奥松島 潜ヶ浦ハゼ釣り

10月26日(土)、午後から天気が良かったので、地図で行き方を調べていた潜ヶ浦(かつぎがうら)へハゼ釣りへ。昨晩の大雨で、貞山堀や 潜ヶ浦 水道から見た海はかなり濁っていました。不安の中、迷わず無事到着。

細長い入り江に作られた港でした。先端に短い堤防があります。

港の奥のほうから釣り開始。ですが、水深が50センチくらいしかなく、ここは釣りになりませんでした。

港の奥は、浅すぎました。濁りとゴミがすごいです。

一番先端の所は風が強く吹き付けゴミが大量に溜まっています。

ブラックバスのように、ごみの下に居るかと思いエサを落としましたが、アタリなし(T_T)

濁りもひどく、今日はボーズか・・・と頭によぎりますが、ここでアタリ。小さいハゼが釣れました。

その後、堤防の際(水深1メートルくらい)でダボハゼ。次に短い堤防の先端でメバルが釣れました。

防波堤の際は、ダボハゼの連チャンとイソガニ、そしてチンチン。

ダボハゼ×4匹、マハゼ2匹目。

今日は風が強く、竿があおられ釣りづらい状況です。 退屈しない程度にアタリはありますが、小物しか釣れません。後から来た青年が、開始すぐに30センチくらいのセッパを釣り上げます。話しを聞くと、沖に30メートルくらい投げると良いと教えてくれました(^^)/ 早速ビューンと遠投。すると、2投目でヒット!

ポイントを教えてくれた青年に感謝。

ハゼやフグとは違う強い引きで、上がってきたのは30センチ弱のセッパ(スズキの幼魚)でした。とてもきれいな魚体で、うれしい一匹です。

うれしかったので、写真をもう1枚(^^)/  (この後リリースしました)

この後、仕掛けを根掛かりで無くし、16時半くらいでしたが納竿。本日は、1時間半の釣行で、セッパ 1匹、マハゼ 2匹、メバル 1匹、チンチン 1匹、ダボハゼ 7匹、イソガニ 1匹でした。濁りが改善したら、また来たいと思える静かな入江の港でした。

奥松島 松ヶ島漁港ハゼ釣り

10月24日(木)8時から宮戸島にある松ヶ島漁港にハゼ釣りに行ってきました。昨日の夕方、短時間でけっこう良い感じでアタリがあったので期待の釣行です。

係留している船の間から沖に投げて釣りました。

釣り場の写真を撮った後、雨が降ってきたので車内で雨が過ぎるのを待ち、雨の止んだ9時45分頃から釣り開始。今日は、ルアー竿2本で釣りました。1本は1本バリ仕掛け、もう1本は2本バリ仕掛けです。

潮が引いていたので、昨日良かった堤防の足元は、水深が浅くアタリがありません。20メートルほど沖に投げて(それでも水深は2メートルくらいだと思います)・・・一匹目はチンチンでした。

その後も投げるたびにすぐアタリはあるのですが、カニなのかフグなのか、けっこうアワセても空振り、エサだけが盗られます。でも2匹目は本命のマハゼ。

少し重い引きで、期待したら・・・

フグでした。針を飲まれていなくてよかった。

次に釣れたハゼは、二つのエサを次々に食べたらしく、2本のハリが両方、口の中でした(+_+) 

その後もハゼが飽きないくらいに釣れてきます。

これは、今日一番の良いサイズでした。

チンチンとハゼの一荷もありました(^^♪

こんな小さなイシガニも・・・

こんなに小さいのに、口にしっかりハリがかかっていました。

アタリは頻繁にあるのですが、たまにアタリが止まります。こいつがすぐ近くで潜るとアタリが止まるような・・・。足元にいきなり浮上してきたときにはびっくりしました。エサを捕らえやすい環境なのか、ウはたくさん居ました。

写真は遠くに写っていますが、すぐ近くにも平気でエサを探しに来ます。

開始から2時間経った11時45分に納竿。釣果は、マハゼ 15匹、チンチン 2匹、フグ 1匹、チチブ 1匹、イシガニ 1匹でした。松ヶ島漁港は、足場も良く、根掛かりも少ないので、休日に家族で釣りに来るには良い場所だと思います。トイレが漁港には無いですが、奥松島方面に1キロほど行ったところの、遊覧船乗り場近くにきれいなトイレがあります。漁港では漁師さんの迷惑にならないように、ごみは持ち帰りましょう。

北上川河口 ハゼ釣り

こんばんは、ogaです。今日はちょっと足をのばし、北上川の河口にハゼ釣りに行ってみました。河北ICを降りて地元の釣具店で青イソメを購入。初めての釣り場なので、釣具店のおじさんに情報を聞くと、今年は小さいのが多く、大きいのはあまり釣れていない、とのこと。工事をしている場所が多く、車を止められるところで釣りをする感じと教えてもらいました。海に向かって川沿いを下っていくと、確かに車を止めるところがあまりありません。海のすぐ近くの水門のあるところで釣り始めました。

テトラの穴はダボハゼ天国でした。

テトラがあるところで、水深1メートルくらいの足元に落とすと、すぐにアタリがあり小さいダボハゼ(チチブ?)が釣れました。その後もダボハゼばかり・・・

5メートルほど投げたところで、やっとマハゼが一匹。でも小さいです(T_T)

結局ここでは、11時15分から45分の30分ほどでマハゼは小型3匹しか釣れませんでした。

ここで一度リリースしました。

大きいのが居ないようなので、場所を移動します。次は、新北上大橋を渡り、橋の下で竿を出しますが、根掛かりで2つ仕掛けを失い、アタリも無く・・・。帰らなければいけない時間も近づいてきたのでここも諦め、そのまま河北IC方面へ河北桃生線を走ります。

数キロ走ったところで、川岸に車を止めるスペースがあるところがあり、2人の方が投げ竿でハゼ釣りをしていました。車を止め、17センチくらいのハゼを5匹ほどキープしていた方に話しを聞くと、やはり今年は小型が多い、とのこと。おじさんは投げ竿で沖のほうへ投げていましたが、岸際を見ると良い感じでアシが生えているところが。高城川の経験を思い出し、ラストにそこで竿を出しました。

足元は岩場ですが、目の前にアシ原が広がっています。良い雰囲気。

あまり期待していなくて、竿1本とエサだけで、バケツも持たずに釣りはじめたのですが、1投目から小型ハゼ。キープするものがないので、足元にリリース。

アシ際の1メートルくらい沖に投げると、すぐにアタリがあります。ハゼやウグイ、クロダイの子等。仕掛けが落ちる前にアタリがあることも多く、サイズは小さいですが引きが楽しい(^^♪

チンチン(クロダイの子)
ウグイ。
16センチくらいの少し良いサイズも釣れました。

最後は根掛かりして仕掛けが無くなり、時間もないので、終了。正確にはわかりませんが、ここでは15分くらいで、マハゼ7匹くらい、ウグイ2匹、クロダイの子1匹が釣れました。新規開拓は、大苦戦しましたが、最後に良いポイントが見つかり、良い写真を撮れたのでホッとしました(^^)/