牡鹿半島へメバル釣りへ

こんにちは。2024年1月29日(月)夕方から牡鹿半島にメバル釣りに行ってきました。

行き先は前々回(1月15日)に行った数が釣れる漁港です。気温9度(終了時4度)、風は北西の風(微風)、水温は測定を忘れました。

暗くなり始めた17時15分頃から釣り開始。フロート仕掛けでいつものように探っていくと早速16センチくらいのこのポイントの平均サイズが掛かります。

3投で2キャッチくらいのペースでメバルが釣れてくれますが、すべて小型・・・

足元にリリースしていきますが、ある程度ルアーを遠投しているのであまり魚がスレることなく釣れ続きました。(今回、釣果写真1枚だけです。ごめんなさい。)

ワームを替えながら20匹くらい釣りましたが最大で18センチほど。水が少し濁っていたためか、クリア系よりチャート系のほうが好反応でした。

フロート仕掛けで探ることのできる表層では良型が出なかったので、ガルプのサンドワーム2インチ+3グラムジグヘッド(尺ヘッド)のジグ単に変更。一度着底してからゆっくりと底層を引いてくるように誘ってみました。

小さい魚のひったくるアタリはあえて無視してアワせず、重めのアタリでアワせると今日一番の引きで22センチのメバルが釣れてくれました。

この底層狙いが良かったのか、その後20分ほどでなんとか20センチオーバーを3匹釣ることができました (^^) 低活性のこの時期はやはりガルプのような臭い付きのワームが効果的ですね!

産卵後の魚でしょうか。全体的に痩せていました。

アジとメバルを狙って牡鹿半島へ

こんにちは。昨日(2024年1月14日(日))、夕方から牡鹿半島へ。前回の初釣りが一匹のみだったので、今回は数が期待できる半島にしてみました。

気温4度(納竿時6度)、大潮の後の中潮二日目、南風でしたがけっこう冷たい風が1〜4メートルくらい吹いていました(吹いたり止んだり)。

最初の漁港では夕方5時から釣り開始。水が澄んでおり海底までばっちり見えますが魚が少ない・・・。小さいアジらしき魚とフグしか見えません。フロート仕掛け(今回はシャローフリーク)で常夜灯下の魚を狙うも反応なし。周辺の暗い所に投げて探っていると小さなアタリはあるものの、なかなか針がかりしません。(たぶん小さなアジらしい)

釣り開始15分くらいでようやくヒット!1匹目は小さなメバルでした。

ここでバケツに水を汲んだついでに水温測定。ネットの情報通り今冬は非常に水温が高く、1月中旬なのに14.2度もありました。平年値だと9度ですから5度も高いことになります。(マアジの適水温は16〜26度。15度を下回ると深場に移動するそうです。)

常夜灯下の見えている魚はこの漁港では最後まで釣れませんでした。30メートル弱投げて灯りのまわりで小さいアタリを拾っていく感じです。メバルに混ざってアジは2匹だけ釣れました。

アジ 1匹目
アジ 2匹目 17センチくらいです。

満潮から潮が少し引き出してきたタイミングで、ようやく良いサイズのメバルが釣れてくれました(^^) と言っても21センチくらいですが。

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シャローフリークはライントラブルが少なく快適でした!

港の奥では埋め立て工事をしており、これが釣果が伸びなかった一因かもしれません。(港周辺や流入河川で工事をしていると、コンクリートで水質が変わるためか、釣れないことが多いように思います)

いつも挨拶に来てくれる猫ちゃん。今年もよろしくな!

魚が薄いので移動を決意。この漁港ではメバル7匹、マアジ2匹でした。

19時 メバル7匹 マアジ2匹でした。ビームスティック(小)とネジワームでの釣果です。

10キロほど移動し次の漁港に行きましたが、ここは波、風がかなりあり、常夜灯下に魚が確認できず。(釣り人も3名ほど居ましたがほとんど釣れていないようでした。)

半島の反対側(西側)ならアジがまだたくさん居るかもと思い、また10キロほど車を走らせ明るい常夜灯が港内にある漁港へ。ここは風の影響を受けづらく私の中では半島で1,2を争う(メバルの)数釣りができる漁港です。 (港内は潮通しが悪いためか良型は出ません)

少し濁りがあり、アジらしき魚影は確認できず。メバルが時おりライズしていました。

フロート仕掛けをゆっくり引いてくると、アタリが連発!足元も沖目もどこでもアタリがあります。ただ、どこに投げてもサイズが小さい・・・(T_T) すべて15〜18センチくらいなのです。

放流の際に数えたら23匹でした。釣れないキャストが2回あったので25キャスト、23キャッチ。酸欠にならないようにすぐリリースしました。

常夜灯下はここで止め、より良型を狙って堤防の先端へ。しかし、ここは風が強すぎてまったく釣りにならず。10分ほどで諦めました。

再度、常夜灯下に戻り、今度は仕掛けを作り直しプラグに。ダイソーシンペン(中)とコルセア65を投げてみましたが、コルセアに一度小型が掛かりバラしただけで終わりました(T_T) ゲストのクロソイを期待していたのですが。

その後は、苦手なジグ単の練習。フロートと違い底層も探れるのでサイズアップに期待しましたが、釣れてくるのはやはり18センチ止まり。ジグ単も釣れる!という自信だけは付きました(^-^;

この漁港ではアジを確認できず。メバルは元気なまますべてリリースしました。

アジ 2匹、メバルは51匹(7+23+21)と数だけは良釣果でしたが、次からは良型(20センチ以上)を求めていきたいと思います。

半島、アジ狙い釣行

こんばんは、ogaです。昨日(2023年12月9日(土))、ひさしぶりに釣りに行くことができました。何を釣りに行くか、どこに行くか迷いましたが、その時間がまた楽しいのですよね(^^)

小磯メバルと最後まで迷い、結局、半島のアジ狙いに。前回のアジフライがフワフワサクサクでまた食べたくなったことも一因です(^^♪

家族サービスをして家を出たのが3時半、今の日没時間(16:15くらい)を考えると現地には遅刻ですが仕方ありません。

半島東部の常夜灯の並ぶ漁港に着いたのは、辺りがすっかり暗くなった17時くらいでした。

土曜日の夜ということもあり先行者5名、同時に来て準備していた釣り人2名。どうするか迷いましたが、一か所でじっと釣りをするのが苦手なため、この漁港はあきらめ次の漁港へ。しかし、その漁港も人が5名。しかも一番良いポイント2か所にはカレイ、アイナメ狙い?の投げ釣りの方が扇状に4本竿を出しており、さすがにルアーを投げるのは無理・・・。また逆戻り、来た道を引き返します (T_T)

3ヵ所目は、夏のケンサキイカ釣行で来た小さく静かな漁港。案の定、釣り人は二組だけでした。常夜灯の下には小魚(アジ?)も見えます。まずは人のいない堤防の先端へ。0.9gのジグへッド単体でしばらく狙いますがアタリ無し。風も無く、気温13度と快適でしたが夜光虫で海がキラキラしていました。

今年は本当に水温が高いです。今週は4度も高い。

沖の方で時折、小さなライズがあるので魚は何かしらいる様子。魚が浮いていそうなのでフロート仕掛けに変更し流していきます。ここでようやくアタリ。

ダイワのビームフィッシュで。

期待どおりアジが釣れてくれました。サイズは18センチくらいですが嬉しい1匹。同じ所に投げて、すぐもう1匹追加。堤防の先端は灯りがありませんがアジは居てくれました(^^♪

しかし、群れが通り過ぎてしまったのか、ここからまたアタリの無い時間が続きます。30分ほどアタリが無かったため、漁港内の常夜灯下に移動しました。

常夜灯下。水深は3メートルくらいかな。

写真ではわかりづらいですが、3メートルくらいの海底まではっきり見えます。堤防際に小魚がたくさん泳いでいました。

灯りの下で泳いでいる魚は、ほぼすべてアジのようですが、少しスレているのか追っては来るもののなかなかワームに食いつきません。ジグヘッドをフックだけにしてゆっくり沈むようにするとアタリが一気に増えました。ただ、この釣り方はワームが沈むのに少し時間がかかります。そこでフロートをFタイプからSS(ゆっくり沈む)タイプに変更。これでかなり水中をゆっくり引いてくることができるようになりました。

アジはなかなかきれいな魚ですね。ヌメリはきついですが (^-^;

ここからは1〜2投に一回はアタリをとることができるようになり18センチから20センチのアジの小気味良い引きを味わうことができました。メバルだと灯りの明暗の際や暗い所に良型が居るのですが、ここのアジは明るい常夜灯の真下、壁際の狭い範囲でヒットが集中します。一度、ポイントを休ませるために係留している船の影を引いていたらメバルも釣れてくれました(^^)/

メバルはやはり引きが強いですね!
3匹のネコがずっと後ろで応援してくれました。

魚のサイズが小さかったこともあり、ワームはダイソーのビームフィッシュ似のクリアがダントツに釣れました。

常夜灯下では1時間半くらいの釣りでしたが、最後にバケツの中を数えると15匹(最大20センチ)、猫に盗られた6匹を入れると合計21匹+メバル1匹の釣果でした(^^♪

サイズはほぼ18〜20センチで揃っていました。

前回(10月27日)のアジング釣行の記録を見返してみると釣れたサイズは15〜18センチ。今回は18〜20センチだったのでしっかり大きくなっていました。

血抜きして持ち帰ったアジは、かみさんが3枚におろしアジフライに。子供達にも好評でした。