貞山堀で手長エビとハゼ釣り

今日のブログアクセスは800を超えました( ゚Д゚) ありがとうございます。(6月4日に600を超えてから、また増えました(^^♪ )2020年6月17日(水)、夕方から貞山堀へ。

先日見つけたテナガエビとマハゼのポイントに行ってみました。エサは今回、スーパーで売っていた小型スルメイカのゲソをいったん凍らせて細かく切ったものを使用してみました。(ogaのザリガニ釣りの特効エサです。)たぶんエサもちが良いはず。18時釣り開始です。

透明度は高かったんですが、風がかなりありました。

今回は、2.7メートルの延べ竿と、新しく買った1.5メートルの延べ竿を使用しました。ポイントが近いので、やはり短い竿のほうが使い易いです。岩陰に仕掛けをおろすとアタリはありますが、なかなかかかりません。テナガエビではなく、スジエビがつついている様子。一匹だけ、明るいうちからふらふら歩いているエビを見つけ、目の前にエサを落とすと釣れてくれました(^^♪

エビの上に移っているのがエサのイカゲソです。多少かじられてもエサ持ちは抜群でした。

続いて岩陰からメスのテナガエビ。

スジエビ?も釣れました。岩陰を攻めるのでカニが何回も掛かってきました。今日は風と波、流れがあり、釣りづらい状況でした。あきらめかけたころに1匹釣れるのでなかなかハゼ釣りに移れません・・・(^-^;

これが新しい1.5メートルの竿。主にテナガエビと夜の見えハゼねらいに使用する予定です。本当は1.8メートルが欲しかったんですが、売り切れでした。エビ針も在庫わずかだったし、テナガエビ釣り、人気かもしれません。(アマゾンでも安い評価の良い竿は売り切れでした)

前にも思ったのですが、テナガエビは意外とデリケートな生き物で、水の上にしばらく出しているだけですぐ弱ってしまいます。また針を外すのに手間取っていると死んでしまいます。今日も2匹死んでしまいました。(食べる前に泥を吐かせたいので死んでほしくないのですが)

20時半くらいに周囲をライトで照らすとハゼが少し見えたので、ここからは見えハゼ釣りに。針を袖針2号から4号に交換しました。エサはイカゲソのままです(^-^;

風と波で濁りが出てきて魚を見つけにくい状況ですが、ライトを照らし見つけたハゼの目の前にエサを投入。今年初のハゼが釣れてくれました(^^♪

サイズは計らなかったんですが12センチくらいかな?

その後も岸沿いをライトをあてて探しますが、5メートル歩いて1匹か2匹みつかる程度で、先日よりずっと数は少なめでした。それでも何とか2匹だけ追加。途中チチブも1匹釣れました。今日は流れの無いところにテナガエビ、流れのあるところにハゼがいる感じでした。

まだ少し痩せたハゼが多かったです。

ライトに照らされていても、見えハゼは、目の前にエサを送ると半分以上は食いついてくれます。今日はサイコロ状のイカゲソでしたが、青イソメならもっと食いつきが良いと思います。今度は青イソメで風の弱い日に挑戦ですね。

10時に仕掛けを根掛かりで失い終了しました。本日の釣果は、テナガエビ 6匹、スジエビ? 2匹(抱卵個体なのでリリース)、マハゼ 3匹、チチブ 1匹、カニ 2匹でした。マハゼはもっと釣れたら天ぷらにするつもりでしたが、数が少なかったのと痩せていたので今回はリリースしました。

テナガエビは死んでしまうと写真のように身が透明から白色になります。