半島で烏賊釣行

こんばんは、ogaです。本日(2023年7月1日(土))は久しぶりに牡鹿半島へ。

ネットの釣果情報でイカ(ケンサキイカ)が釣れていたので、2つしかないエギを持ってイカ狙いで半島へ行ってきました。

18時半頃、お目当ての漁港に到着。しかし、釣り人がたくさん。ざっと見ても30台くらい車がいました。沖堤防も明るいうちから人、人、人・・・これではほとんど移動できそうにありません。(排水口の流れ込みには、表層に大量のサバ(20センチ弱)が泳いでいました。)

漁港内で釣りをしていた方がとても良い人で、いろいろイカ釣りについて教えてもらいました。そしてイカなら隣りの漁港にも回遊してくることが多いと聞き、隣りの漁港へ。

こちらの漁港は釣り人は5人ほど。常夜灯の無い堤防には二人しかおらず、先端が空いていたので迷わず先端に入りました。満月の大潮初日、風は微風、気温26度(納竿時は27度)、実釣は19時から22時半まで。

冬の間あまり釣りに行けず、フロートのメバル用に購入していたリール「ストラディック2500SHG」は今日がデビュー戦です(^^)

釣り開始から30分、エギをしゃくりましたが何の反応も無し。イカは漁港には寄っていないと判断。シンキングミノーにチェンジし、メバルやチビクロソイ狙いに変更しました。沖のほうに投げて中層をミノーで引いているとモソッとなにか当たりますがヒットせず。海藻か何かかと思いましたが何か違うような・・・  そんな感じで何投かしているとググッときてヒットしました!

たまにジェット噴射する海藻のような引きで上がってきたのは待望のケンサキイカでした!しかも胴長20センチ以上ありそうな良型です。

ケンサキイカ!(で良いのかな?)
中華製ミノーにヒットしました。

この後も2匹目を狙いシンキングミノーを投げますが沈黙・・・ エギがあったことを思い出しました (^-^;

エギにするとすぐアタリが!チョンチョンとしゃくった後のフォールでエギに抱きついてくるらしく次のしゃくりでググッと重さがのります ♪

仲間が釣られているので学習するのか、同じ場所では連続ヒットせず、5メートルくらいずらしながら投げるとアタリが出ます。

ジェット噴射の引き味は魚にはないもの。これはこれで楽しいものですね。

持っていたエギは、青色が6g、オレンジが5gでしたが、少し遠投が効く6gが良く釣れました。本当は8〜10gくらいのエギがあればもっと釣り易そうでした。

ミノー1匹、青エギ12匹、オレンジエギ2匹=15匹の釣果でした。
6gイワシカラー?のエギが好反応でした。

初めてのイカ釣りで15匹は大満足 (^^♪ 最初の漁港で親切に教えていただいたお兄さんのおかげです。感謝感謝です。

いつまで釣れるのかはわかりませんが、エギを少し買い足して、また挑戦できたらと思います。

牡鹿半島、風裏の漁港で

こんばんは、ogaです。2023年4月22日(土)、昨日の状況からシーバスは諦めメバル狙いで牡鹿半島へ。大潮後の中潮1日目、気温は終了時13度、風は終始強風でした。

18時、最初の漁港に到着するも写真の状況、波が高くこの漁港での釣りは諦めました。風裏になりそうな、半島の反対側(東部)の漁港へ移動します。

波がザブザブで釣りになりません(T_T)

二か所目の漁港は、常夜灯が三つある初めての漁港。ここも波があり、灯りの下には魚は確認できません。堤防の先端にはエサ釣りの方がいたので真ん中で釣りを開始します。

底をゆっくり探っていると、小さなアタリがありヒット!小さなドンコが釣れてくれました(^^)

ガルプサンドワーム+3グラムのジグヘッド

続いては、少しだけ引きが強くなり、20センチちょっとのアイナメが釣れました。

続いて、またドンコ。次も、次もドンコ。だんだんサイズが上がってきますが、引きが弱い・・・

ここで根掛かり、二つ目のロスト。メバルの気配が無いので移動することにしました。この漁港ではドンコ4匹、アイナメ1匹でした。

すべてリリースしました。

途中、狐と狸に会いながら、次の漁港へ。しかし、この漁港も風が強く、ジグヘッドは10メートルも飛びません。

粘って何とか、メバル、クロソイの幼魚が1匹づつ釣れました。

風が強く、なかなかうまくいかない釣行でしたが、楽しめました。

牡鹿半島メバル釣行

こんばんは、ogaです。昨日(2023年1月13日(金))、牡鹿半島へメバル釣りへ。

終始暖かく気温13度(終了時12度)、小潮(19時満潮)、表層水温は11.5度ありました。

午後4時頃半島東部の漁港に到着。初めはアイナメ、ソイ狙いで10フィートのサーフ竿に10gシンカー+ワームで探っていきますが、小さなアタリが2回あっただけでした。

暗くなり、堤防先端でのメバル狙いに変更。海はうねりがあり、風も強かったのですが、3投目に底付近でヒット!メバルの元気の良い引きを味わうのは、ひさしぶりな気がします。

ジグヘッド+サンドワームにヒットしました。

その後、1匹追加したところでジグヘッドを根掛かりでロスト。今度はキャロシンカーでさらに広範囲を探ります。うねり・風が強く波がザブザブしている外洋側は底荒れしているのかアタリ無し。防波堤内側の船道のカケアガリのある辺りでアタリはありますが、それも5投に一度くらいの頻度でした。

熟成アクアのピンテールでは、この一匹だけでした。
ガルプのサンドワームが好反応でした。

あまりアタリが無いため、実釣時間1時間少しでこの漁港はあきらめることにしました。(アタリが少なくなったのは満潮付近で潮が動かなかったためかもしれません。)

この漁港での釣果は、メバル 6匹でした。

一番大きい魚で22センチくらいでした。

山道を数キロ走り、次の漁港も東部の漁港です。こちらの漁港のほうが風は少し弱め。常夜灯の下には小型ながらメバルが浮いているのが見えたので、フロート仕掛けにビームスティックで、漂うアミをイメージしてゆっくり引いて誘います。

ここでは常夜灯下では1投ごとにアタリはあるものの、サイズが小さいためかバラシ多数。明かりの無い所を探ると、アタリは極端に減るものの、良いサイズが釣れてくれます。(最初の漁港でも水深はそれほど無さそうだったので、フロート仕掛けで漂わせたほうが釣れたかもしれません。移動準備中に釣り場で話した方も、この漁港はフロートで大きなメバルが釣れると教えてくれました。)

二つめの漁港で水温を測定。11.5度ありました。

こちらの漁港では1時間半で12匹。20センチくらいの2匹は、真っ暗な場所で釣れました。最初の漁港の6匹と合わせて、合計18匹。満足な釣果とはなりませんでしたが、楽しく釣ることができました。

すべて産卵後の魚でした。