旧K川釣行、6時間投げ続けるも・・・

こんばんは、ogaです。報告少し遅くなりましたが、一昨日(2024年10月26日(土))、夜、石巻市内の河川へ。

夕食を食べ終わり、中瀬付近に到着したのは夜9時でした。駐車場で出会った釣り人に話しを伺うと、ダメとの事。まわりでもセイゴが1匹確認できただけという情報をいただきました。

小潮3日目で、この後少しづつ下げ潮になる予定なので、なんとか魚の活性が上がることを期待し釣り開始です。

川幅が広いので、とりあえず遠投できる「にょろにょろ125」で移動しながら探りますがアタリ無し。まわりでも釣れている様子はありません。いつもなら小型がいる橋の下の明暗部でもアタリ無し。一度、20センチくらいのサイズがルアーに追ってきたのが見えたのみでした。

中瀬付近左岸、10名ほど釣り人居ました。

上流側の橋の下は人気ポイントで、この日も2名の先行者がおり、ここでは2匹シーバスの釣果を確認できました。

流れが出てきてもボイル音無し、足元にテナガエビは見えるのですが魚の活性は低そうでした。どうしても一匹釣りたくて午前2時に数キロ上流の橋に車で移動。こちらはラッキーなことに釣り人無し。1投目でアタリがあり、2投目でヒットしました。水面を魚が滑ってきました(^^) 23センチ!

ガルバスリム80Sにて23センチ! (T_T)

この後、少し上流の水門のところでも50センチ弱の痩せたシーバスを掛けたのですが、岸の斜面が急で、ずり上げられなくてモタモタしているうちにフックアウト。オートリリースになってしまいました。ここで諦めがつき納竿。午前3時でした(^-^;

忍耐の日々が続きますね。

追波川、バチ抜け確認できず

2024年10月21日(月)、早ければバチ抜けがあるかと思いK上川中流域へ。

中流域のヨシ原には釣り人の車10台弱。18時まで1時間ほど竿を振りましたがボイル音もなくアタリも無し。上流、下流の釣り人にも釣れている気配がなかったので早々に河口へ移動しました。

中流域の左岸に入りました
水温16.5度くらい。一気に冷たくなりました。
バチは一匹も確認できず

河口では最初の一投で幸先よくヒット!サイズは小さいですが元気のよい、きれいなシーバスが釣れてくれました。

この一匹のみ。ルアーはエンヴィ105(黒)でした。

ここから連発、と期待しましたが、その後はいつものようにまったくアタリ無し。4名ほど釣り人はいましたが、50センチくらいのサイズが一匹釣れているのを確認したのみ。皆さん苦戦しているようでした。

実は翌日(10月22日(火))も夜、河口に行き17時から21時近くまで投げまくりましたが、やはりアタリ無しでした。小雨が降り、霧が出て、とても大物が釣れそうな雰囲気だったのですが、ダメでした(T_T)

N川中流でシーバス

2024年10月18日(金)、小雨予報でしたが夕方からN取川へ。気温19度、満月の大潮3日目、風はほぼ無風でした。川が大きくカーブした上流部の右岸に入ってみました。初めて入る場所でしたが舗装されていない狭い道が長く続き、軽自動車でないと無理そうな道を通り川岸まで到着。小雨ですが水は思いのほか澄んでいました。

河口から4~5キロほど上流に入りました

表層水温は18度。16:40頃満潮なので、満潮からの下げ潮狙いです。ウグイかニゴイか、ライズがたまにあり雰囲気は悪くありません。どろ底を心配していましたが砂と小石の場所が多くウェーディングで移動しやすい釣り場でした。N北田川中流より安心でした。

周りにシーバス狙いの釣り人は確認できず。目に見える地形変化がほとんどないので広範囲に遠投しながらどんどん川を下っていきます。

すっかり暗くなった17時20分頃、沖の流心方向にボイルらしき音があり、そこに投げたエンヴィ105に引っ手繰るようなアタリでヒット!40メートルくらい先で派手なえら洗いをし、その後も流れに乗って強い引きを楽しませてくれました。

大きくないですが、とてもきれいな魚でした
エンヴィ105 ブラックにて

川へ入った場所から1キロくらい釣り下り、橋が見えるところで水深が深くなり、泥底になったので終了。1匹目から2時間釣りましたが、結局アタリはこの一度きりでした。

今回釣りをした中流域は全体的に遠浅で、流れの変化のある場所がうまく見つけられませんでした。落鮎を狙って良型が上って来ているかなー、と浅い考えで挑みましたが完敗でした。

浅瀬で寝ていたハゼ

シジミは多かったのですが、シーバスのエサ(イナッコ、ハゼ、エビ他)となる生物が少なく感じました。もう少し下流のほうが良かったかもしれません。