牡鹿半島西部の漁港へ

こんにちは、ogaです。昨日(12月11日)、牡鹿半島へメバルを釣りに行き、帰宅が24時。そのまま寝てしまったため、本日の更新となります(^-^;

今回は初めて来た漁港です。16時頃現地着。漁港の端から端まで歩き水深や藻の位置、沈んだロープなど確認。かなり大きな漁港で、藻がたくさん繁っていました。外海側に面した堤防には入れず、漁港内で釣ることに。牡鹿半島の東部や雄勝町方面ほどの水の透明度はありませんが、このくらいの方が釣れる気がします(^^) 気温は9度、表層水温は10.5度でした。

漁港内はどこも海藻が繁っていてメバルには適した環境のようでした。

明るいうちはアタリがほとんどなく、小型を2匹バラシ。暗くなってようやく中層でキャッチしました。

1匹目は小型メバル。

あまりアタリが無いので浅いところから少し水深があり、常夜灯の明かりがある場所に移動。そこで大きくはありませんが抱卵個体が釣れました。

その後も常夜灯の下ではアタリが多くありますが、食いが浅く、なかなかフッキングしません。釣れてくるのは塩釜漁港サイズ(10センチちょっと)ばかりです・・・(T_T)

今日は場所をいろいろ移動したかったので、最初バッカンに入れず、写真を撮りリリースしました。このポイントでは17センチくらいが最大。久しぶりに数が釣れたのは楽しかったんですが。ワーム(ダイワのビームスティック)は、いつもの黄色より夜光の白っぽいカラーのほうが好反応でした。)

スレてきたようだったので、途中からバッカンにキープし、ポイント移動のため撮影、リリース。

次のポイントは、常夜灯の光は弱めですが潮通しの良さそうな水深のあるポイント。(一番良さそうだったポイント(^^))上層、中層ではほとんどアタリはありませんが、底のほうをゆっくり引いてくるとアタリが出ます。そして先ほどのポイントよりサイズが少しアップ!

良いコンディションのメバルです(^^♪
20センチの抱卵個体。
最大で20センチでした。極小サイズ2匹は、車を停めた最初のポイントに戻って追加しました(^-^;

楽しくなってがんばってしまい22時に終了。食いが浅かったので、バラシもたくさんあったのですが、久しぶりにまとまった数が釣れました。写真で数えたら44匹でしたね。まぁ、6時間釣りましたから(^-^; 牡鹿半島の豊かな海に感謝です!

牡鹿半島西部の漁港へ

こんばんは、ogaです。2020年12月5日(土)、牡鹿半島西部のT漁港へ行ってきました。小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、幸い風が無く釣り易い夜でした。今回も最近ダメダメな釣果が続く良型メバル狙いです。気温7度(終了時5度)、表層水温は11度でした。

風がほとんどなく、穏やかな水面。漁港内は海藻が少しありました。

大きな漁港ではないのですが、土曜日という事もあり先行者が6名ほど。グループで来ているようでした。ちょうど帰るところだったようで、入れ替わりのような形で堤防に入ります。今日は、いつものメバルタックルと、塩釜でアイナメ狙いに使ったベイトタックルの2本で挑みました。(ベイトタックルは中通しオモリの仕掛けで、餌は青イソメです。)

最初はメバルタックルで港内と堤防の外側を釣っていきますが、全然アタリがありません(T_T) 明るいうちは足元に小さなメバルは見えたんですが・・・。結局、小雨が降る中、開始から1時間20分釣果無し。アタリも数回のみでした。

今度はもう一つのタックルで堤防際を落とし込みで狙います。(塩釜港の釣り方です)

思いのほか水深が深く、最初に掛かったのは・・・。小さいイシガニでした(^-^;

またしばらくすると、今度は魚のアタリ。ブログ的には魚の写真が欲しいので、いつもよりアワセを送らせて、しっかり食い込ませます。強くない引きで上がってきたのは良型のアナハゼでした(^-^;

漁港内はアタリが極端に少ないので、堤防の外側を探ることにします。探る場所も水深5メートル以上の深場から、3メートルくらいの浅場にしました。結果、これが良かったようで、18時半くらいからアタリが多くなりました。(潮が満潮から下げになったのも良かったのかもしれません。)

ドンコ君。引きはほとんど無し。
たぶんオウゴンムラソイ。
またドンコ。みそ汁が美味しいですよね(^^♪
太っていました。卵を抱えてるのかな?
中層でアタリがあり、1匹だけ小さいメバルが釣れました(^^)
かなり白っぽいきれいな魚。

青イソメを大きめに付けて大物を狙ったんですが、最後まで大物は掛からず(T_T)

16時半から21時までの釣果は、オウゴンムラソイ(?3匹とも色が全然違いますが)3匹、ドンコ 4匹、メバル 1匹、アナハゼ 1匹、イシガニ 1匹でした。

今回もメバルには嫌われてしましましたが、、カラフルでかっこ良いムラソイが釣れてくれたので、悔しさ半分嬉しさ半分の釣行となりました(^^)

牡鹿半島東部の港でメバル釣り

こんばんは、ogaです。2020年12月2日(水)、今日は午後から牡鹿半島へ。大きなメバルが釣れそうな漁港へ行ったのですが・・・。

16時前に漁港に到着。山の中の漁港のためか釣り人は一人もいませんでした。気温7度、表層水温は11度でした。

海の透明度がすごく高い港です。ウニがたくさん見えます。海藻はほとんどありませんでした。

堤防の上から沈みテトラを見ると20センチ弱くらいのウミタナゴがたくさん泳いでいました。

キャストできる範囲がすべて底まで見えるためか、明るいうちは何をやってもアタリがありませんでした。暗くなり常夜灯の明かりがついたので、そちらに移動します。

常夜灯の下もメバルがほとんど見えません。足元の壁際を探っているとヒット!小さいメバルかと思ったらクロソイの赤ちゃんでした(^^)

以前来た時には常夜灯の沖に海藻があったんですが、今年は漁港内全体に海藻がほとんどありませんでした。それで魚も港内に入って来ないのかもしれません。

もう一つの常夜灯の下に行くと、メバルが5匹ほど泳いでいます。しかしワームは少しだけ関心を示し寄ってきますが、食い気はゼロ。見える魚はあきらめて、堤防際の暗がりにワームを通すと良いサイズのメバルが釣れてくれました(^^♪

21センチありました!ワームはいつものビームスティックでした。

同じような個所を探りますが、その後は不発。また移動し、港内の排水が流れ込む浅い場所へ。ここでも堤防際の落とし込みで「コツ」とアタリがあり、クロソイが釣れました。

23センチくらいのクロソイでした。ワームは丸飲み。
カニを吐き出しました。

流れ込みでは、もう一匹小型クロソイを追加しました。

沖にも足元にもメバルは見えないので、ここで堤防沿いのクロソイを狙ってワーム(スイングインパクト2インチ)のスプリットショット仕掛けに変更。

しかし、小さなクロソイが遊んでくれただけでした。

たまに見えるメバルは20センチ前後の型の良い個体なのですが、食い気はほとんどありませんでした。20時までがんばりましたが結局メバルは1匹のみ(T_T) 風も冷たくなり、終了時の気温は3度でした。

16時から20時までのおよそ4時間の釣果は、メバル 1匹、クロソイ 6匹のみ。サイズも伸びず厳しい1日でした!

メバル釣り???