奥松島 東名漁港、松ヶ島漁港

こんばんは、ogaです。今日は、午後から家族サービスの約束があったので、少し早起きして東名漁港へ。東名漁港は、奥松島に行く途中にあります。漁港近くの草原で白鳥の群れをみました。シベリアから越冬のため日本に飛んできたのでしょうか?

日曜日ですが、漁港内はカキの水揚げで、にぎわっていました。初めての釣り場でどこが良いかわからず、まずは端の水門の横の小突堤で釣り始めます。

左に写っている小突堤で釣り始めました。水門の先は、細い水路になっていて、行き止まりのようです。

いつものように足元からチェック。干潮で、水深1メートルくらい。すぐにいつものダボハゼ君が釣れました。

ここも里浜と同じく、岸から数メートルはカキ殻がひどく、10メートルも投げると泥底になり、根掛かりも少なそうです。

アタリが多いのは、カキ殻のあるところですが、アタリの主はダボハゼだと思われます。カキ殻と泥底の境目でマハゼがやっと釣れました。

沖に投げたり、マハゼの釣れた周辺を探りますが、アタリは無く、雨も降ってきました(T_T)。小突堤を諦め漁港内に移動します。係留している船の間から沖にキャスト。水深は浅いようで、港内はしばしば根掛かりします。そして、もっとアタリがありません・・・。結局、小突堤の反対側の端まで探って釣果なし。

東名漁港では1時間ちょっとで、マハゼ 1匹、ダボハゼ 4匹でした。

次はどこに行くか迷いましたが、貞山運河や鳴瀬川は濁っていたので、松ヶ島漁港へ。雨、風も止み、釣り易くなりました。

今回、真ん中のあたりで釣りましたが、アタリはあるものの根掛かりが多く、すぐに奥松島側に移動しました。

最初の1匹はチンチン。

その後、ぽつぽつとマハゼが釣れます。サイズは小さめ・・・。

今日も、鵜(ウ)がずっと近くをうろうろしていました。

一度、潜水から浮上してきたときに、ハゼを加えているのを見ました。

前回よりアタリは少なく、1時間半くらいで、マハゼ 5匹、チンチン 1匹で終了。ちょっとさびしい釣果の1日でした。

奥松島 潜ヶ浦ハゼ釣り

10月26日(土)、午後から天気が良かったので、地図で行き方を調べていた潜ヶ浦(かつぎがうら)へハゼ釣りへ。昨晩の大雨で、貞山堀や 潜ヶ浦 水道から見た海はかなり濁っていました。不安の中、迷わず無事到着。

細長い入り江に作られた港でした。先端に短い堤防があります。

港の奥のほうから釣り開始。ですが、水深が50センチくらいしかなく、ここは釣りになりませんでした。

港の奥は、浅すぎました。濁りとゴミがすごいです。

一番先端の所は風が強く吹き付けゴミが大量に溜まっています。

ブラックバスのように、ごみの下に居るかと思いエサを落としましたが、アタリなし(T_T)

濁りもひどく、今日はボーズか・・・と頭によぎりますが、ここでアタリ。小さいハゼが釣れました。

その後、堤防の際(水深1メートルくらい)でダボハゼ。次に短い堤防の先端でメバルが釣れました。

防波堤の際は、ダボハゼの連チャンとイソガニ、そしてチンチン。

ダボハゼ×4匹、マハゼ2匹目。

今日は風が強く、竿があおられ釣りづらい状況です。 退屈しない程度にアタリはありますが、小物しか釣れません。後から来た青年が、開始すぐに30センチくらいのセッパを釣り上げます。話しを聞くと、沖に30メートルくらい投げると良いと教えてくれました(^^)/ 早速ビューンと遠投。すると、2投目でヒット!

ポイントを教えてくれた青年に感謝。

ハゼやフグとは違う強い引きで、上がってきたのは30センチ弱のセッパ(スズキの幼魚)でした。とてもきれいな魚体で、うれしい一匹です。

うれしかったので、写真をもう1枚(^^)/  (この後リリースしました)

この後、仕掛けを根掛かりで無くし、16時半くらいでしたが納竿。本日は、1時間半の釣行で、セッパ 1匹、マハゼ 2匹、メバル 1匹、チンチン 1匹、ダボハゼ 7匹、イソガニ 1匹でした。濁りが改善したら、また来たいと思える静かな入江の港でした。

奥松島 松ヶ島漁港ハゼ釣り

10月24日(木)8時から宮戸島にある松ヶ島漁港にハゼ釣りに行ってきました。昨日の夕方、短時間でけっこう良い感じでアタリがあったので期待の釣行です。

係留している船の間から沖に投げて釣りました。

釣り場の写真を撮った後、雨が降ってきたので車内で雨が過ぎるのを待ち、雨の止んだ9時45分頃から釣り開始。今日は、ルアー竿2本で釣りました。1本は1本バリ仕掛け、もう1本は2本バリ仕掛けです。

潮が引いていたので、昨日良かった堤防の足元は、水深が浅くアタリがありません。20メートルほど沖に投げて(それでも水深は2メートルくらいだと思います)・・・一匹目はチンチンでした。

その後も投げるたびにすぐアタリはあるのですが、カニなのかフグなのか、けっこうアワセても空振り、エサだけが盗られます。でも2匹目は本命のマハゼ。

少し重い引きで、期待したら・・・

フグでした。針を飲まれていなくてよかった。

次に釣れたハゼは、二つのエサを次々に食べたらしく、2本のハリが両方、口の中でした(+_+) 

その後もハゼが飽きないくらいに釣れてきます。

これは、今日一番の良いサイズでした。

チンチンとハゼの一荷もありました(^^♪

こんな小さなイシガニも・・・

こんなに小さいのに、口にしっかりハリがかかっていました。

アタリは頻繁にあるのですが、たまにアタリが止まります。こいつがすぐ近くで潜るとアタリが止まるような・・・。足元にいきなり浮上してきたときにはびっくりしました。エサを捕らえやすい環境なのか、ウはたくさん居ました。

写真は遠くに写っていますが、すぐ近くにも平気でエサを探しに来ます。

開始から2時間経った11時45分に納竿。釣果は、マハゼ 15匹、チンチン 2匹、フグ 1匹、チチブ 1匹、イシガニ 1匹でした。松ヶ島漁港は、足場も良く、根掛かりも少ないので、休日に家族で釣りに来るには良い場所だと思います。トイレが漁港には無いですが、奥松島方面に1キロほど行ったところの、遊覧船乗り場近くにきれいなトイレがあります。漁港では漁師さんの迷惑にならないように、ごみは持ち帰りましょう。