吉田・花渕漁港ハゼ釣り

2019年11月12日(火)、強風が心配でしたが七ヶ浜町の吉田・花渕漁港の花渕ヨットハーバーへハゼ釣りへ行ってきました。

風速4~5メートル。

外海はかなり荒れています。風の影響が少ないヨットハーバー一番奥で釣り開始。いつも通り足元から探ります。水深は2メートルくらいでした。

ここで釣りました。根掛かりはないのですが、浅くアタリも少なめ・・・。

小さなアタリはありますが、エサだけ盗られます。ダボハゼか、フグの仕業でしょうか。根掛かりはほとんどしないようなので、15メートルくらい投げて探ってみましたが、やはり小さなアタリが時々あるだけで、釣れません。

もう一度、足元を探ると少し明確なアタリでヒット。あまり釣ったことのない形のハゼが釣れました。

この写真では写っていませんが、目の上に小さい角状のものがありました。何ハゼだろう?

その後も、ちょい投げで船の間を探りますが、アタリがありません。30分くらいして、ようやくマハゼが釣れました。投げてもそれほど深くないので、ハゼの絶対数が少ない感じでした。結局15時までの1時間弱でダボハゼ(名称不明)1匹、マハゼ 1匹の2匹だけでした(T_T)

そのまま、視察で松ケ浜漁港へ。

こちらは釣り人もまばら。港内の排水口でチンチンが5匹くらい釣れていました。

次に行ったのは仙台港3Mパーク。

釣り人は20人くらい居ました。ここでもチンチン(クロダイの幼魚)を5匹ほど釣っていた人、アイナメの30センチくらいのを1匹投げ釣りで釣っていた人がいました。サビキ釣りをしている人はいませんでしたが、小さなサッパの群れは見えたので、トリック仕掛けなら釣れるかもしれません。

明日は風が弱まりそうなので、どこかにアイナメを狙って出かけたいと思います。

2019年のハゼ釣り場総括

こんばんは、ogaです。今年9月からブログを始め、いろいろなところにハゼ釣りに行ってきました。(初回釣行はひどい釣果でした(^-^;)ここ数日は気温も下がり、今までのように浅瀬にはハゼが少なくなり、深い場所に移動しているように感じています。もうシーズンも終わりですかね。

今日は小雨が続いていたので釣りに行かず、この秋に行ったハゼ釣り場をランキング形式でまとめてみました(^^) 初めて行ったところばかりで、ポイントもわからず、その釣り場の持っている力を正しく評価できていないところも多々あるかと思います。そこは温かい目で見守ってください(^-^; (ここが釣れるんじゃー、というアドバイスがあればコメントで教えてくださいね(^^♪)

まずは第3位

北上運河(鳴瀬川河口ちかく)

10月6日の釣行では、短時間で比較的良い釣果があがりました。浅いのですが、根掛かりが少なく、足場も良く、車が横付けできます。風の影響を受けやすいのと、飛行機の音がうるさいのが小さな欠点です。鳴瀬川河口は釣り場が広いので、来年はいろいろポイントを探してみたいと思います。

続いて第2位

高城川

9月25日10月9日の釣行で、良い釣果を上げることができました。ここはアシ際の水深1メートルくらいまでにハゼがたくさんいて、小型中心ですが楽しい釣りができます。釣り人はあまり居ません。もっと下流の深いところも良さそうなのですが、工事を広範囲で行っており、今年は釣りができませんでした。

そして第1位は!

北上川(追波川)

10月10日と、11月4日の2回釣行しました。とにかく釣り場のスケールが大きく、釣っていて楽しい場所です。広大なアシ原が、鳥やトンボ、小魚など多くの生物の生活を支えているのが実感できる釣り場です。これだけ小魚が多ければ、大きなスズキが釣れるのも納得です。高速道路と、信号の少ない川沿いの道路のおかげでアクセスも良好でした。釣れるハゼの大きさ、太さも今年行った釣り場では一番でした(^^)

北上川のジャンボハゼです。

他にも、多賀城の砂押川や宮戸島の松ヶ島漁港は楽しい釣りができました。また来年も新しい釣り場にチャレンジしてみたいと思います。

松島町名籠漁港⇒高城川ハゼ釣り

ハゼ釣り新規開拓は、名籠漁港へ行って来ました。手樽海浜公園の先にある小さな漁港です。

カキむき場のある小さな堤防で、働いていたおじさんに一声かけて釣り開始。カキむき場の排水まわりを攻めますが、ダボハゼが釣れたのみでした。

そこから投げて広く探ってみましたが、根掛かりはないものの、アタリも少ししかありません。結局、名籠漁港では1時間ほど釣りをして、小さなマハゼ 2匹、ダボハゼ 3匹のみでした。

次に行ったのは、高城川。

いつものアシ際から釣りますが、なかなかアタリがありません。つないである船の間で1匹、川の中央に30メートルほど投げて1匹。

高城川でも1時間ほど移動しながら釣ってマハゼ 2匹、ダボハゼ 2匹でした。

極小ダボハゼが釣れました。

先日の砂押川では感じなかったのですが、高城川では明らかに浅い場所に魚が居ませんでした。水温の低下とともに、ハゼは徐々に深場に移っているのかもしれません。