北上川河口シーバス、どうにか粘って・・・

こんにちは、ogaです。昨日は、夕方から北上川(追波川)河口へ。2021年7月15日(木)、中潮(19:55頃満潮)、気温23度(終了時22度)、登米観測所のデータで水温23度、濁度15度でした。18:45から釣り開始です。

右岸到着時に釣り人はいませんでした。反対側には5人ほど。明るいうちは、バイブレーション、メタルジグなどを遠投して広範囲を探りますが、反応なし・・・。暗くなってきても、サバの回遊もほとんどありません。後から4名ほど釣り人が来ましたが、海近くで釣っていた方が小さい青物を1匹釣り上げたのを確認できただけでした。

このままではボーズ・・・。釣り場写真しか撮っていないし。という事で、ルアーに掛かってしまった小魚を撮影(^-^; 正体はハク(ボラの稚魚。10センチ以上になると「イナッコ」と呼ぶらしいです。)でした。岸辺に群れていましたが、シーバスに襲われている気配はありませんでした。

下げ潮が緩くなってきた12時頃、シーバスらしきボイルが少しづつ増えてきました。「アルデンテ95S」で、2回ヒットするも2回ともバラシ・・・(T_T) そして12:30、3度目のヒットで、やっと取り込みに成功しました!水深1メートルくらいの浅瀬で掛けたので、すぐエラ洗いして、やり取りを楽しめました(^^♪

銀ピカで、よく太ったシーバスでした。シマノの10.8フィートの竿とダイワの2506番のリールという、いろいろアンバランスな組み合わせ・・・(^-^;
アルデンテ95Sは、軽いのに非常に飛びます。バチ抜け時用のルアーですが、関係なく使用しています。使用時間に対するヒット率では、私にとって(今のところ)一番のルアーです(^^)

サイズは57センチくらいでした。北上川は、水道に比べてサイズが大きいですね。砂をやさしくとってリリースしました。

この後、13時半までがんばりましたが、この1匹で終了。7時間!で3ヒット、1キャッチでした(^-^; 深夜の岸近くの浅瀬には、ハク、マハゼ、エビ、カニがたくさんいます。この豊かな自然を大切にしたいですね(^^)