北上川でスズキ釣り(今季2回目)

こんばんは、ogaです。またまた北上川にスズキ釣りに行ってきました。2021年6月25日(金)、気温22度(終了時21度)、大潮、風はほとんど無し、水温は今回も測定忘れました(^-^; 19時頃に現地着。先行者は3名でしたが、2名が帰る所で、入りたいポイントは幸運にも空いていました(^^) 前回より数百メートル上流に入りました。

19時15分から釣り開始。初めのうちは前回マゴチが釣れたオフベイトで、ヒラメ、マゴチを狙ってみましたが暗くなるまでアタリ無し。バイブレーションを投げてみるも、こちらもアタリはありませんでした。バイブレーションルアーでは、今まで一度もスズキを釣ったことがないため、どうも釣れる気がしません(^-^;

20時くらいから、ようやくサバの群れが時折、岸近くを回遊してきて雰囲気が良くなってきました。ここから、ルアーを前回釣れた「アイマ コモモ」に交換。前回より流れがあり、上流側に投げると引き抵抗がないので、正面の流心方向に投げます。(と言っても、30メートル少ししか飛びませんが)

20:20、待望のヒット!海から入ってきたばかりなのか、銀ピカのきれいなスズキが釣れてくれました。今回は少しだけ余裕ができ、ジャンプやエラ洗いのスズキのファイトを楽しめるようになってきました。流れに乗って下るので引きは強烈です。メバルとは比べ物になりません(^-^;

1匹目 20:20
60センチくらいありました(^^♪ (これは食べるためにキープしました。)

その数分後、またヒット!一匹目より首を振った感じがかなり重く、大物だと思いましたが、掛かりが浅かったようでバラシ。次の一匹もすぐに掛かりましたが、これは自分によって来たところでバラシ・・・(T_T)

2匹目のキャッチは21時ちょうどでした。すごく引いて、流れに乗り、どんどん下流に走ったので自分も20〜30メートルほど下流に下りながらやり取りして、ようやくキャッチ。引きの強い原因は、スレ掛かり・・・。リール(旧レブロス)の(効きが不安定な)ドラグが鳴りまくりでした(^-^;

2匹目 21:00
65センチ前後。

3匹目のキャッチは、13分後の21時13分頃、キャッチして、釣り再開して数投で次のヒット、という感じでした。大きな群れが来ていたのかもしれません。

3匹目 21:13 すごく太った魚でした。
サイズは、これも60センチくらい。(魚体が曲がっているので、もう+数センチあるかも(^-^;)

このポイントは周りに掛けた魚が絡むような障害物がなく、やり取りは比較的簡単です。魚が弱らないように早めのキャッチを心掛けました。(本当は撮影もしないで、即リリースするのが魚のためには正解なんでしょうが。)

次の一匹もすぐヒット!体高がありきれいなスズキでした。

4匹目 21:20 この魚は顔が細くてかっこ良いですね(^^)
ちょっと小さめ。55センチくらいでした。

この後、一回バラシ。一投に2回アタリがあることもありました。メバル釣りみたいですね(^^♪ 次にかけた魚は、最初の掛けてすぐのエラ洗いの水音で、良いサイズだとわかりました。ブログ記事のために、今回は慎重にキャッチ。本日最大、私としても自己記録の77センチ(くらい)!

5匹目(本日最大) 21:29

この後、本日の好タイムは終了。群れが行ってしまったのか、サバも居なくなり、アタリも止まりました。22時に納竿。55〜77センチのスズキが5匹釣れ、大満足の釣行でした。

2〜5匹目までのキャッチ(撮影)時刻を見ると、21:00、21:13、21:20、21:29とかなり集中して釣れたのがわかります。北上川の自然の豊かさ、すごさを体感した一日でした(^^♪  塗装が半分くらいはがれても、たくさん魚を連れてきてくれる「アイマ コモモ」良いルアーですね!

北上川河口でスズキ釣り

こんばんは、ogaです。2021年6月21日(月)、北上川の河口にスズキ釣りに行ってきました。気温19度(終了時16度)、中潮(満潮は翌日0:26前後)、風は予報が風速3メートルでしたが、それほど強く吹いてはいませんでした。水温は測定せず。

今回は初めての場所、北上川のもっとも下流、海との境目です。遠浅の砂浜なので久しぶりにウェーダーを着用しました。スズキ狙いといいつつ、マゴチやヒラメ、青物も可能性がある場所です。

未舗装の道路を1キロメートルくらい走り、ポイント近くに車を止め、19時20分釣り開始です。二人組の釣り人がちょうど帰るところでポイントは貸し切りでした(^^)

写真の右側が海、左側が北上川です。対岸に見える水門は、いつも釣り人がたくさんいます。

最初はボラのジャンプやスズキのライズがほとんどなく、静まり返っていたのでローリングベイトを投げていましたが、30分ほどアタリ無し。遠浅だったので20メートルほど立ち込んでキャストしていたんですが、ogaの後ろの岸辺でボイル!水深30〜50センチくらいの浅瀬に小魚を追い込んでいたみたいです。

浅いところを効果的に探りたかったので、アイマのコモモ12.5センチに交換。アタリらしきものが2回あり、3回目についにヒット!浅い場所でのヒットだったのでエラ洗いやジャンプを4回もしてくれました。

1匹目 20時10分くらいのヒットでした。
サイズは 58センチくらい。太ったきれいな一匹。

スズキは最後までしっかり暴れるので、酸欠になるようです。フックを外してリリースするとき、自力で泳ぎ出すまでに1分弱かかりました。最後はダッシュして泳いでいったので良かった(^^)

10〜20匹くらいの群れで速い泳ぎで移動し、岸辺でボイルしている魚がいるのでライトを照らして見ると、35センチくらいあるサバ(たぶん)でした。食べているエサが違うのかルアーには反応せず。(浅瀬にはアミエビが大量発生していました。これを食べていたのかもしれません。)

ルアーに触るようなアタリはありますが、なかなか掛からず。それでも20分後に二度目のヒット!この魚は岸と並行にキャストし、水深1メートルくらいの場所で釣れました。

2匹目 20:30分頃。

50センチくらいですが、良い引きでした。

この後、アタリが止まってしまい、いろいろルアー、場所を替えてみましたが、ダメでした。サバのボイルはたまにありますが、スズキは無し。ルアーボックスの中に1つだけメタルジグがあったのを思い出し、これを使ってみることに。

50メートルほどキャストしてリフト&フォールしているとヒット!引きが強くなかったので、小さいマゴチだと思っていたら、ヒラメ(ソゲ)でした(^^♪ 22センチくらいの赤ちゃんサイズがスレで掛かっていました。

3匹目 ダイソーの100円メタルジグで (^^♪

続いて、ごみかと思ったらモクズガニ。上海ガニの親戚なので、たくさん獲れたら食べてみたいですね。今回はリリースしました。

4匹目?

初めての場所でしたが、2匹もスズキが釣れ大満足な一日でした。根掛かりも無いし、サーフの釣りは気持ち良いですね(^^♪

シーバスの胃の中身は?

こんばんは、ogaです。昨日釣った52センチのシーバスですが、何を食べているか調べてみました。

本によると、闘争心でもルアーを襲うこともあるブラックバスと違い、シーバスの場合は100%食欲でルアーに食いつくらしいです。なので、シーバス釣りでは使用ルアーのサイズ、動きや色、シルエットをその時シーバスが食べているエサに合わせるのは非常に重要、との事。昨日はバチ抜けを見ることはできませんでしたが、バチ抜け用ルアーに釣れたこのシーバスが何を食べていたのか興味がありました(^^)

昨日の釣果。バチ抜け用ルアー「アルデンテ95S」に食いついてきました!

お腹を開くと、卵が。メスでしたね。リリースすれば良かったかな。悪いことをしました。

で、胃の中に入っていたのが下の写真です。

10センチくらいの小魚が2匹、ほかに小さなカニ(右上)と多数のゴカイ類が入っていました。目視では確認できませんでしたが、やはり当日バチ抜けは起こっていたようです。小魚はイナッコ(ボラの幼魚)or サッパですかね?(胸鰭が上の方に付いているのでボラかな) 今度はイナッコ型ルアーも欲しくなりました(^-^;