たぶんシーズン終盤、タチウオ狙い釣行

おはようございます。昨日(2025年10月18日(土曜日))、午後2時半に家を出てタチウオ釣りへ。

気温20度(納竿時19度)、南風の強風9~10メートル、大潮前の中潮一日目、ネット情報での水温は20.5度前後でした。満潮が14時、干潮が20時なので潮のタイミングはイマイチ。それでも宮城県の岸からのタチウオシーズンは残りわずかなので何とか1匹と思い出かけました。

前回同様(前回以上でした)、今回も爆風でしたが風向きが逆だったので投げるのは比較的容易でした。到着後15分くらいでサビキで小アジを20匹弱釣り上げテンヤにセット。最初は実績のあるダイワのチャターテンヤです。

海は少し濁りがあり、全然アタリもなく「もう季節的にダメなのかな?」とあきらめかけた17時45分、フルキャストした沖でヒット!かなり重量感があり、寄ってきた魚をライトで照らすと大きい!群れで移動しているタチウオは手返し良く釣るほうが数は釣れるらしいのですが、ブログに釣果写真を載せたいので慎重に慎重に!

ダイワの波止タチウオテンヤSSチャターにて。
同じ魚です。アジ真っ二つになっていました。ケミホタルはダイソーの50ミリです。

4秒の動画も。アジを活かしておくエアポンプの音が入ってしまいました。

この後も期待して投げ続けたのですが無・無・無。17時から21時まで投げ続け、アタリはこの一匹だけでした。新しく調達したテンヤ「銀龍」も投げましたがアタリはありませんでした。

帰る前にクーラーボックスから血抜きしたタチウオを出してサイズ測定。85+26センチ。自己記録更新の111センチ(指4本半)のタチウオでした(^^) クーラーの中で曲がって死後硬直したので釣り上げ直後ならもう1センチくらい長かったかもしれませんね。

曲がって固まった魚を強引に伸ばして撮影しました。

このタチウオが寄ってきたとき、後ろに何匹か付いているように見えたのですが、家でよく見ると仲間に嚙みつかれていました。恐ろしい切れ味の歯ですね。

切り裂かれていました。

今週の22日(大潮3日目)~24日(中潮2日目)は新月、北上川のバチ抜けシーバスが熱そうです。今年はどうでしょうかね。

タチウオ釣り、新しい武器補充です

こんばんは、ogaです。雨ですね・・・。海水温もここ一週間で大きく下がりました。半島周辺では20.4度前後と一週間前より2度ほど下がっています。

Copilotに聞くと『タチウオの適水温はおおよそ18〜28℃で、特に20〜26℃が活発に活動する理想的な範囲です。』との事。投資が空振りにならないかヒヤヒヤです。

というわけで新たな武器は。

ワイヤーハリスの代わりとなるナイロン「テーパーリーダー」と、メジャークラフトのテンヤ「銀龍」7gと10g。いままでは「ダイワ 波止タチウオテンヤSSチャター」1つとあとはダイソーのテンヤ3つだけだったので、評価の高い「銀龍」を購入してみました。釣れるとよいのですが。

北風爆風の中、タチウオ釣り

こんばんは、ogaです。昨日(2025年10月13日(月))、またタチウオ釣りへ。

気温20度(納竿時17度)、小潮1日目(18:10前後満潮からの下げ潮狙い)、ネット情報では海水温21.6度でした。(タチウオの適水温は18~23度との事。まだしばらくは釣りができそうです。)

家を出たときは風も無く鱗雲の良い天気。しかし進行方向の半島方面はどんよりと厚い雲がかかっています。車の中で行先の漁港の風の予報をみると・・・北風10メートル! 到着すると確かに強烈な北東風(向かい風)でした。

それでもぎりぎり釣りはできそうだったので風で道具が飛ばないように気を付けながら準備開始。まずは餌(アジ)の確保から。

アミコマセをかごに入れ足元海底付近に落とすと、すぐ反応があり小アジがバタバタと釣れて来ます。今日はクサフグがまったくかからず快適です(^^♪

開始すぐにアジ4連掛け。エサにちょうど良いサイズです。

7~12センチほどのアジを、10分くらいで20匹ほど確保できました。波ザブザブでもアジが確保できまずは一安心です。

今日も小さいアジでテンヤ、12センチくらいのアジで泳がせの2竿体制。しかし、投入した泳がせ仕掛けは向かい風の強風の影響か糸が岸壁に張り付いてしまい、すぐ牡蠣殻にラインが絡んでしまいました。引っぱるとPE本線からプツン (T_T) 早々に泳がせ釣りは諦めました。

強い向かい風のため、いつもは50メートルくらい飛ぶテンヤが30メートルも飛びません。今回は今まで半信半疑で付けていなかったケミホタルをリーダーに付けたのでどこまで飛んだか、テンヤがどこにあるか分かり易く便利でした。(釣果も出たので信じられるようになりました(^^♪)

強風の中、投げ続けていると着水後のフォール中にゴゴンとアタリ。少し待って重さが乗っていることを確認して強く合わせます。波に巻き込まれてバレないかヒヤヒヤしながら何とかキャッチ。

17:49 1匹目 108センチありました(^^)
4秒の動画です

餌のアジがボロボロになったので付け替え。ここで時間が経ってしまったためか再開後のアタリはありませんでした。

30分後、今度は堤防から5メートルほどしか離れていない表層でヒット。1匹目より小さいものの、これも良い型です(^^)

18:28 2匹目 これもダイワの波止タチウオテンヤでした。

この後、アタリはなく風はさらに強くなってきました。もう帰ろうと考えていた19時半くらいにまた表層でヒット! 重い!これはデカいと思い慎重に慎重にやり取り。ライトで照らすと1匹目よりさらに良い型です。が、ここで水面で首を振っているときにフックアウト! 回収したテンヤを確認するとワイヤーが大きく緩んでいました。針には掛かっておらず魚の歯がワイヤーに掛かった状態だったみたいです。残念。

前回同様2匹でした。(でもサイズアップ) 胃袋の中は2匹とも空でした。

写真を撮り道具を片付けた後に全長を測っていないことに気づき、メジャーをあててみると85センチメジャーで85センチ+23センチ、合計108センチでした。アカエイ以外では釣りあげた最長の魚です(^^)

20:40 エアポンプでキープしていた餌の活きアジは最後にリリースしました。

今回は釣行に間に合いませんでしたが、ネットでいろいろ勉強した結果、ワイヤーハリスより極太ナイロンのほうがはっきりアタリが多いらしいです。Amaz●nで購入してみたので、次回釣行で試してみたいと思います。(ダイワのチャター付きテンヤはワイヤーハリスと一体になっているので使えませんが。他のタチウオテンヤも購入してみたのでそちらで使用します。)