おはようございます。昨日は久しぶりに牡鹿半島へメバル釣りに行ってきました。2021年5月20日(金)、小潮(16:23干潮)、気温17度(納竿時も17度)、南風(たぶん3〜4メートル)、表層水温は13.2度でした。最近、冷たい北西風の日に釣果不調でしたが、昨日は南東の暖かい風。期待できる状況でした。
18時10分くらいに漁港に到着。釣り人は1名。カレイ、アイナメ狙いの投げ釣りの方でした。堤防で釣り始めますが、水深のないポイントなので明るいうちはアタリ無し。暗くなってもアタリが無いので、19:30に常夜灯の下に移動します。
常夜灯の明かりの下にはウミタナゴ(クチボソ)がたくさん泳いでいました。しかし、メバルの姿は見えず、ライズも無し。30センチくらいのゴカイも数匹泳いでいます。
ソイ狙いで、足元の堤防際にワームをゆっくり落とすとヒット!チビクロソイが釣れてくれました。春先より少し大きくなりましたね(^^♪
遠投して表層、中層をワームで探ってもアタリがあまりありません。底付近をゆっくり引いてくると小さなアタリはありますが、活性が低いのかヒットしません。
食いが浅いようなので、ガルプのベビーサーディンに交換。強い匂いの効果か、やっとメバルが掛かるようになりました(^^)
20:30頃、遠投したワーム(ビームスティック)にメバル、クロソイとは違う引きの魚がヒット!横に良く走るのでセイゴかな?と思って水面を見ると丸い???
正体は、ウミタナゴでした。24センチくらいでしたが、良く引きました(^^)
ビームスティックだとアタリが少ないので、またガルプに戻しました。ガルプ(ベビーサーディン)は柔らかいので数匹釣ると割けてダメになります。高いのに(T_T)
21:20頃、最初のリリース。タナゴとメバル3匹を血抜きしてクーラーボックスにキープしました。
もう一つの常夜灯に移動して、下の20センチくらいのメバルを2匹キャッチ。このくらいから雨が少しづつ降り始め、風もさらに強くなってきました。少しライズがあったので、フロート仕掛けに交換。アタリはキャロシンカーと同じくらいありますが、釣れてくるサイズは小さくなってしまいました(^-^;
雨、風に耐えられなくなり22時45分に終了。
20センチの良型の数釣りとはなりませんでしたが、メバル 21匹、チビクロソイ 7匹、ウミタナゴ 1匹の釣果。今の時期のメバルは引きが強く楽しい釣行でした。