半島、アジ狙い釣行

こんばんは、ogaです。昨日(2023年12月9日(土))、ひさしぶりに釣りに行くことができました。何を釣りに行くか、どこに行くか迷いましたが、その時間がまた楽しいのですよね(^^)

小磯メバルと最後まで迷い、結局、半島のアジ狙いに。前回のアジフライがフワフワサクサクでまた食べたくなったことも一因です(^^♪

家族サービスをして家を出たのが3時半、今の日没時間(16:15くらい)を考えると現地には遅刻ですが仕方ありません。

半島東部の常夜灯の並ぶ漁港に着いたのは、辺りがすっかり暗くなった17時くらいでした。

土曜日の夜ということもあり先行者5名、同時に来て準備していた釣り人2名。どうするか迷いましたが、一か所でじっと釣りをするのが苦手なため、この漁港はあきらめ次の漁港へ。しかし、その漁港も人が5名。しかも一番良いポイント2か所にはカレイ、アイナメ狙い?の投げ釣りの方が扇状に4本竿を出しており、さすがにルアーを投げるのは無理・・・。また逆戻り、来た道を引き返します (T_T)

3ヵ所目は、夏のケンサキイカ釣行で来た小さく静かな漁港。案の定、釣り人は二組だけでした。常夜灯の下には小魚(アジ?)も見えます。まずは人のいない堤防の先端へ。0.9gのジグへッド単体でしばらく狙いますがアタリ無し。風も無く、気温13度と快適でしたが夜光虫で海がキラキラしていました。

今年は本当に水温が高いです。今週は4度も高い。

沖の方で時折、小さなライズがあるので魚は何かしらいる様子。魚が浮いていそうなのでフロート仕掛けに変更し流していきます。ここでようやくアタリ。

ダイワのビームフィッシュで。

期待どおりアジが釣れてくれました。サイズは18センチくらいですが嬉しい1匹。同じ所に投げて、すぐもう1匹追加。堤防の先端は灯りがありませんがアジは居てくれました(^^♪

しかし、群れが通り過ぎてしまったのか、ここからまたアタリの無い時間が続きます。30分ほどアタリが無かったため、漁港内の常夜灯下に移動しました。

常夜灯下。水深は3メートルくらいかな。

写真ではわかりづらいですが、3メートルくらいの海底まではっきり見えます。堤防際に小魚がたくさん泳いでいました。

灯りの下で泳いでいる魚は、ほぼすべてアジのようですが、少しスレているのか追っては来るもののなかなかワームに食いつきません。ジグヘッドをフックだけにしてゆっくり沈むようにするとアタリが一気に増えました。ただ、この釣り方はワームが沈むのに少し時間がかかります。そこでフロートをFタイプからSS(ゆっくり沈む)タイプに変更。これでかなり水中をゆっくり引いてくることができるようになりました。

アジはなかなかきれいな魚ですね。ヌメリはきついですが (^-^;

ここからは1〜2投に一回はアタリをとることができるようになり18センチから20センチのアジの小気味良い引きを味わうことができました。メバルだと灯りの明暗の際や暗い所に良型が居るのですが、ここのアジは明るい常夜灯の真下、壁際の狭い範囲でヒットが集中します。一度、ポイントを休ませるために係留している船の影を引いていたらメバルも釣れてくれました(^^)/

メバルはやはり引きが強いですね!
3匹のネコがずっと後ろで応援してくれました。

魚のサイズが小さかったこともあり、ワームはダイソーのビームフィッシュ似のクリアがダントツに釣れました。

常夜灯下では1時間半くらいの釣りでしたが、最後にバケツの中を数えると15匹(最大20センチ)、猫に盗られた6匹を入れると合計21匹+メバル1匹の釣果でした(^^♪

サイズはほぼ18〜20センチで揃っていました。

前回(10月27日)のアジング釣行の記録を見返してみると釣れたサイズは15〜18センチ。今回は18〜20センチだったのでしっかり大きくなっていました。

血抜きして持ち帰ったアジは、かみさんが3枚におろしアジフライに。子供達にも好評でした。