潜ヶ浦水道と松ヶ島漁港

こんばんは、ogaです。2020年6月8日(月)、今日は夕方から奥松島方面へ。宮戸島との間の潜ヶ浦(かつぎがうら)水道に行ってきました。ここは奥松島の大浜や室浜漁港の行き帰りに通る場所ですが、橋から水面に明かりが照らされています。夜はそこに小魚が寄り、それを食べる魚も来そうなポイントです。17字50分頃到着。気温22度、表層水温は21度でした。橋の下で釣り開始です。

先端部では、よくカレイ釣りの人を見かけます。

橋の下は流れがあり、足元の淀みにはメバルの稚魚がたくさん泳いでいました。近くで釣りをしていた方に話しを伺ったところ、やはりシーバス(50センチくらいまで)が釣れるポイントのようです。

開始すぐに超小型メバルがヒット!

足元の暗いところから続けて釣れてくれました。

2匹目も小型。

少し遠くへ投げて流心を引いてくると「グッ」とアタリがあり、よく走ります(^^♪ 今年の初サバが釣れてくれました。

20センチくらいでした。川のように潮が流れていたので、渓流の淵でトラウトを釣った時のような不思議な感覚でした(^^)

その後、アタリが無くなったのと、釣り人が増えてきたので海の方へ移動しました。途中、イシガニ発見。

何匹かイシガニを見た後、形の違うカニを発見。浅い場所だったので手で捕りました。

モクズガニ。こんなところにいるんですね。
これは大型のイシガニ。ツメ肉が甘くておいしいです。こんど塩釜港に掬いに行こうかな。

ここでは結局、小型1匹のみ。景色は最高なんですが・・・(^-^;

そうしたうちに暗くなりました。橋のポイントは5人くらい釣り人がいたので断念し、近くの松ヶ島漁港へ移動します。ここは常夜灯があり釣り易いのですが、水深はかなり浅めです。

1投目から足元で小型メバル。

今日はこんなのばかり・・・(T_T)

しかし後が続かず、結局ここでも1時間で3匹のみ。本日の釣果は、メバル 6匹、サバ 1匹でした。

牡鹿半島東側の漁港でメバル釣り

おはようございます、ogaです。昨日は牡鹿半島へメバル釣りへ。くねくねの山道を通り、2月21日に行った漁港へ。2020年5月28日(木)気温20度(終了時12度)、表層水温は17度でした。

北風の予報でしたが、波は穏やかで一安心です。ほかに釣り人はいませんでした。

濁りを避けて今回、牡鹿半島の先端の方にあるこの漁港を選びました。透明度は3~4メートルほど。後から漁師さんに聞いた話しでは、前日まではかなり濁りがあったそうです。

18時前に到着し、いつものように港を見てまわりました。新しい堤防の外洋側では6センチくらいのカタクチイワシ?の群れが見えました。先程の漁師さんの話しでは、沖では大量にイワシが獲れているそうです。

明るいうちに釣り始めますがアタリがありません。底石が良く見えるところでワームの泳ぎを確認していると、何もいなかったはずの海底でヒット!(釣り人なら皆そんな経験ありますよね(^^))

20センチちょいのクジメ?でした。

まだいるかな、と思い周辺を探りましたがこの1匹のみ・・・。辺りが暗くなった頃からようやくアタリが出始めました。

前回は釣りをしなかった新しい堤防の近くで5匹キャッチ。バッカンを持たずにこのポイントまで歩いて行ったので、足元ですべてリリースしました。その後、常夜灯のポイントに戻り、少し良型ヒット。

今日はあまり活性が高くないらしく、浮いていたりライズする魚が前回より少ないです。遠投して広範囲を探っていく感じでポツポツとヒット。

16~17センチくらいですかね。塩釜港や奥松島よりは平均サイズが大きいです。

常夜灯の明かりの下には、小型のウミタナゴやメバル、あと小さい6センチくらいのイカが浮いていました。明かりが届かない暗い場所では、少しサイズアップします。

ピンボケですね(^-^;
21センチのベッコウゾイも釣れてくれました。

前回アタリが無かった浅い砂地の所で、4投連続ヒットがありました。

最後にバタバタっと釣れたので急いでリリース。

また常夜灯の下に戻り、少し追加。この漁港は広く変化も大きいので、ついつい時間の経つのを忘れて釣りをしてしまいます(^^♪

たぶんこの日の最大魚。21センチくらいです。
20オーバーは2匹だけでしたが、ひさしぶりに釣れたので満足です。

2020年5月28日(木)、24時!( ゚Д゚)までの釣果はメバル 36匹(5+9+13+9)、ベッコウゾイ 1匹、クジメ 1匹でした。

釣った魚を家族で食べました

昨日持ち帰ったクロソイ、ベッコウゾイ、ドンコは、現場で血抜き、家で下処理をして冷蔵庫に保存しました。そして今日、晩御飯に。

クロソイ、ベッコウゾイは塩焼きに。ドンコは長ネギと豆腐でシンプルにみそ汁にしてみました。

完成!

ドンコのみそ汁は、肝からよい出汁が出たのか、思った以上に美味しくできました(^^♪釣り上げた次男も満足している様子。クロソイとベッコウゾイは写真の通り、少し焼き過ぎました。でも皮目に脂があり、身に香り、甘みもあり美味しかったです。似たような味でしたが、少しだけベッコウゾイのほうが磯の香りがしました。身の甘み、うま味ではクロソイでしたが、単純に今回の魚のサイズのためかもしれません。白身魚なのでフライにしようかとも一瞬考えたのですが、後片付けが面倒なので素材の味がよりわかる塩焼きに落ち着きました。

宮城の海は豊かですね(^^♪