塩釜港 越の浦漁港ハゼ釣り

本日のハゼ釣りは新規開拓で、塩釜港の最奥部に行ってみました。気温は7度。吐く息が、白くみえるようになりました。

マリンゲート塩釜の駐車場から、車で奥に入ることできました。釣り人はいません。奥でも足元から深く3メートル以上はあるようです。最奥部で橋?建設の工事をしていますが、濁りはありませんでした。

橋?の工事をしています。写真には写っていませんが、左側がビック(スーパー)です。

しかし、足元でも30メートルほど投げてもアタリがほとんどありません。たまに小さいアタリがあるものの掛からないので、ダボハゼか何かだと思います。

30分ほど探ってみたものの、1匹も釣れず・・・。エサも古く元気が無かったので、釣具店に向かいます。釣具店で釣り針(ハゼ針や袖針)と青イソメ300円分を購入し、おばさんに情報を聞きます。やはり今年のハゼは不調とのこと。塩釜港よりは七ヶ浜の各漁港のほうがまだ良いかも、とアドバイスをいただきました。

七ヶ浜町の東宮浜港では、カキが多く根掛かりがひどかったので、今日は塩釜の越の浦漁港へ行ってみることにしました。

7時50分頃から越の浦漁港で釣り開始。ここも釣り人は居ません。川の河口側は水深が1メートルほどしかなく前回来た時と同じでアタリは無し。前回釣行時、比較的釣れた河口の反対側もダボハゼらしきアタリのみ。浅いところにはハゼが居ないようです。

前回釣れた河口反対側のポイント。今回は釣れませんでした。

そこで河口部の一番先端に移動し30メートルほど投げて広範囲を探ります。そこでようやく1匹釣れました。ここでも水深は2メートル無いくらいでした。

次に強いアタリがあり、引きが楽しめたのは18センチくらいの自己最高サイズのクロダイの子! (^-^;

その後も2匹小さいマハゼが釣れました。根掛かりは無いものの、 アタリが少なく、 ごみ(藻や落ち葉、枯れ枝)が一投ごとに掛かってきます。そこで、より深いところが探れそうな港の反対側の釣り場へ移動します。

大雨後の水の濁りはだいぶ良くなりましたね。海底にたくさんある穴は何の穴でしょう?

移動の途中、海底に穴があいています。
反対側に到着。

ここでも浅く、一投ごとに掛かるごみを外しながら、なんとか小型ハゼ追加。

アタリが少ないので9時に納竿しました。

今日の釣果は、マハゼ 6匹、チンチン(クロダイの子)2匹でした。

帰り途中で撮影しました。海の中に見えた穴は、このカニの巣のようです。

何ガニだろう。(後から調べたら、ヤマトオサガニという種類らしいです)