魚は何処へ?

こんにちは、ogaです。昨日(2022年11月5日(金))、北上川へ。天気予報通り、少し寒い一日でした。

気温11度(終了時10度)、若潮(19:00干潮)、中流域の表層水温14.5度(登米観測所データで13.7度、濁度5.0度)、体感で2〜3メートルの北東の冷たい風が終始吹いていました。

まずは左岸の中流域アシ原から。バチ抜けの時期は大賑わいでしたが、この日は先行者無し。

けっこう風、波がありました。

夕マヅメ、小魚の小さな群れがアシ原を通過します。沖の方ではときどき「パシャ」という小さな捕食音。音の主は、本命(シーバス)ではなくウグイのような感じでした。西北西の風が強かったので、マニック95を下流に向けて投げると40メートル以上飛びます。

少し暗くなった17:10頃、小さなライズに向けて投げていた「ガルバスリム80S」にヒット!途中から引きが弱くなったので、???と思いましたが、掛かったのは本命のシーバスではなくウグイでした。

40センチ弱のウグイでした。

その後、完全に暗くなるとウグイのライズも消え、魚の気配が希薄に・・・。大潮まわりではないので、バチはクルクルバチを1匹確認しただけでした。18時半まで粘るも、ボイル無し、アタリ無し。川より水温が高い(18度くらい)海水が、満潮で差してくる河口に移動することにします。

河口のいつものポイントも、先行者(の車)無し。ウェーディングし、ライトで川底を照らしても、ハゼがほとんど見えません。ライトに驚いて逃げるサヨリ、岸辺に群れているイナッコもおらず生命感がありません(T_T) 月が明るいこんな日は、過去にも釣れない日が多かったような・・・。

ここでも20時半まで、投げ続けましたが、一度もアタリはありませんでした。前日まで天気が良く暖かかったので、今日少し寒くても大丈夫だろうと甘く考えていたのですが・・・。

どのルアーにもアタリはありませんでした。