こんばんは、ogaです。2021年10月22日(金)、バチ抜けを期待して追波川(北上川)へ。アシ原の広がる中流の左岸に入る予定でしたが、駐車場には既に車が8台・・・。この場所を諦め、さらに10キロ以上走り、違うポイントに入りました。
登米観測所データで水温14.2度、濁度4.0度、気温13度(終了時11度)、北風、風は微風〜1メートルくらいでした。大潮4日目の最終日(15時45分頃に満潮からの下げ潮狙い)です。
16時50分頃から釣り開始。しかし明るいうちはアタリがありません。薄暗くなると小さいライズ(たぶんウグイ?)が起こり始めました。そしてすぐに水深50センチくらいの浅場で、この日最初のヒット!しかし、少し力が掛かったところでスッと軽くなりライン切れ。PEとリーダーの結束部が解けていました(T_T) これから短時間勝負なのに、いきなりラインの結び直しで10分以上時間をロスしました。(準備が完璧でないとダメですね) 失ったルアーは、バチ抜けに合わせて購入していた「マニック95」、「アルデンテ」同様、水面に波紋を作り良い感じに泳ぐルアーでした。
ラインを入念に組んで、リーダーをフロロ3号からナイロン3号に交換(フロロより伸びがありバレにくい?ことと、しなやかで吸い込み易いことを期待して試してみました。)。最初の1匹目は55センチくらいの元気の良いシーバスでした。水深1メートルもない浅場でヒットしました。
バチは前回よりたくさん抜けています。シーバスの「バフッ」というボイル音もあちこちで聞こえるようになってきました。年甲斐も無くドキドキが止まりません! (^-^;
バチのサイズに合わせて、ルアーを「にょろにょろ85」の黄色系に交換しますが、これは期待に反して、さっぱりアタリがありません。スレでイナッコが掛かったと思い回収すると、小さなマハゼが食いついていました(^-^;
黄色系が不調なので、また「にょろにょろ105(赤系)」に戻すと、アタリが復活します。けっこう色は見分けられているようです。
3匹目は、良く太ったコンディションが良い魚が釣れました。1匹持ち帰れと、かみさんから指令がくだっていたので血抜きしてキープします。
魚を血抜き処理し、再開の1投目でまたヒット。新しく購入した「にょろにょろ105」良く釣れます(^^♪ ※にょろにょろ105は、今まで5本ほど購入し、すべて無くなったので、この1本を購入しました。もちろん、中古です・・・。
水深が1メートル弱の場所が多く、「にょろにょろ」でも底をすることが多いので、より表層を引ける「アルデンテ95S」や「ジグザグベイト」を投げてみますが、やはり極端にアタリが少なくなります。
19時近くになると、少し風が出てきて波が立ち、ボイルが無くなりました。近くに魚の気配が少なくなったので場所を移動し、サイズアップを狙って遠投の効く「にょろにょろ125」に交換しますが、なぜかサイズダウン!
ここで60センチオーバー確実の良型をヒットしましたが、足元に寄せたところでバラシ。フックが伸びて開いていました。
アタリが多いので、ペンシルベイトの「サミー110」も試しますが、さすがにこれは不発。息子に誕生日祝いで買ってもらった「ワンダー80」を投げると、すぐにヒット!小型ですがうれしい1匹でした(^^)
「ワンダー80」は、フックが細軸ですぐ伸びますね。2匹釣り上げて、前後の針が二つとも開きました(T_T) 次回までに要交換です。
次のルアーは、一発大物ねらいでボリュームのある「ストロングアサシン125Fフラッシュブースト」(名前が長い!)。なかなかアタリがありませんでしたが、足元でついにヒット!
なぜか、本日最小の30センチちょっとのシーバスでした・・・(T_T)
しばらく、場所を移動しながら「ストロングアサシン」を投げ続けましたが、アタリ無し。「にょろにょろ125」のグリーン系に交換し遠投すると、今日一番の魚がヒット!流れに乗った重い引きで65センチの良型が釣れてくれました。
潮が引き、川の流れが速くなりアタリが無くなったので、20時半くらいに納竿しました。
バラシは5回以上ありましたが、いろいろなことを試すことができ、充実した釣行でした。最初のライントラブルと、魚の撮影時間を短くできれば20匹以上釣れていたと思います。
追波川の豊かな自然に感謝です(^^♪