2019年のハゼ釣り場総括

こんばんは、ogaです。今年9月からブログを始め、いろいろなところにハゼ釣りに行ってきました。(初回釣行はひどい釣果でした(^-^;)ここ数日は気温も下がり、今までのように浅瀬にはハゼが少なくなり、深い場所に移動しているように感じています。もうシーズンも終わりですかね。

今日は小雨が続いていたので釣りに行かず、この秋に行ったハゼ釣り場をランキング形式でまとめてみました(^^) 初めて行ったところばかりで、ポイントもわからず、その釣り場の持っている力を正しく評価できていないところも多々あるかと思います。そこは温かい目で見守ってください(^-^; (ここが釣れるんじゃー、というアドバイスがあればコメントで教えてくださいね(^^♪)

まずは第3位

北上運河(鳴瀬川河口ちかく)

10月6日の釣行では、短時間で比較的良い釣果があがりました。浅いのですが、根掛かりが少なく、足場も良く、車が横付けできます。風の影響を受けやすいのと、飛行機の音がうるさいのが小さな欠点です。鳴瀬川河口は釣り場が広いので、来年はいろいろポイントを探してみたいと思います。

続いて第2位

高城川

9月25日10月9日の釣行で、良い釣果を上げることができました。ここはアシ際の水深1メートルくらいまでにハゼがたくさんいて、小型中心ですが楽しい釣りができます。釣り人はあまり居ません。もっと下流の深いところも良さそうなのですが、工事を広範囲で行っており、今年は釣りができませんでした。

そして第1位は!

北上川(追波川)

10月10日と、11月4日の2回釣行しました。とにかく釣り場のスケールが大きく、釣っていて楽しい場所です。広大なアシ原が、鳥やトンボ、小魚など多くの生物の生活を支えているのが実感できる釣り場です。これだけ小魚が多ければ、大きなスズキが釣れるのも納得です。高速道路と、信号の少ない川沿いの道路のおかげでアクセスも良好でした。釣れるハゼの大きさ、太さも今年行った釣り場では一番でした(^^)

北上川のジャンボハゼです。

他にも、多賀城の砂押川や宮戸島の松ヶ島漁港は楽しい釣りができました。また来年も新しい釣り場にチャレンジしてみたいと思います。

北上川河口 ハゼ釣り2回目

2019年11月4日(月)、11時半から15時まで北上川(追波川)河口右岸へ。鳴瀬川や高城川は、まだまだ台風、大雨の影響が残り濁りがひどいですが、北上川は問題ないレベルまで回復していました。前回最後に入ったポイントで釣り始めます。

透明度は2メートル近くあるでしょうか。風もなく、前回アタリの多かったアシ際のポイントは、水深50センチくらいで底が丸見えです。少し遠投してアシ際を探りますが、1投目、2投目と根掛かり・・・。台風による増水の後、何かいろいろ沈んでいるみたいです。

そこが見えなくなるあたりでアタリがあり、本日1匹目。

その後も、ぽつぽつと掛かります。コツコツと細かく鋭いアタリは、ウグイの仕業みたいです。エサもけっこう盗られました。

ウグイがエサ取りの犯人らしい。

息子は、増水で流れ着いた木の枝に木綿糸を結んでハリとエサをつけ、見えるハゼを狙っています(^^)

木綿糸を気にせず青イソメに食いつくハゼ。

自分でも浅瀬のハゼを見釣りして初めてわかったのですが、エサではなくナツメオモリやクッションのウキ止めゴムに盛んに食いついていました(^-^;

浅い場所でアタリが少なくなったので、沖に向かい30メートルほど投げます。ナツメ1号では、オモリが軽すぎるらしく、だんだん下流に転がっていきます。

ただ、それが結果的に誘いになるのか、良い型のハゼが小型にまじり、たまに掛かってきます。やはり大型は、すこし沖目に多いようです。

太ったハゼです。

風が少し強くなり、子供たちも帰りたいと騒ぎだした14時半すぎに納竿。

本日の釣果は、マハゼ 34匹(最大23センチ)、ウグイ 2匹でした。

クーラーに入れ損ねて4匹ほど逃がしました。

広大なアシ原による浄化効果でしょうか、ハゼのサイズやコンディションの良さに北上川の底力を感じた1日でした。

鳴瀬川河口 北上運河のハゼ釣り2回目

こんばんは、ogaです。11月1日(金)、今日は、下の子と14時から、鳴瀬川河口の左岸(川から海を見て左側)、北上運河へハゼ釣りに行ってきました。途中、橋から見た吉田川、鳴瀬川はまだまだ濁りが強く、案の定、北上運河も濁りまくり・・・(T_T)

さえぎるものがないため、風も予想以上に強く吹いていました。 それでもせっかく来たので釣り始めます。

前回来たときは、足元でアタリが多かったので、足元を探ると・・・いつものダボハゼが釣れました。そして、もう一匹、また極小ダボハゼ(T_T)

自己最小記録更新です。

今日は、足元でアタリがあまりありません。そこで20メートルくらい投げ、広範囲を探ろうとしますが、今日は運河に流れがあり、1号のナツメオモリが流されて転がり、落ち着きません。根掛かりはありませんが、枯れ葉のごみは2投に一回くらい掛かってきます。オモリが流される中で、出会い事故のように1匹釣れました(^-^;

この場所を諦め、船のスロープのある場所に移動します。ここは、少しだけ流れが緩くなっているため、魚がここに避難しているのでは、と思いました。(後でポイント写真あります)

強いアタリで、チンチン。

小さいアタリでエサだけが無くなることが多く、どうも犯人はフグらしい。(小さいフグをバラしました) 一緒に来た下の子は、開始30分で「もう帰ろう」と言い出しました(T_T) それでも、軽く我が子の声を無視しつつ、数匹このポイントで追加。

子供の手が写ってしまいました。
大きなダボハゼ(^-^;

今日の釣果は、マハゼ 8匹、チンチン 1匹、ダボハゼ 4匹。最後まで風が強く、濁りのない港に行かなかったことを後悔した釣行になりました。