北上川河口 ハゼ釣り2回目

2019年11月4日(月)、11時半から15時まで北上川(追波川)河口右岸へ。鳴瀬川や高城川は、まだまだ台風、大雨の影響が残り濁りがひどいですが、北上川は問題ないレベルまで回復していました。前回最後に入ったポイントで釣り始めます。

透明度は2メートル近くあるでしょうか。風もなく、前回アタリの多かったアシ際のポイントは、水深50センチくらいで底が丸見えです。少し遠投してアシ際を探りますが、1投目、2投目と根掛かり・・・。台風による増水の後、何かいろいろ沈んでいるみたいです。

そこが見えなくなるあたりでアタリがあり、本日1匹目。

その後も、ぽつぽつと掛かります。コツコツと細かく鋭いアタリは、ウグイの仕業みたいです。エサもけっこう盗られました。

ウグイがエサ取りの犯人らしい。

息子は、増水で流れ着いた木の枝に木綿糸を結んでハリとエサをつけ、見えるハゼを狙っています(^^)

木綿糸を気にせず青イソメに食いつくハゼ。

自分でも浅瀬のハゼを見釣りして初めてわかったのですが、エサではなくナツメオモリやクッションのウキ止めゴムに盛んに食いついていました(^-^;

浅い場所でアタリが少なくなったので、沖に向かい30メートルほど投げます。ナツメ1号では、オモリが軽すぎるらしく、だんだん下流に転がっていきます。

ただ、それが結果的に誘いになるのか、良い型のハゼが小型にまじり、たまに掛かってきます。やはり大型は、すこし沖目に多いようです。

太ったハゼです。

風が少し強くなり、子供たちも帰りたいと騒ぎだした14時半すぎに納竿。

本日の釣果は、マハゼ 34匹(最大23センチ)、ウグイ 2匹でした。

クーラーに入れ損ねて4匹ほど逃がしました。

広大なアシ原による浄化効果でしょうか、ハゼのサイズやコンディションの良さに北上川の底力を感じた1日でした。

北上川河口 ハゼ釣り

こんばんは、ogaです。今日はちょっと足をのばし、北上川の河口にハゼ釣りに行ってみました。河北ICを降りて地元の釣具店で青イソメを購入。初めての釣り場なので、釣具店のおじさんに情報を聞くと、今年は小さいのが多く、大きいのはあまり釣れていない、とのこと。工事をしている場所が多く、車を止められるところで釣りをする感じと教えてもらいました。海に向かって川沿いを下っていくと、確かに車を止めるところがあまりありません。海のすぐ近くの水門のあるところで釣り始めました。

テトラの穴はダボハゼ天国でした。

テトラがあるところで、水深1メートルくらいの足元に落とすと、すぐにアタリがあり小さいダボハゼ(チチブ?)が釣れました。その後もダボハゼばかり・・・

5メートルほど投げたところで、やっとマハゼが一匹。でも小さいです(T_T)

結局ここでは、11時15分から45分の30分ほどでマハゼは小型3匹しか釣れませんでした。

ここで一度リリースしました。

大きいのが居ないようなので、場所を移動します。次は、新北上大橋を渡り、橋の下で竿を出しますが、根掛かりで2つ仕掛けを失い、アタリも無く・・・。帰らなければいけない時間も近づいてきたのでここも諦め、そのまま河北IC方面へ河北桃生線を走ります。

数キロ走ったところで、川岸に車を止めるスペースがあるところがあり、2人の方が投げ竿でハゼ釣りをしていました。車を止め、17センチくらいのハゼを5匹ほどキープしていた方に話しを聞くと、やはり今年は小型が多い、とのこと。おじさんは投げ竿で沖のほうへ投げていましたが、岸際を見ると良い感じでアシが生えているところが。高城川の経験を思い出し、ラストにそこで竿を出しました。

足元は岩場ですが、目の前にアシ原が広がっています。良い雰囲気。

あまり期待していなくて、竿1本とエサだけで、バケツも持たずに釣りはじめたのですが、1投目から小型ハゼ。キープするものがないので、足元にリリース。

アシ際の1メートルくらい沖に投げると、すぐにアタリがあります。ハゼやウグイ、クロダイの子等。仕掛けが落ちる前にアタリがあることも多く、サイズは小さいですが引きが楽しい(^^♪

チンチン(クロダイの子)
ウグイ。
16センチくらいの少し良いサイズも釣れました。

最後は根掛かりして仕掛けが無くなり、時間もないので、終了。正確にはわかりませんが、ここでは15分くらいで、マハゼ7匹くらい、ウグイ2匹、クロダイの子1匹が釣れました。新規開拓は、大苦戦しましたが、最後に良いポイントが見つかり、良い写真を撮れたのでホッとしました(^^)/