分、二つ目の漁港に到着。常夜灯と満月の明かりで、ライトで照らさなくても漁港内が海藻だらけなのがわかります。

山を越え、次の漁港へ。

潮が引いてきたので、キャロシンカーでは、すぐ藻が掛かってきてしまい、釣りづらい状況です。ライズも少しあったのでフロート仕掛けに交換しました。

これが正解で、毎投2〜3回アタリがあります。10回投げて7回釣れるくらいの高確率でした(^^) ただサイズは極小!すべて10センチ前後です。

こんなサイズばかり。

フロートだと、ワームに抵抗があまりかかっていないので、メバルがワームをゆっくり吸い込めるようでした。

良型を求めて、漁港内をあちこち移動して深場から浅いところまで広く探りましたが、すべて小型!1時間15分くらいで35匹釣れましたが・・・サイズがサイズなので満足感イマイチな釣行でした (^-^;

子供メバルのみ・・・(T_T)

本日の合計 17匹+35匹=52匹 でした。サイズは期待できないかもしれませんが、ライズしているメバルには、フロート仕掛けが効果抜群だと再認識しました!