4か所まわってボーズでした!

おはようございます、ogaです。昨日(2022年4月25日(月))、夕方から女川町の磯へ。そろそろ海水温も上がりフロート仕掛けでの磯メバルに期待しての釣行だったのですが・・・。(前回、半島東部の漁港ではフロートで釣果があり、雄勝町方面も良いと思ったのですが)

気温17度(終了時14度)、水温10度、長潮(17:15頃最干潮からの緩やかな上げ潮)、風はほとんど無く女川港では霧雨でした。

シーズンには22センチサイズがたくさん釣れる磯に行きましたが、バラシ1回、ほかにすっぽ抜けのアタリ2回のみ。バラシは海藻に潜られました(T_T) 水深1メートルくらいの浅いところだったのでソイ系だったのかもしれません。比較的浅い磯なので、まだ水温が低く、メバルの回遊が少ないようでした。

水温は10度でした。

1時間半ほどで磯を諦め、S漁港、K漁港とまわりましたがダメ。最後に女川港へ。小乗浜の常夜灯の下には7センチくらいのカタクチイワシが大量に浮いていました。数千匹いたと思いますが皆、元気が無い様子でフラフラ泳いでいます。網があれば大量に掬えそうです。カタクチイワシを狙う魚やイカは一切見えず。

魚種がわからなかったのでジグヘッドで引っかけました(^-^; カタクチイワシでした。

周りの釣り人も釣果は確認できず。潮まわりが悪かったのか、気圧の変化が原因なのか。厳しい1日でした。

牡鹿半島東部の漁港でメバル釣り

おはようございます、ogaです。昨日(2022年4月20日(水))、牡鹿半島の東部にある漁港へ。道中、桜が満開、帰り道、鹿多数でした(^^) (今年は狐を良く見ます。今年になって5回見ました。)

気温12度(納竿時9度)、水温9度(昨年同日にも釣りに来ていて、その時の水温は11度でした)、大潮の後の中潮3日目(18:50満潮からのゆるやかな下げ潮)で期待できます。

19:20に漁港に到着。19:30釣り開始です。常夜灯の下には5センチくらい小魚(カタクチイワシ?)の小さな群れと数匹のメバルが見えます。透明度は2メートルくらいで少し濁りあり。

いつもはキャロシンカーを使うことが多いのですが、昨日は最初、ジグ単を使ってみました。2回アタリがあった後、開始10分後にヒット!20センチ弱の元気なメバルが釣れてくれました。

ダートタイプの2.5gジグヘッドにマナティーで。

バケツに海水を汲むときに水温を測定。水温は9度でした。(半島の西部ではこれより1〜2度ほど高いようです。)

この日はアタリはあるものの小さいアタリが多く、なかなか釣れません。仕方ないので、2g尺ヘッドにガルプ サンドワーム2インチへ交換。堤防の足元を探るとチビクロソイがヒットしました。

この漁港に多い15センチくらいのクロソイでした。

釣れた時に、3センチくらいの小魚を吐き出しました。ハク(ボラの稚魚)でしょうか?

ガルプも反応がイマイチ、ソードビームのクリアで良いサイズが掛かりましたが、藻に潜られバラシ!引きもだんだん強くなってきたので、あまり遊ばせてはダメですね。

夜11時を過ぎたくらいから風が弱まり、小さなサイズですがメバルがライズするようになりました。フロートでビームフィッシュ1.5インチを漂わせると10〜15センチクラスがパタパタと釣れます。

ライズの見える常夜灯の明かりの範囲では小さいメバルしか釣れてこないため、暗く水深も3〜4メートルくらいある場所に投げてみると、20センチのメバルが釣れてくれました。夜12時にようやくこの日の正解(?)を見つけました!

①ダートの速い動き(ダメ)⇒②重めのジグヘッドにサンドワームのゆっくりした動き(重さに違和感を感じるのか、アタリはあるが喰い込まず)⇒③キャロシンカーで底層をゆっくり(イマイチ)⇒④フロート(◎当たり) という流れでした。(ogaに、これ以外の引き出しはありませんが(^-^;)

常夜灯の明かりの届く外側、水深があり伸びた海藻が数本確認できる周辺で釣れることはわかったのですが・・・かみさんから「いつまで釣ってんだ。とっとと帰れ!」の愛情あふれる電話があり。

ソードビームで。

電話の後、3投で2匹キャッチできましたが、それがこの日の大きさ 1位、2位でした。(Max 22センチ弱くらいですが)

バケツはずっと水中に入れていたので魚は元気でしたが、バケツの上げ下げで疲れました。19:30〜24:20、本日の釣果は、メバル 17匹、クロソイ 5匹でした。長時間釣りをした割にはさびしい釣果ですが、最後に釣れたので満足度の高い釣行となりました。

牡鹿半島でメバル釣り

こんばんは、ogaです。私用でバタバタが続き、ようやく釣りへ行くことができました。2022年4月9日(土)、雄勝町や半島東部に比べて、比較的水温の高い牡鹿半島西部の漁港へ。気温11度(終了時9度)、小潮(15:17頃の干潮からのゆるやかな上げ潮狙い)、風は微風(南風)でした。

最初の漁港には19時到着。堤防には先行者が10人! 潮通しの良い船道付近のカケアガリを探りましたが、1時間少しで小さなアタリが二つあっただけでした。周りの釣果も確認できず。

20:20 同じ漁港内の常夜灯の下に移動。メバルのライズはありませんが、一投目から中層早引きでヒット!小さいメバルが釣れてくれました。

水温が上がり小さいメバルたちの活性が高くなったようで、この常夜灯の下ではほぼ1キャスト1ヒットでした。20:22から20:41まで、釣れるたびにデジカメを取り出し撮影という効率の悪い釣りでしたが、13匹キャッチできました。船の影や少し遠投して底付近を探ると、釣れてくるメバルの平均サイズが2センチくらいアップします(^-^;

ここで隣りの漁港へ移動。漁港奥の常夜灯下で3匹追加できました。

三か所目は砂浜が近くにある初めての漁港。先行者が2名いたので、少し離れた場所で釣りましたが、小型2匹のみでした。

本日の釣果は、すべてダイワのビームスティック1.5インチ(蛍光レモン)。頑丈なので1本で最後まで大丈夫でした。考えてみたらこれがサイズの出なかった原因の一つですね。

半島西部の漁港は、水温が10度を超え、ようやくメバルの活性が上がってきたようです。18センチくらいまでしか釣れませんでしたが、家族で楽しめそうです。