大潮(新月)後の中潮二日目、河口サーフにて

こんばんはogaです。本日(2024年12月4日(水))、県南A川の河口付近のサーフへ。タイトルの通り、過去一番釣果の出ている潮まわりなので期待して出かけました。ネットの情報では海水温はまだ16度前後あるようです。大型シーバスが産卵で沖へ出てしまう前のラストチャンスかもしれません。

暗くなったころに現地着。気温11度(21時の納竿時は7度)、風は北西の冷たい風が1~2メートルくらい吹いていました。17時が満潮なので満潮からの下げ潮狙いです。

サーフがメインなので、この日も竿はネッサcl4+S1002M。竿がしなってくれて腕の痛みが比較的少ないように感じます。

開始2投目でトライデント115Sにヒットしますが、寄せてきたところでフッと軽くなりバラシ。ジャンプしないのでヒラメかと期待していたのですが姿を見ることはできませんでした。

そこからは無の時間が続きます。1時間以上経過し、ルアーは前々回横の方が短時間でランカークラスを2本上げていたカゲロウ。波打ち際から20メートルくらいのところで引っ手繰られるようなアタリがありヒット!重いし、強く鋭い引きで大物を確信します。

この日は波がけっこう高く、引き波に乗って走るとエイのような重さになります。数分のやり取りだったと思いますが波を利用して砂浜に上げキャッチ成功!

メガバス カゲロウMD125でした。

今までの自己最高記録80センチを更新する82センチでした (^^♪ 

18:10 とても太い魚。産卵を控えているのでリリースしました。
近くを通った超やさしいアングラーさんがブツ持ち写真を撮ってくれました!感謝感謝です!!

この後、トライデント90Sで1匹良型をバラシ、カゲロウ100Fに変えて2投目にヒット。これはあまり引きが強くなく、すんなりとキャッチできました。

18:50 少し痩せていますが、こちらも良型でした。カゲロウ100Fにて。
72センチくらい。カゲロウ100Fも飛距離出ます。

この後、20時くらいにトライデント115Sに50メートルほど沖で大きな魚が掛かりましたが、10メートルほど一気にラインを出されて痛恨のバラシ・・・

大きなシーバスだったのか、スレ掛かりだったのか・・・モヤモヤした気分で帰路につきました。(トライデント115Sは2フックなのでバラシが多いようにも感じます。大物のバラシ、このルアーで3回目です。ちゃんとフックは研いでいるのですが)

県南A川釣行

ようやく宮城に帰ってきました。本日(2024年11月15日(金))、夕方から県南のA川河口へ。

18時半までの短時間釣行でしたが、何とか1匹釣れました!(ヒラメでしたが)

河口は流れが走っていましたが、ジョルティ22gのリフト&フォールでフォール中にヒラメが喰ってきました。ジョルティ、飛ぶしアクションも派手過ぎず良いルアーですね。

この日の河口は釣り人が多く、なかなか移動できません。しかし暗くなってからは誰にも釣れていない事もあり、だんだん人が抜け3人くらいになりました。

一番入りたかった場所が空いたので、そこでトライデントを投げていると20メートルほど離れた隣の方が良型(多分80センチオーバー)をキャッチ。しかもキャッチ後、また数投で同じくランカーサイズを連続キャッチ!! ルアーはカゲロウとの事でした。自分も真似してカゲロウ(124F)を投げましたがアタリ無し・・・。そうしている間に、また60センチくらいのシーバスをキャッチしていました。(腕の差でしょうか・・・(T_T))

遠投の効くトライデント115Sに戻して流れに乗せて表層を流しているとガツッとアタリ。隣の釣り人の方にラインが走っていくので、てっきりお祭りしてしまったのかと思ったのですが、今度は逆に走り川を上って止まります。ジャンプしないし、底に張り付くように止まるのでヒラメらしいですが、なかなかの重さで上がってきません。波打ち際で波にもまれて暴れているときにバレてしまいました。

魚か半信半疑でアワセがしっかりできていなかった事、波が激しい中、波打ち際で強引にやり取りしてしまったことが悔やまれます。

釣り開始から10分もしないうちに一匹釣れました。

まだ明るい開始早々に一匹。ルアーはジョルティ22gでした。
サイズは40センチちょっとでした。小さくてもヒラメはかっこよい顔していますね。

K上川釣行、バチ抜けはクルクルバチのみ

2024年11月4日(月)、夕方からK上川へ。夕方4時半を過ぎていたこともあり、左岸中流域の入りたかった場所には10台近くの車がすでに停まっていて諦めました。その下流も人が多くなかなか入る場所が見つかりません。結局前回とほぼ同じ場所に入ることになりました。

気温18度(納竿時15度)、風は西風(1~2メートル)、表層水温は16度でした。前回は雨後で濁り強めでしたが、今日はとても澄んでいました。

少し風がありライズは確認できませんでした

まだ少し明るかったのですが、波でよい感じに釣り人の気配が消えていたので水深1メートルくらいの浅瀬を岸と平行に引いているとヒット!小さいですが元気のよい魚が釣れてくれました。ルアーはフィール120SGでした。このルアーは小さなフックが4か所付いているので口の周りに余ったフックが掛かります。少し魚がかわいそうに思うのは私だけでしょうか。

まだ少し明るかった17:05 1匹目

その後もバチが留まりそうな浅いところを広範囲に探っていきますが、アタリ無し。そもそも捕食音が一切聞こえません。ライトを照らしても3センチくらいの小さなクルクルバチが数匹寄って来るだけでした。

ルアーを変えながら1時間以上、浅い場所で狙いましたがその後アタリはありませんでした。下げの流れが出てきたので移動します。

いつものように流心に向かって遠投⇒5メートル移動⇒遠投を繰り返していると、表層で引っ手繰るようなアタリ! これも大きくはありませんが流れに乗って良い引きでした。

2匹目 安定のにょろにょろ125。自分自身への誕生日プレゼントで購入しました(^-^;

実は先日の連日釣行で肩を痛めてしまい整形外科に行って来ました。幸い骨や関節には異常はなく、炎症?をおこしているだけとかなんとか。「しばらく無理はしないでください」と言われましたが、「はい」と返事はできず・・・。今日も肩が痛くて思いっきり竿を振れません。いつもより10メートルは短い飛距離で勝負しています (^-^;

肩が痛くて集中できず、もう止めようかなと思っていた矢先、今日の昼にポストに新しい相棒が届いていたことを思い出しました! N瀬川で殉職した「トライデント115S」を再度購入、持って来ていたことをすっかり忘れていたのです。さっそくルアーチェンジ、やっぱり飛びます。そしてヒット。

3匹目 おNEWのトライデント115Sコットンキャンディで。
55センチくらいですが体高のあるきれいな魚でした

トライデントは20グラムあるので、MLの竿だと反発力を効かせて無理せず遠投できます。その後も流心方向に遠投して表層を流していると着水と同時にヒット! 強い流れに乗って走る走る!最初はランカーかと思ったのですが、ぜんぜん弱らないので途中からスレ掛かりを確認しました (T_T)

4匹目 着水と同時にヒット! 尾びれにスレ掛かり
O波川らしい素晴らしいコンディション

同じ釣り方で連続ヒット。今度は食わせの間を作ったときにガツンとヒットしたので口のはずです。前の魚よりだいぶ引きが弱く、すんなり取り込めました。

5匹目 少しスマートな魚体

それでも73センチくらいありました。いままでボーズが続き、釣り運をたくさん貯金してきましたが、前回、今回と利子を付けて返してもらっています (^^♪

ピンボケでした。こういう釣りだとこの竿(100ML)使い易いですね。

明日から5日間の予定で出張(私用)なので、あまり遅くまで釣りをできません。もう本当は帰る時間なのですが。あと10投だけしよう、と思って投げているとヒット!群れが入って来ているようです。

20:25 6匹目 これを最後に納竿しました
トライデント様様な一日でした

ラッキーなことに6匹釣れました(1匹はスレですが)。帰り道、車まで歩いていたら急に再び肩が痛み出しました。軽い興奮状態で痛みを忘れていたみたいです (^^)

明日から出張のため一週間弱釣りに行けません。でも今日たくさん釣れたので悔いはありません(^^) 肩の療養に努めます。