今日もバチ抜けありました! 2024年11月2日(土)、大潮3日目、気温18度、水温測定せず。
小雨が降る中、昨日より100メートルほど上流の場所に入りました。暗くなり、すぐにバチ抜けが始まり、昨日の3~5倍は抜けている感じでした。
単発ですが、付近では「ジュボ」、「ボシュッ」と捕食音があります。
カゲロウ100F、エンヴィ105ではアタリがなかったので、フィール120SGに交換し一投目にヒット!小型ですが、元気いっぱいのシーバスが釣れてくれました。
この場所は浅く、ヒットした水深は1メートル弱でした。午前からの雨の影響で透明度は50センチほどしかなく、魚もルアーが見えづらかったようで頭近くに針が掛かっていました。その後も付近でボイルはあるのですがヒットせず。2回ほどアタリはあったのですが針には掛かりませんでした。浅い場所で近距離、ルアーが底をすらずにゆっくり引くには、フローティングのバチルアー(ノガレやヒソカ)があったら有効だったのかもしれません。そのうち流れも速くなり、騒がしかった水面は1時間ほどで静かになってしまいました。
ここで大きく場所を移動。カケアガリのあるポイントへ。40~50メートル先では、あまり大きくないサイズの魚がボイルしています。水面を意識していると思いスイングウォブラーを投入するも反応無し。カゲロウ100Fに交換し、一投目でした。
魚がかなり遠いようなので、ここからは、にょろにょろ125にチェンジ。トライデント115S、エンヴィ125を無くしているので、コイツが遠投の効く最後の手持ちルアーです。
同じ釣り方で4匹目、5匹目もキャッチしました。
そして19:50。自身初となるめずらしい魚が釣れました。
35センチほどでしたが全身銀色で、体高があり、尾のつけ根が太く短い。これはヒラスズキではないでしょうか???
一般的なスズキと違い、ヒラスズキには下あごにも一列鱗があるらしいのですが、その部分を指で触ると確かにザラザラしていました。
もし本当にヒラスズキなら、宮城の寒い冬を乗り切って大きく育って欲しいですね。
11月2日の釣果は、6匹でした。バチ抜けフィーバーに1匹しかキャッチできなかったことが悔やまれます。