牡鹿半島アジング釣行

こんばんは、ogaです。2023年10月27日(金)、牡鹿半島にアジを釣りに行って来ました。アジを狙っての釣行は初めてです。20センチオーバーが釣れてくれると最高なのですが。

天候は晴れ、無風(予報は南風)、気温19度(終了時15度)、中潮。

最初の漁港は、夕マヅメにまだ釣ったことのないアオリイカを狙うつもりで、半島西部の漁港へ。しかし!エギの入ったルアーボックスを家に置いてきてしまいアオリイカは狙えず。スミ跡は何か所か確認できました。残念(というか、自業自得ですが(^-^;)

次はアジを狙って常夜灯が複数ある半島東部の漁港へ。堤防には先行者3名。皆アジ狙いのようでした。タックルは竿がブルーカレントⅢ 74にレガリス2000S。ラインはPE0.6号にリーダーが0.8号とメバルの時の仕掛けより少しだけリーダーが細い仕様です。(本当はもっと繊細な釣りなんでしょうが)

風がほとんどないので、0.9gのジグヘッドにビームスティック(カラー:氷河)のジグ単でまずは探ってみます。10メートルくらいしか飛びませんが、常夜灯周りなので問題なし。明かりの周囲には小さなウミタナゴくらいしか見えません。

着水から20秒ほどかけ、ワームを海底付近まで沈めてゆっくり引いているとアタリがありヒット!一匹目は20センチちょっとのメバルでした(^^♪ 本命ではないけれどうれしい一匹です。

中層くらいをゆっくり巻いていると、コツコツとアタリがあります。そして小気味良い引きで小さいアジが釣れてくれました!

外洋側ではアタリが少なく、船の係留してある港内側に投げてみるとアタリが連発!こちらに群れが居るようです。一投で必ず数回アタリがあります♪

ジグヘッドはJAZZの尺ヘッドを使用しましたが、釣れるアジのサイズに対して少し針が大き過ぎるようでした。それでも2〜3投に一回は釣れてくれます。

サイズは15〜18センチくらい。期待していたほど大きくはありません。アジは体表のヌメリがけっこうありますね。魚バサミを持っていないのでたいへんでした(^-^;

アカマツカサという魚らしいです。九州や沖縄に生息する南方系の魚です。

アジのサイズが上がらないので、少し暗い所に移動。小さなアタリから、赤いきれいな魚が釣れました。

1時間半、バラシも多い中、アジ16匹、メバル4匹の釣果。アジのサイズが小さいため、違う漁港への移動を決意。

19:25 今回は血抜きして持ち帰ります。底の方を探るとメバルが釣れました。

次の漁港は、半島の付け根に近い西部の漁港です。漁港内は潮が引いてだいぶ浅くなっており、ヘッドライトで照らした時は20センチは確実に超えているアジらしき魚がポツポツと見えたのですが、アタリが一回あったのみで掛かりませんでした。少し歩き堤防に移動。足元にワームを落とすと16センチくらいまでのメバルがさかんにワームにアタックしてきます。

5匹ほど釣ったところでワームをビームフィッシュに替え、良型を狙ってみました。小さなメバルのアタリは無視し、堤防先端の潮通しの良いところで良いアタリが!

最後に23.5センチくらいの良型(oga基準です(^-^;)のメバルが釣れてくれました。ここで納竿。良型アジには出会えませんでしたが、楽しい釣りができました(^^)

牡鹿半島東部漁港でイカ釣り

こんにちは、ogaです。昨晩(2023年7月13日(木))、家族の許しをもらい半島へ。

潮は若潮(18時半頃からゆっくりとした上げ潮)、気温25度、風は2〜4メートルくらい吹いていました。

前回、雄勝方面がいまひとつだったので、前々回良かった漁港へ行って来ました(^^)

前回、1.8号のエギで飛距離が出なかったので、途中キャスティング石巻店で2号のエギ(ヨーヅリのアオリーQ)を二つ購入。

釣り場に着いてから前回のエギが入ったルアーボックスを家に忘れたことに気付きました・・・(T_T) それでも、本日購入のエギが二つあったので、なんとか助かりました(^-^; 根掛かりするような釣りではないので大丈夫でしょう。

常夜灯まわりはこんな感じでスミ跡だらけです。

前回と同じ漁港に19:10頃到着。常夜灯の下には先行者が二名。私は今回も灯りのない堤防の先端へ。

一投目、数回しゃくったところで触れるようなアタリ。そのまま続けるとヒット!1投目から幸先よくケンサキイカが釣れてくれました(^^♪

19:20 まだ少し明るい時間、一投目からヒットしました。2号のアオリーQで。

今日は入れ食い⁉ と思ったのですが、その後は沈黙・・・ 2匹目が掛かったのは36分後でした。

19:56 ようやく2匹目

その後もポツポツと釣れます。群れで移動しているのか、連続ヒットはありますがまたしばらくアタリが遠のくの繰り返し。釣れてくるイカのサイズもまちまちです。

大、中、小といろいろなサイズが釣れます。

この日はだんだん風が強くなり、ラインが風で真横に流され釣りづらい状況。遠くを探れないためか、アタリもだんだん減ってきました。

湾内ではなく、潮流のある外洋に近い船道のある周辺を探ってみると、少し沈めたエギにガツンとしたアタリ!少し緩めのドラグがジッジッとなります。引きはイカなのですが、ジェット噴射のたびに1メートルくらい移動するのがわかるほど強い引き。慎重にやり取りして抜き上げました。

21:35 良型キャッチ!

大きさを計ると43センチくらいありました!こんな大きなケンサキイカも釣れるのですね。引き味も最高でした(^^)

このサイズのイカなら、エギは2号ではなく2.5号や3号でも十分釣れそうです。

風が少し弱くなるタイミングを見計らって投げ、同じように外洋に近い潮通しの良い場所で同サイズを1匹追加。

21:58 40センチオーバー2ハイ!手前も良型です ♪

その後、潮の流れが変わり海藻がたくさん引っ掛かるようになり、アタリも少なくなりました。

日付が変わる前に帰宅せよ、との命令だったので22:15頃納竿。途中、風が強くうまく釣れない時間もあったのですが、27匹と良い釣果を上げることができました。何より、40センチオーバーを2匹釣ることができたので、満足度の高い釣行となりました (^^)

ヨーヅリ アオリーQ 2.0号(8.5g) 夜光ピンクと夜光オレンジ。どちらも釣れました。

半島で烏賊釣行

こんばんは、ogaです。本日(2023年7月1日(土))は久しぶりに牡鹿半島へ。

ネットの釣果情報でイカ(ケンサキイカ)が釣れていたので、2つしかないエギを持ってイカ狙いで半島へ行ってきました。

18時半頃、お目当ての漁港に到着。しかし、釣り人がたくさん。ざっと見ても30台くらい車がいました。沖堤防も明るいうちから人、人、人・・・これではほとんど移動できそうにありません。(排水口の流れ込みには、表層に大量のサバ(20センチ弱)が泳いでいました。)

漁港内で釣りをしていた方がとても良い人で、いろいろイカ釣りについて教えてもらいました。そしてイカなら隣りの漁港にも回遊してくることが多いと聞き、隣りの漁港へ。

こちらの漁港は釣り人は5人ほど。常夜灯の無い堤防には二人しかおらず、先端が空いていたので迷わず先端に入りました。満月の大潮初日、風は微風、気温26度(納竿時は27度)、実釣は19時から22時半まで。

冬の間あまり釣りに行けず、フロートのメバル用に購入していたリール「ストラディック2500SHG」は今日がデビュー戦です(^^)

釣り開始から30分、エギをしゃくりましたが何の反応も無し。イカは漁港には寄っていないと判断。シンキングミノーにチェンジし、メバルやチビクロソイ狙いに変更しました。沖のほうに投げて中層をミノーで引いているとモソッとなにか当たりますがヒットせず。海藻か何かかと思いましたが何か違うような・・・  そんな感じで何投かしているとググッときてヒットしました!

たまにジェット噴射する海藻のような引きで上がってきたのは待望のケンサキイカでした!しかも胴長20センチ以上ありそうな良型です。

ケンサキイカ!(で良いのかな?)
中華製ミノーにヒットしました。

この後も2匹目を狙いシンキングミノーを投げますが沈黙・・・ エギがあったことを思い出しました (^-^;

エギにするとすぐアタリが!チョンチョンとしゃくった後のフォールでエギに抱きついてくるらしく次のしゃくりでググッと重さがのります ♪

仲間が釣られているので学習するのか、同じ場所では連続ヒットせず、5メートルくらいずらしながら投げるとアタリが出ます。

ジェット噴射の引き味は魚にはないもの。これはこれで楽しいものですね。

持っていたエギは、青色が6g、オレンジが5gでしたが、少し遠投が効く6gが良く釣れました。本当は8〜10gくらいのエギがあればもっと釣り易そうでした。

ミノー1匹、青エギ12匹、オレンジエギ2匹=15匹の釣果でした。
6gイワシカラー?のエギが好反応でした。

初めてのイカ釣りで15匹は大満足 (^^♪ 最初の漁港で親切に教えていただいたお兄さんのおかげです。感謝感謝です。

いつまで釣れるのかはわかりませんが、エギを少し買い足して、また挑戦できたらと思います。