K上川へ二日連続釣行

釣行二日目はクルクルバチしか確認できず。2025年10月24日(金曜日)、大潮の後の中潮二日目(16:10頃満潮からの下げ潮狙いでしたが予想以上に流れがありませんでした)、風は北東の風2~3メートル、気温14度(納竿時12度)。

今日もボイルは無し。それでもシーバスはサイズを選べないものの、たくさん釣れてくれました。

17:53 1匹目 スタッガリングスイマー100S
17:59 2匹目 同じくスタッガリングスイマー100Sマットチャート。
63センチくらい
18:32 3匹目 にょろにょろ125のチャートバックパールカラーで。
18:42 4匹目 カゲロウ100F
19:14 5匹目 アルデンテ95S 太い魚でした。
アルデンテで久しぶりに釣りました(^^♪ (投げたのも久しぶりです)
64センチくらい。重量感あり大物を期待したのですが。
19:55 6匹目 カゲロウMD125Fで。ここで納竿。

前日に竿を弾くようなアタリが多かったので、今回はラブラックス100MLからネッサCI4+ 1002Mに替えてみました。が、あまりヒット率は変わらず。もう少し竿先が柔らかいラテオ96MLにしたほうが良かったかもしれません。

K上川バチ抜け釣行

こんばんは、ogaです。2025年10月23日(木曜日)、K上川で夕方バチ抜けがあると予想して行ってきました。今年は県南方面への釣行が多く、K上川は6月に一度行ったのみ、本日が2回目です。

大潮の後の中潮一日目(15:50頃満潮からの下げ潮狙い)、北風(無風~2メートルくらい)、表層水温は15度でした。

寒い、寒い!と思いながら釣りをしていましたが、納竿時の気温は8度でした。寒く感じるわけですね。次回からは電熱ベスト持っていきます。

今年も白鳥がたくさん。

今日は夕暮れのバチ抜けまでの1時間弱、ハゼを狙ってみました。エサはアオイソメです。おもりが着底し上下に誘っているとすぐにアタリがあります。小型ハゼが多いのか数回アワセを空振りた後に。

アタリはすぐあるのですが餌をとられることも多数。喰ってくるハゼに対して釣り針(赤ハゼ10号)が少し大き過ぎたようです。それでもポツポツと追加。

この日唯一の良型。19センチくらいでした。

16:25~16:55までの30分間で9匹でした。食べるには少し小さめ&少なかったのですべてリリース。急いでハゼ釣り道具を片付けて、シーバスのバチ抜けポイントへ。

風が少し強いせいかライズやボイルはまったくありません。ルアー交換でライトを点けるとバチを発見。ライトの光にどんどん集まってきます。いつみても神秘的です。(釣り人以外は単に気持ち悪いのかな?)

17:45 バチが抜け始めました。

バチは居るのですが、ウグイやボラ、シーバスの捕食音は一切無し。3投に2投は藻が絡んでくるので、それもイライラします。「にょろにょろ105、125」、「アルデンテ95S」、「カゲロウ100F」とアタリ無し。浅い場所には魚の気配がないので、流れの速いところに「エンヴィ105」を流すとアタリあり!小さいですが本日のファーストフィッシュ。

1匹目 エンヴィの黒で。今日の竿はラブラックス100MLです。

エンヴィではその後数回アタリがありましたが、フッキングせず。魚が小さいのか、針先が鈍いのか。一度良型が掛かりましたが、寄せてきたところでバレました。

バラした後、エンヴィへの反応が悪くなったような気がしたので、同じように表層を流すことができそうな「スタッガリングスイマー100S」に変えたところ・・・一発でした。

2匹目

「スタッガリングスイマー100S」今回初めて魚を釣りましたが、泳ぎが良いです。飛距離もサイズのわりに出ます。

3匹目 片目が取れました~(T_T)
4匹目

アタリはたくさんあるし、まだまだ釣れそうでしたが、釣れる魚のサイズがイマイチだったので125サイズに変更。今まで他のルアーでは届かなかった沖の浅瀬(水深1メートル以下)を流しているとゴゴンとヒット!その場で豪快なエラ洗い2発‼ 良いサイズだとわかったので慎重に慎重にやり取りしました。

5匹目 スタッガリングスイマー125Sで。

82センチ。今年5本目のランカーシーバスでした。

その後はアタリが少なくなり、小型を1匹釣り納竿。

6匹目

帰り際、水温を測ると14.9度くらいでした。ウェーディングしているとかなり冷えます。

カワガレイが寝ていました。

久しぶりのK上川釣行でしたがハゼ9匹、シーバス6匹の釣果とたくさんのアタリがあり楽しい一日でした。

小雨の中、連日のシーバス釣行

今日もバチ抜けありました! 2024年11月2日(土)、大潮3日目、気温18度、水温測定せず。

小雨が降る中、昨日より100メートルほど上流の場所に入りました。暗くなり、すぐにバチ抜けが始まり、昨日の3~5倍は抜けている感じでした。

単発ですが、付近では「ジュボ」、「ボシュッ」と捕食音があります。

こちらは動画撮ってみました。ライトの光に集まってきます。

カゲロウ100F、エンヴィ105ではアタリがなかったので、フィール120SGに交換し一投目にヒット!小型ですが、元気いっぱいのシーバスが釣れてくれました。

フィール120SGで初めて釣れました(^^)

この場所は浅く、ヒットした水深は1メートル弱でした。午前からの雨の影響で透明度は50センチほどしかなく、魚もルアーが見えづらかったようで頭近くに針が掛かっていました。その後も付近でボイルはあるのですがヒットせず。2回ほどアタリはあったのですが針には掛かりませんでした。浅い場所で近距離、ルアーが底をすらずにゆっくり引くには、フローティングのバチルアー(ノガレやヒソカ)があったら有効だったのかもしれません。そのうち流れも速くなり、騒がしかった水面は1時間ほどで静かになってしまいました。

ここで大きく場所を移動。カケアガリのあるポイントへ。40~50メートル先では、あまり大きくないサイズの魚がボイルしています。水面を意識していると思いスイングウォブラーを投入するも反応無し。カゲロウ100Fに交換し、一投目でした。

地合いが短いので写真が雑ですみません。カゲロウ100Fにヒット。

魚がかなり遠いようなので、ここからは、にょろにょろ125にチェンジ。トライデント115S、エンヴィ125を無くしているので、コイツが遠投の効く最後の手持ちルアーです。

19:08 期待を裏切らないにょろにょろ125
上と同じ魚です。60センチちょっとでした。
いつも同じような写真なのでリリース時にいつもと違う写真を撮ってみました(^^)

同じ釣り方で4匹目、5匹目もキャッチしました。

19:17 4匹目 にょろにょろ125
19:28 5匹目 にょろにょろ125

そして19:50。自身初となるめずらしい魚が釣れました。

写真だと伝わりづらいですが、全身銀ピカです。

35センチほどでしたが全身銀色で、体高があり、尾のつけ根が太く短い。これはヒラスズキではないでしょうか???

別角度から。ルアーはにょろにょろ125です。70センチくらいのシーバスも後ろに付いてきました。

一般的なスズキと違い、ヒラスズキには下あごにも一列鱗があるらしいのですが、その部分を指で触ると確かにザラザラしていました。

リリース前にもう一枚写真を撮りました。

もし本当にヒラスズキなら、宮城の寒い冬を乗り切って大きく育って欲しいですね。

11月2日の釣果は、6匹でした。バチ抜けフィーバーに1匹しかキャッチできなかったことが悔やまれます。