こんばんは、ogaです。昨日(2025年10月13日(月))、またタチウオ釣りへ。
気温20度(納竿時17度)、小潮1日目(18:10前後満潮からの下げ潮狙い)、ネット情報では海水温21.6度でした。(タチウオの適水温は18~23度との事。まだしばらくは釣りができそうです。)
家を出たときは風も無く鱗雲の良い天気。しかし進行方向の半島方面はどんよりと厚い雲がかかっています。車の中で行先の漁港の風の予報をみると・・・北風10メートル! 到着すると確かに強烈な北東風(向かい風)でした。
それでもぎりぎり釣りはできそうだったので風で道具が飛ばないように気を付けながら準備開始。まずは餌(アジ)の確保から。
アミコマセをかごに入れ足元海底付近に落とすと、すぐ反応があり小アジがバタバタと釣れて来ます。今日はクサフグがまったくかからず快適です(^^♪

7~12センチほどのアジを、10分くらいで20匹ほど確保できました。波ザブザブでもアジが確保できまずは一安心です。
今日も小さいアジでテンヤ、12センチくらいのアジで泳がせの2竿体制。しかし、投入した泳がせ仕掛けは向かい風の強風の影響か糸が岸壁に張り付いてしまい、すぐ牡蠣殻にラインが絡んでしまいました。引っぱるとPE本線からプツン (T_T) 早々に泳がせ釣りは諦めました。
強い向かい風のため、いつもは50メートルくらい飛ぶテンヤが30メートルも飛びません。今回は今まで半信半疑で付けていなかったケミホタルをリーダーに付けたのでどこまで飛んだか、テンヤがどこにあるか分かり易く便利でした。(釣果も出たので信じられるようになりました(^^♪)
強風の中、投げ続けていると着水後のフォール中にゴゴンとアタリ。少し待って重さが乗っていることを確認して強く合わせます。波に巻き込まれてバレないかヒヤヒヤしながら何とかキャッチ。

餌のアジがボロボロになったので付け替え。ここで時間が経ってしまったためか再開後のアタリはありませんでした。
30分後、今度は堤防から5メートルほどしか離れていない表層でヒット。1匹目より小さいものの、これも良い型です(^^)

この後、アタリはなく風はさらに強くなってきました。もう帰ろうと考えていた19時半くらいにまた表層でヒット! 重い!これはデカいと思い慎重に慎重にやり取り。ライトで照らすと1匹目よりさらに良い型です。が、ここで水面で首を振っているときにフックアウト! 回収したテンヤを確認するとワイヤーが大きく緩んでいました。針には掛かっておらず魚の歯がワイヤーに掛かった状態だったみたいです。残念。

写真を撮り道具を片付けた後に全長を測っていないことに気づき、メジャーをあててみると85センチメジャーで85センチ+23センチ、合計108センチでした。アカエイ以外では釣りあげた最長の魚です(^^)

今回は釣行に間に合いませんでしたが、ネットでいろいろ勉強した結果、ワイヤーハリスより極太ナイロンのほうがはっきりアタリが多いらしいです。Amaz●nで購入してみたので、次回釣行で試してみたいと思います。(ダイワのチャター付きテンヤはワイヤーハリスと一体になっているので使えませんが。他のタチウオテンヤも購入してみたのでそちらで使用します。)