牡鹿半島アジ、メバル釣行

こんばんは。昨日2025年1月6日(月)、小雨予報の中、夕方家を出て牡鹿半島へ。宮城県でも通年釣れるようになってきているアジと、産卵期のメバル狙いです。

気温6度(納竿時7度)、小潮1日目、風は1メートル前後、終始小雨でした。

今冬も半島周辺は水温が高く、昨日行った漁港も14度ありました。

半島東部のお気に入りの漁港に到着すると先行者なし。常夜灯の下を覗くと・・・いつもはたくさんいる魚がほとんど見えません・・・(T_T) よーく目を凝らすと10センチくらいのアジらしき魚がポツポツ。水もすごく澄んでいました。

もうひとつある常夜灯も見ましたが、さらに浅い水深で魚影は皆無。だんだん潮が満ちてくる時間だったので、とりあえず釣りを開始します。

アジ用に新しく買ったティクトのワーム

一投目からクッと小さいアタリがありましたが乗らず。その後も小さいアタリはあるのですがぜんぜん針がかりしません。30分ほどしてようやく底付近でヒット。やはりアタリの主は10センチくらいの豆アジだったようです。

このサイズか-。

最初の漁港では1時間半ほど場所を移動しながら探ってみましたが、結局この一匹で終了。ワームもいろいろ試したのですがダメでした。常夜灯周辺のライズもまったくありませんでした。

6キロほど隣の漁港へ移動。こちらはアマモなどの抜けた海藻が水面を覆い釣りづらい状況。先行者の方が一人いたので話しを聞くと小さいアジとメバルが少々、との事でした。でも話しのすぐ後に25センチ近いアジをジグ単で釣り上げていました。

今度は一気に半島西側の漁港へ。ここはアジではなく年中メバルの小中サイズが数釣りできるポイントです。さすがにブログに豆アジ1匹の写真では寂しいので、ついつい守りの漁港選択になってしまいました(^-^;

この漁港は濁りがあり、透明度は1メートル弱。雨の中、少しだけライズも確認できました。活性が高いときは表層早巻きでどんどん喰ってくるのですが、この日は中層から底層をゆっくり引いてきてようやくアタリがあります。

大きくても18センチくらいですが久しぶりにメバルの引きを楽しめました(^^♪

ワームを少し大きめにしてもサイズアップは無く、アタリが無くなるだけでした(T_T)

雨で手袋がビチャビチャになり、喰いも渋いので1時間ほどで納竿。小型メバル6匹のみ。雨で高活性とはなりませんでした。

牡鹿半島アジング釣行

おはようございます!ogaです。昨日(2024年10月11日(金))、夕マヅメからアオリイカ⇒アジを狙って牡鹿半島へ行ってきました。

小潮三日目、気温19度(納竿時17度)、風は北東の風体感1~3メートルでした。

まずは、まだ釣ったことのないアオリイカ狙い。

イカの墨跡アリ
濁りすこしありました

16時から一時間半、二か所の漁港をまわりましたがアタリ無し。エギを追うイカの姿を見ることもできませんでした。もう少し風がなく、濁りも無ければ良かったのですが。

アオリイカは諦め、アジ狙いで半島東部の漁港へ。今日は北東の風なので海のうねりがすごく、沖堤防だけでなく漁港への道路も波をかぶって濡れています。透明度は1メートルちょっと。魚は目視できませんが、まずは常夜灯下にシーバスがいるかもと思い足元を引いていると・・・一投目でヒット!25センチくらいのカマスが釣れてくれました。

本日最初の魚はカマスでした。ダイソーシンペン(小)で。

カマスなら群れでいるかも、と思い常夜灯周りを広範囲に探るも続かず。一応エギも投げてみましたが反応無し。波がありライズは見えませんがアジ狙いに竿をチェンジします。

広範囲を探りたかったので、キャロシンカー3.5gにリーダー1号を60センチほど、ジグヘッドは0.9gのアジ用使用。1投目から3投目まででアジ3匹キャッチ。足元も沖の明暗部もアタリがあります。魚バサミを持っていないので針を外すのに時間がかかり、手やタオル、グローブがアジのヌメリでヌルヌルに・・・(T_T)

20センチ前後が多く釣れました
今回はクーラーボックスと氷持参なのでキープしました。豆アジは釣れずサイズも揃いました。

手持ちのワームでは、ダイワ ビームスティツク1.5インチの蛍光レモン、ケイテックのイージーシェイカー2.5インチ(色 サイトフラッシュ)が特に好反応でした。濁りが強かったので黄色や白の目立つ色が良かったようです。

活性が高く、ワームとジグヘッド、スナップまで丸のみされることが5回ほどありました。魚バサミは必須ですね。

22センチほどの魚。このサイズはけっこう引きます。

クロムツも外道として期待していたのですがヒットせず。たくさん釣れたので20:45に納竿。途中、ワームチェンジして試行錯誤し調子が悪い時間もありましたが、アジは2時間弱で33匹釣ることができました。家に帰ってから数を数えたのですが、2匹メアジが混ざっていました。

今回は開き干しを作ってみたので食べるのが楽しみです♪

結果 アオリイカはボーズ アジはマアジ31匹(最大23センチ)、メアジ2匹、他カマス1匹でした。海は大荒れで濁りも強めでしたが、高活性で楽しめました。

3連休、アジングはおススメです(^^)

女川の漁港で泳がせ釣り

こんばんは。更新が遅れましたが一昨日(2024年9月26日(木))、夕マヅメ狙いで女川方面の漁港に行ってきました。

いつもは単独釣行ですが、今回は急遽、かみさんと一緒に行くことに。

狙いはショゴ(カンパチの幼魚)、イナダです。まず現地でエサとなるアジを釣り、それを泳がせて狙うことにしました。

17時過ぎに現地着。先行者はタコ釣りの1名のみ。漁港内の水面ではピチャピチャと小魚がライズしています。そこにダイソーの3本針サビキを投げるとすぐにヒット。小サバかと思っていたんですが本命の小アジでした。その後もライズ打ち、表層巻きで順調にヒットしすぐ10匹弱を確保。(3本のサビキに3匹のアジが2回ありました!)(この時はアジがいくらでも釣れそうでしたが、暗くなってくるとライズが無くなり、まったく釣れなくなりました。地合いは短いみたいです)

シーバス竿にウキ、5号ハリス1ヒロ、カン付きチヌバリに10センチくらいのアジを背掛けで付けて25メートルくらいキャスト。ドラグをゆるゆるにしてアタリを待ちます。というか、投げてすぐにアタリがあり糸がけっこうな勢いで出ていきます。20メートルくらい糸が出たのでドラグを少し締めてアワセると見事に空振り・・・。エサだけ取られました(T_T)

また新しいアジを付けて投入。5分もしないうちに竿を跳ね上げるようなアタリがありますが、またアジを取られます。

もうかなり暗くなったころ、再度アタリ。今度は飲まれても良いと思い1~2分ほど待ってみました。20~30メートルくらい走ったところで魚が止まったのでアワセると、今度は魚の重みが伝わります。こちらに走ってきたので急いで巻き上げライトで照らすとバシャバシャとエラ洗い!? 60~70センチくらいありそうな太いスズキでした。かみさんにも引きを味わってもらいたいと思い、タモの準備をするために竿を預けたのですが、タモの準備をしているうちに痛恨のフックアウト!大きなスズキに逃げられてしまいました(T_T)(T_T) 魚に対して、少し針が小さかったのとアワセが甘かったかもしれません。青物が奥まで飲み込んだと思って油断していました。

その後、暗くなってからはアタリ無し。残念な結果でしたが、泳がせでリールから糸がスルスル出ていくときは、大物の期待でなかなか興奮しますね (^^♪

堤防からの帰り、常夜灯下で小さなアジが釣れました。
最後に余ったアジはリリースしました。大きいので18センチくらいです。

帰りに漁港入り口近くの明るい常夜灯下を覗いてみましたが(数名釣り人あり)、アジが20匹ほど確認できました。足元では55センチくらいのシーバスがウロウロ、甲長10センチほどのアオリイカも1匹確認できました。シーバスは夕マヅメに外洋から防波堤に沿って漁港内に入って来るのかもしれません。常夜灯に集まるアジは捕食し易そうですし。

また機会があれば挑戦してみたいと思います。